なぶんけんブログ

奈良文化財研究所に関するさまざまな情報を発信します。
 

(195)古代の温泉

万葉人も楽しんだ名湯  「温泉にでも行って、のんびりしたい」。こんな気持ちになったことはありませんか? 昨今では、都市部でも天然温泉に入浴できる時代です。現代の日本人にとって、温泉は本当に身近で親しみのある存在といえるでしょう。  では、いつから日本人は温泉に入浴していたのでしょうか。奈良時代に記さ...
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みなさん、こんにちは。 今年の夏も、平城宮跡資料館ではこども向けの企画展を開催しています。 今年は「たいけん!なぶんけん」と題して、普段なかなかご紹介する機会のない 私たちの研究所の、日々のお仕事についてご紹介しています。   7月21日(土)から始まった今回の企画展では、 平城宮での発掘...
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全国遺跡報告総覧について、下記の機能を公開しました。 ○モバイル端末向けPDFの公開概要:報告書PDFをモバイル端末向けに自動圧縮して表示します。 例)宮崎市文化財調査報告書『高岡麓遺跡第37地点』https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/22486 ○背景と効果全...
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(194)飛鳥の原風景2

今昔 農業の変化知る  前回、空から見た明日香村の原風景を紹介しました。今回は、これまで奈良文化財研究所が撮りためてきた飛鳥の地上写真を紹介しましょう。  奈文研では、発掘にあたり多くの飛鳥地方の写真を撮影してきました。これらの写真からは、発掘された遺跡の様子だけではなく、当時の村の景観も見えてきま...
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奈良文化財研究所概要2018

「奈良文化財研究所 概要2018」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6742   表紙...
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奈良文化財研究所本庁舎関連パンフレットを学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 「独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 本庁舎 施設案内」 http://hdl.handle.net/11177/6738   「奈文研の地下に眠る遺構 平城京右京一条...
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大極殿を飾った二種類の凝灰岩

2018年8月   藤原宮大極殿は、柱の基礎に礎石を使用し、屋根には瓦を葺くという大陸的な様式を 取り入れた、我が国で最初の宮殿建築でした。桁行9間、梁行4間のその巨大な建物は、舞台のような高い基壇の上にそびえていました(図1)。古代の寺院や宮殿の基壇は、土を盛り固めて築かれますが、最終的に表面を精...
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(193)飛鳥の原風景

古墳周りに田畑広がる  飛鳥の風景といえば、懐かしさや歴史を感じる方も多いことでしょう。しかし、地元では「昔と変わった」という声もしばしば耳にします。では、かつて飛鳥にはどんな景色が広がっていたのでしょうか?  そんな疑問に答える貴重な資料が奈良文化財研究所にあります。1955年に撮影された飛鳥地方...
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むぎまりのはなし

2018年7月   平城宮や平城京で出土する土器には、それらがかつて使われていたときについていた名前があったはずです。例えば奈良時代の「正倉院文書」には、水埦(みずまり)、麦埦(むぎまり)、羹坏(あつものつき)・饗坏(あえものつき)・塩坏という器名がたびたび登場します。そうすると平城宮から出土する土...
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(192)歴史の面影

「法華寺の鳥居」の痕跡  奈良市に住んでいれば、この写真の木に見覚えのある方がいるのではないでしょうか。写っているのは、太いセンダンの切り株です。国道24号と一条通りの交差点の西南の隅にあります。昭和30年代に枯れたとのことですが、以来、半世紀以上にわたって、所有者の手で大切に守られてきました。  ...
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「奈文研ニュースNo.69」

「奈文研ニュースNo.69」(NABUNKEN NEWS No.69)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6714   目次 ・新庁舎の竣工にあた...
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 現在、藤原宮跡資料室では、2017年に飛鳥藤原地区でおこなわれた発掘調査の成果をロビーにて速報展示しています。  2017年には、飛鳥地域で重要な発見が相次ぎました。そのなかでも、山田寺や山田道、飛鳥寺北方の調査成果を、出土遺物や写真でご紹介します。ぜひ、藤原宮跡資料室に足をお運びください。 &n...
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瓦の「重さ」からわかること

2018年7月   平城宮・京や寺院跡を発掘しますと、非常に大量の瓦が出土することがあります。例えば、平成15年に行われました法華寺の防災施設改修工事に伴う発掘調査(平城第363次)では、調査面積がわずか321㎡だったにもかかわらず、実に4t以上の瓦が出土しました。  さて、この「4t以上」という数...
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平成30年6月17日(日)、平城宮跡東院地区の発掘調査(平城第595次調査)の現地説明会を開催しました。 当日は813名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>学術情報リポジトリ 発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 遺構研究室 研究員 海野 聡 現地説明会に多くの方に足をお運...
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 学術情報リポジトリ「文化財担当者専門研修 遺跡情報記録課程」 のチラシを公開しました。  本文をPDFで閲覧いただけます。  https://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/6711/1/kensyu20180918.pdf  文化...
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第122回公開講演会の開催

