この3月、奈文研より、『奈文研論叢』第2号、『奈良の都の暮らしぶり―平城京の生活誌―』、『探検!奈文研』が出版されました。
『奈文研論叢』第2号は、森川 実「土片埦から土片坏へ ―土師器坏Cの法量変化からみた実用器種の変容について―」など8本の論文・資料紹介を掲載しています。
『奈良の都の暮らしぶり―平城京の生活誌―』は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、オンデマンド配信となっている奈文研東京講演会の7本の講演と座談会を書籍化しました。
『探検!奈文研』は、奈文研の研究成果をわかりやすく紹介し好評を博していた読売新聞奈良版の連載(全205回)を1冊の本にまとめたものです。
いずれも平城宮跡資料館、六一書房(https://www.book61.co.jp)にて発売中!

左より『奈文研論叢』第2号、『奈良の都の暮らしぶり』、『探検!奈文研』