*平城宮東院地区の発掘調査(平城第633次) 奈良文化財研究所では60年以上にわたり、継続的に特別史跡平城宮跡の発掘調査をおこなっています。 今回は発掘調査が進んでいく過程をリアルタイムでお楽しみ下さい。 ■平城第633次 平城宮東院の発掘 プロローグ編>>https://youtu...
続きを読む2021年4月26日、このたび、以下の機能を追加しました。 ○遺跡位置表示機能全国遺跡報告総覧には遺跡の抄録情報が集約されており、それぞれ遺跡位置が登録されています。今回、報告書詳細ページで、遺跡位置の地図を簡易表示するようにしました。またデータ登録画面にも地図表示を導入することで、入力ミスの減少も...
続きを読む埋蔵文化財ニュースNo.184(CAO NEWS Centre for Archaeological Operations)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://hdl.handle.net/11177/9504 No.184 花粉分析からみた都城造営...
続きを読む奈良文化財研究所研究報告 第28冊「デジタル技術による文化財情報の記録と利活用3-著作権・文化財動画・GIS・三次元データ・電子公開-」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handl...
続きを読む奈良文化財研究所学報第100冊「日韓文化財論集Ⅳ」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/9461 巻頭図版 序 例言 目次 ・日韓古代国家成立期における石工技...
続きを読む埋蔵文化財ニュースNo.164(CAO NEWS Centre for Archaeological Operations)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://hdl.handle.net/11177/9460 No.164 防災・減災を目指した 新...
続きを読む■都城発掘調査部 平城地区の仕事紹介 新人研究員垣中健志の史料研究室お仕事探訪#3 木簡探し >>https://youtu.be/qmH7VPUb5HM...
続きを読む■「都城発掘調査部 平城地区の仕事紹介 新人研究員垣中健志の史料研究室お仕事探訪#4 木簡見てみよう」>>https://youtu.be/tUVJZmkJkU0...
続きを読む今回は発掘調査をする前に探査を行う方法をご紹介します。 ■なぶんけんチャンネル「奈良山44号窯の磁気探査」>> https://youtu.be/RTE4s-9nZwM...
続きを読む2021年4月 「産廃」、すなわち「産業廃棄物」とは、『広辞苑』(第六版)では「事業活動によって生ずる廃棄物」とあります。私たちが発掘調査をすると、このような過去の時代の「産廃」ともいえる考古遺物に出会うことがあります。たとえば、鉄鍛冶がおこなわれた鍛冶遺跡を発掘すれば、鉄器の鍛冶の工程で排出され...
続きを読む「奈文研ニュースNo.79、No.80」(NABUNKEN NEWS No.79,No.80)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 ■No.79 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/9426 目...
続きを読む2021年1月23日~3月28日まで、平城宮いざない館企画展示室で、平城宮跡歴史公園第一次大極殿院南門復原整備工事記念特別展として、「鬼神乱舞―護る・祓う鬼瓦の世界―」(主催:奈文研、共催:国交省国営飛鳥歴史公園事務所)を開催しました。 奈良文化財研究所で、これまでまとまって展示されたことが...
続きを読むこの3月、奈文研より、『奈文研論叢』第2号、『奈良の都の暮らしぶり―平城京の生活誌―』、『探検!奈文研』が出版されました。 『奈文研論叢』第2号は、森川 実「土片埦から土片坏へ ―土師器坏Cの法量変化からみた実用器種の変容について―」など8本の論文・資料紹介を掲載しています。 『奈良の都の暮ら...
続きを読む奈良文化財研究所研究報告 第28冊「文化財多言語化研究報告」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/9413 目次 例言 Ⅰ論考 [1]文化財の多言語化に失敗...
続きを読む企画調整部企画調整室のお仕事 企画調整室は、現在、室長1名(企画調整部長兼任)という状況です。おもな活動としては、①外部からのお問い合わせについての対応、②文化財担当者等研修の企画調整、③『奈文研論叢』の編集があげられます。 ①については、総務課や連携推進課に寄せられたお問い合わせについて、対応する...
続きを読む2021年4月 文化財を扱っていると、調査が一段落した後もずっと、頭の片隅に残り続けることがあります。私の場合、そういう記憶はたいてい、「あれが最良の処置だったのだろうか」と、心に引っかかっている場合です。 図1は、カンボジアのアンコール・ワットの柱に書いてある銘文です。皆様はこれをどう読みます...
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