 去る、平成30年6月16日(土)に第122回公開講演会を当研究所平城宮跡資料館講堂において開催しました。  松村所長による挨拶の後、山本研究員による「重層する基壇 ―東大寺東塔院跡の発掘調査―」と題してのトピック講演があり、引き続き佐藤専門職による「古代カンボジア・アンコール王朝の終焉~西トップ遺...
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インドからローマまで

2018年6月   みなさんは、弥生時代や古墳時代のお墓からたくさんのガラス小玉が見つかっていることをご存知でしょうか。驚くことに、これまでの発掘調査で実に60万点をこえるガラス小玉が出土しています。  日本でガラス小玉が初めて出現するのは紀元前3世紀頃の北部九州です。この時流入したガラス小玉は、直...
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(191)古代の扇

綴じ方に見た当時の技術  平城宮跡の東方官衙(かんが)地区の発掘調査で、大きなゴミ捨て穴が見つかりました。中から出土した木屑(くず)に交じって、檜扇(ひおうぎ)と呼ばれる薄板を合わせた扇が、まとまって14点も出土しました。  檜扇は檜(ひのき)や杉の細長い薄板を重ねてつくった開閉自在の扇です。皆さん...
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翡翠

 梅雨の厚い雲に覆われた空の下、目の覚めるほどの美しい鳥が東院庭園に舞い降りました。  深緑の半透明な美しい宝石「翡翠(ヒスイ)」。その宝石の名前を持つ鳥、カワセミです。  その翡翠色の体色は「飛ぶ宝石」や「清流の宝石」と称されている程の美しさです。  カワセミは、川や池、湖など淡水域の水辺で生息し...
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「興福寺 第1期境内整備事業にともなう発掘調査概報Ⅶ」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6701 序 目次  1 調査経過  2 西室と北円堂院の歴史  ...
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2018年6月   694年(持統天皇8年)、飛鳥浄御原宮から遷都した藤原宮では、日本で初めて寺院以外に瓦が採用されました。屋根を覆う黒灰色の瓦は、建物を風雨から守るだけでなく、建物を荘厳にみせる効果があります。瓦葺の藤原宮は、律令制に基づいた新しい都城の象徴として視覚的にも大きなインパクトを与えた...
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(190)孫悟空のルーツ

頭に輪 唐三彩の猿発見  孫悟空ほど、何世代にもわたって子どもたちに愛されるヒーローはいないでしょう。平成の孫悟空といえば、ドラゴンボールの主人公ですよね。そのモデルは「西遊記」に出てくる猿の妖怪です。  西遊記の舞台は、中国の唐の時代。日本では奈良時代にあたります。三蔵法師が経典を求めて、遠くイン...
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六一書房のホームページから奈文研刊行物と各種グッズ類が購入出来ます。 なお、従来通り平城宮跡資料館売店・飛鳥資料館売店でもお買い求めいただけます。 参考URL ○刊行物・グッズの販売 https://www.nabunken.go.jp/publication/goods.html ○六一書房の奈文...
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2014~2017年度日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(若手研究(B))「九州旧石器編年の再構築と集団関係の研究―中九州石器群の再検討」研究成果報告書 を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunk...
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 新木簡データベース「木簡庫(Wooden Tablet Database)」の公開(http://mokkanko.nabunken.go.jp/)に伴い、1999年以来公開してきました従来の「木簡データベース」、及び2005年公開の文字画像データベース「木簡字典」の公開を、来る6月25日(月...
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「奈文研ニュースNo.68」

「奈文研ニュースNo.68」(NABUNKEN NEWS No.68)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6677   目次 ・奈良文化財研究所 ...
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2017年度、地方公共団体およびその関係機関、法人等調査組織、大学等の関係機関に向けて、発掘調査報告書等の電子公開に関する説明会を開催しました。報告書電子化及び全国遺跡報告総覧への登録に関する実務を説明し、発掘調査報告書の一層の活用促進をはかることにより、埋蔵文化財の普及公開に資することを目的とした...
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(189)瓦窯の革命

焼成室改良で大量生産  日本の瓦づくりは6世紀の終わり頃に百済から伝わりました。このころの瓦を焼いた窯は、傾斜地にそって斜めのトンネルを掘ってつくった窖窯(あながま)(登窯(のぼりがま))でした。古墳時代の5世紀に、やはり朝鮮半島から伝わった須恵器の焼成窯を応用した構造です。  6世紀に伝わった瓦は...
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年輪を使って木製品のパズルを解く

