
2019年12月 奈良には建てられてから1200年を超える古代建築がたくさん残っています。これらの古代建築は主に木造で、見るたびに私はその全体の雄大さに心を癒されます。 ところで、電動工具がない古代に、これらの建築の部材はどのようにして製材されたのでしょうか? 山に生えている原木は、伐採ののち製...
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(2024年3月末まで) 今回紹介する建造物研究室の室員は、組織上は筆者ひとりですが、調査研究をひとりでおこなっているわけではありません。研究所の他部署に属している建造物の専門家と協力して、さまざまな調査研究をおこなっています。 社寺、民家、近現代建築などの各時代の建物のみならず、時として土木遺...
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平城宮跡資料館秋期特別展「地下の正倉院展-年号と木簡-」第1~3期解説シートを電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 第1期:https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/64973 第2期:https://sitereports.nabunken.go....
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奈良文化財研究所では奈良市内の中学校による職場体験学習活動に協力しています。 令和元年度受入中学校 期 間 日 数 奈良市立平城中学校(2名) 6月11日(火)~13日(木) 3日間 奈良市立富雄中学校(2名) 11月 6日(水)~ 8日(金)...
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このたび、以下の機能を追加しました。 〇書誌ページQRコード表示機能書誌詳細ページに書誌情報を示すDOIのQRコードを表示します。QRコードは、画像ファイルとしてダウンロード可能です。配布資料や案内看板等に、参考資料のQRコードを掲載することで、過去資料の活用が簡便になります。なお新規登録コンテンツ...
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2019年4月に公開した発掘調査報告書総目録 新潟県編 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/49569の書誌情報を全国遺跡報告総覧に登録しました。 新潟県 発行機関一覧 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/list/15...
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10月12日より開催しております「地下の正倉院展 -年号と木簡-」ですが、最後の展示替えを行い、Ⅲ期目に突入しています。 先週15日には3回目のギャラリートークを開催し、多くの方にお越しいただきました。 Ⅲ期目も木簡25点(うち国宝4点)を展示しており、それぞれが奈良時代の色々な情報をわたしたちに物...
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2019年11月 考古学研究などという風変わりなことを仕事にしてしまうと、普段の生活の中の景色の中でも人の活動の「かけら」を見つけてしまいます。道を歩いていても、ここは少し小高いから集落がありそうだナア、とか、あの地割は古そうダゾ、とか、あそこは意図的に地形を削って何か建てたのカナ、とか。「おそら...
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改元・即位の年であることに因み、平城宮跡内で確認されている、奈良時代の即位儀礼に関わる遺構を紹介する試みとして、ARアプリケーション「AR幢旗」を製作し、去る11月9日(土)に開催された第125回公開講演会に際し、その体験会を実施しました。 AR(Augmented Reality、拡張現実)は...
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改元・即位の年であることに因み、平城宮跡内で確認されている、奈良時代の大嘗宮の遺構を紹介する試みとして、リーフレットを作成しました。 大嘗祭は、天皇が即位後、初めておこなう新嘗祭です。11月下旬に五穀豊穣や国家安寧を祈願するためにおこなう収穫祭で、新米を炊いたご飯やお酒を神々に備え、天皇自身もこ...
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去る、令和元年11月9日(土)に第125回公開講演会を当研究所平城宮跡資料館講堂において開催しました。 松村所長による挨拶の後、松永研究員による「土でつくったささげもの-土製模造品からみた古墳祭祀のうつりかわり-」、山口研究員による「デジタル技術で結ぶ人と未来と文化財」と題しての講演があり、引き...
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朝晩がぐっと寒くなり、冬の訪れを感じさせる今日この頃。 平城宮跡資料館では「地下の正倉院展 -年号と木簡-」を開催しています。 もうお越しいただけましたか? 展覧会も第Ⅱ期をむかえ、いま出ている木簡は今週末までの展示となります。 今回は「年号」をテーマとし、「大宝」から「延暦」までの年号が...
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はじめに 遺跡からは木簡などの木製遺物をはじめ、銅銭などの金属製遺物、石製遺物、土器、瓦などの多様な遺物が出土します。こうした出土遺物は非常に脆弱な物が多く、取り扱いには細心の注意が必要です。保存修復科学研究室では、遺物の材質調査などの分析をはじめ、遺物の保存処理、遺跡の環境調査を担当しています。...
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2019年8月21日(水)・22日(木)の両日、「奈良の都の木簡に会いに行こう!2019」(日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスプログラム。奈良文化財研究所・日本学術振興会共催、奈良県教育委員会・奈良市教育委員会後援)を、平城宮跡資料館講堂をメイン会場として開催しました。 この企画は、国宝...
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今回は飛鳥藤原第200次調査という記念の調査でした。現地説明会には、気持ちの良い秋晴れのなかで多くのみなさまにお越しいただき、ありがとうございました。 今回の調査では、礫敷広場だと考えられてきた大極殿北方に、大極殿院を南北に区切る回廊の存在が明らかとなりました。礎石据付穴などの残りがあまり良くな...
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2019年度 平城宮跡資料館 夏のこども展示「ならのみやこのしょくぶつえん-土の中の花鳥風月-」リーフレットを電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/63623 ...
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ただいま平城宮跡資料館では、「地下の正倉院展 -年号と木簡-」を開催しています。 今年は5月1日に天皇陛下が即位し、新しい元号「令和」が施行されたことにともない、年号が記された木簡を展示しております。 本展覧会は2回の展示替えを予定しており、各会期の展示資料についてより深く知っていただくために...
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