「奈良文化財研究所 概要2020」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/8020 表紙...
続きを読む「中国新石器時代における家畜・家禽の起源と、東アジアへの拡散の動物考古学的研究」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/7932 目次 例言 第1部 家畜(禽)...
続きを読む2020年11月7日(土)、藤原宮大極殿院東面回廊の発掘調査(飛鳥藤原第205次)の現地見学会を開催しました。 当日は480名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>学術情報リポジトリ 発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 主任研究員 若杉 智宏 近年、継続的に行ってきた...
続きを読む報告書詳細ページに「経緯度(世界測地系)10進数(自動生成)」項目を新設しました。例)https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/62990遺跡位置情報を簡単にWebGISで使用できるようになりました。 一般的に地理院地図などのWebGISでは、位置情報を世界測地系1...
続きを読む下記日時にシステムメンテナンスを実施します。当該日時の間、利用できませんので、ご注意ください。 対象:全国遺跡報告総覧 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja 日時:2020年11月20日 21:00から11月23日 24:00 ※作業完了次第、再開 ご迷惑...
続きを読む1.都城発掘調査部の文字担当 史料研究室は、文字資料を研究の対象としています。 都城発掘調査部の文字担当として発掘調査に参加し、(1)遺跡の性格を理解するための文字資料を収集・検討するとともに、(2)発掘調査で出土した文字資料の釈読にあたっています。中でも木簡については、釈読だけではなく、整理・保...
続きを読む2020年11月 日本古代宮廷の「男同士の絆」を研究しています。ホモソーシャリティと呼ばれもする、男同士の親密な関係性が、日本古代の史料にどんな風に出てくるのかが研究の最初でした。研究テーマとしては、結構無謀なのですが、実際に史料を読んでいくと、意外なほど記述が見つかります。 このホモソーシャリ...
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