「奈良時代を体験!!よみがえった古代のゲーム「かりうち」で遊ぼう!」2024年度募集のちらしを公開します。 2023年度より奈文研と文化財活用センターで開始した、かりうちキットを提供する体験プログラムです。2024年度は、新たに奈文研職員の講師派遣の募集を追加しました! 平城宮・京跡から出土した土器...
続きを読む2024年1月29日、建造物関係報告書の書誌情報5745件を全国遺跡報告総覧に一括登録しました。今後、書誌情報と文化財情報を紐づけていく予定です。 全国遺跡報告総覧 書誌情報一覧https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/list/all...
続きを読む台山13号墳(たつの市揖西町)をSketchfabで公開しました。 URL:https://sketchfab.com/3d-models/13-5444aa2dc92d4c599184f3943d5d03aa 台山13号墳(たつの市揖西町) by 【公式】奈良文化財研究所 on S...
続きを読む奈良市西大寺にある商業施設「ならファミリー」で、遺跡から西大寺の街づくりを考えるイベント「魅力発掘西大寺」を開催します。 期間は2月5日(月)~12日(月・休日)、「ならファミリー」館内の各所に西大寺地区の魅力を紹介するパネルを展示します。 また、期間中にB1フードコートでは百万塔カードにお願...
続きを読む1、文化財データリポジトリの概要 (1)システムの概要と背景日本には、遺跡、建造物や有形文化財など豊かな文化財があります。それらは丁寧に調査研究され、膨大な調査研究報告書が発行されています。インターネットや図書館で報告書を閲覧でき、文化財の発信あるいは、次なる調査研究の基礎資料として貴重なものです。...
続きを読む下記日時にシステムメンテナンスを実施します。当該日時の間、断続的に使用できない時間が発生します。 またデータ登録作業も不可となります。ご注意ください。 対象:全国遺跡報告総覧 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja 日時:2024年1月27日(土) 00:00から...
続きを読む奈文研が実施した発掘調査の内容につきましては、昨年度まで『奈良文化財研究所紀要』において、概要報告を掲載してきました。 しかし今年度からは、発掘調査の成果内容をより充実させた正式な発掘調査報告書を発刊することとし、昨年末に『奈良文化財研究所発掘調査報告2023』を刊行いたしました。 概要報告であ...
続きを読む2024年1月 ユーラシア大陸の東北部に位置するモンゴルでは、古代から遊牧を生業とする騎馬民族が栄えました。その中で匈奴(きょうど)民族は、紀元前3世紀から紀元後1世紀頃までの約400年間(日本では弥生時代)勢力を維持し、中国北部にまで影響を及ぼす巨大な勢力として発展をとげました。遊牧民族は、頻繁...
続きを読む『奈文研ニュースNo.91』(NABUNKEN NEWS No.91)を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 ■No.91 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/132874 目次 ・GISによって文化財の災害被災リスクの可視化(高田 祐一) ・日高...
続きを読む『奈良文化財研究所都城発掘調査部創設60周年記念 奈良時代の西大寺 西大寺特別公開講演会レジメ』を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/132875 目 次 ・講演「西大寺創建と法燈の継承」 真言律宗総本山...
続きを読む2024年1月 飛鳥~平安時代、特に律令期を中心とした時代の一般の人は、基本的に土地に縛られた生活をしていたと考えられています。しかし、彼らも時には長距離を移動することがありました。一例としては、各地の特産品などの税物を都に運ぶための旅です。荷物は人が担いで、歩いて都まで運びました。また、運搬役に...
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