2018年5月   年輪年代学は,狭義には年輪変動を用いた年代測定を指し,年輪が形成された年代を1年の精度で誤差なく特定することができます。わが国においては,年代測定手法として定着していると言っても過言ではないでしょう。しかし,広義には,樹木の年輪成長が地域的な気候要素の影響を受けて変動する特性を生...
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(188)発掘現場の写真撮影

遺跡の全景 収める技術  奈良文化財研究所は、平城京や飛鳥・藤原京などで、年間を通して発掘調査を行っています。現場では要所要所で写真を撮影し、記録を残しながら調査を進めています。  なかでも、発掘面積が広い遺跡の全景を1枚に収める写真の撮影は、高度な技術が必要になります。広角レンズを用いるのはもちろ...
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新たなる実験考古学を目指して

2018年5月   私は現在、奈文研の考古第二研究室で奈良時代の土器・土製品について調査・研究をおこなっていますが、学生時代からの専門である中国青銅器の鋳造技術についても研究を続けています。殷周青銅器の鋳造技術は、現代の技術をもってしても製作技法があきらかになっていないものもあり、世界の金工技...
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ヒラドツツジ(満開)

新緑が眩しい季節となりました。 生命力溢れる緑に鮮やかな色を添えているのが、今まさに満開を迎えているヒラドツツジ(平戸躑躅)です。 刈り込み易く萌芽力が強いことから生け垣などに利用されており、平城宮跡の随所でご覧いただくことができます。 赤・白・桃・紫・朱など様々な花色で私たちの目を楽しま...
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「大坂城石垣石丁場跡小豆島石丁場跡の海中残石分布調査」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6667 目次  第1章 調査の経緯と経過および方法 ...
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(187)平城京の犬

貴族の大切なペット  16日は旧暦のお正月でした。今年の干支(えと)・戌(いぬ)にちなみ、犬の話題を一つ。奈良時代の平城京でも、犬は大切な仕事のパートナーやペットとして、かわいがられていたようです。  有力貴族の長屋王の邸宅跡からは、「御馬屋犬」「若翁犬」「御犬」などと書かれた木簡が出土して...
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これまで戦前を含め発掘調査報告書の発行数は不明であり、十数万~二十万冊とも言われてきました。 奈良文化財研究所(以下、奈文研)では、実数を確定するため、全国の発掘調査報告書の総目録を作成しています。 まず第一弾として兵庫県編が完成しましたので、公開します。     ...
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梅のはなし

2018年4月   ようやく寒い季節も終わりをつげ、上着のいらない暖かい季節が到来しました。平城宮跡でも春を告げる梅や桜の花が咲き、今年もお花見のお客さんをたくさん見かけました。今回はその桜...、ではなく梅のお話しです。  「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」(王...
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2017年度、全国遺跡報告総覧をたくさんのかたにご利用いただきました。 利用実績は下記の通りです。   2017年度実績(2017.4.1~2018.3.31) ダウンロード数 977737 (前年比116%) 登録件数 21154 (前年比2316件登録)   ...
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白い象

2018年4月   享保13年(1728)、時の将軍徳川吉宗に献上されるため、清国より長崎に2頭の象が到着しました。2頭は5歳のオスと3歳のメスで、メスの象は病のため長崎で死んでしまいましたが、オスの象はさらに大阪まで船で渡ったのち、京都を経て江戸まで2カ月以上をかけて歩いて移動しました。いわ...
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(186)考古学の国際協力

現地の専門家 育成  近年、世界的に文化遺産の保護に対する関心が高まる中、専門家の不足が大きな問題になっています。そこで今回は、奈良文化財研究所が考古学の専門家育成のために行っている国際協力を紹介しましょう。  奈文研は1990年代前半から、カンボジアのアンコール遺跡群の修復事業を通して、現...
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「平城宮跡資料館2018年度展示カレンダー」を公開しました。 PDFで閲覧いただけます。    ダウンロードしてぜひご利用ください。 http://hdl.handle.net/11177/6646   ...
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桜の開花状況(満開)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 今まさに満開を迎えています。 週末から来週にかけて絶好のお花見日和となるでしょう。   平城宮跡資料館付近   ...
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「「古代地名検索システム」リニューアル版を公開しました」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://hdl.handle.net/11177/6643   ...
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「新木簡データベース「木簡庫」を公開しました」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://hdl.handle.net/11177/6642     ...
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(185)腐りやすい道具

竹利用 あれこれ想像  むかしむかし、あるところにお爺(じい)さんがいました。お爺さんは山に入って竹を取り、いろいろなことに使っていました―。これは有名な『かぐや姫』の物語の始まりの部分です。  竹利用の歴史は古く、奈良時代の宝物が収められた正倉院には、竹で作られた様々な道具が残っています。...
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文化庁が『埋蔵文化財保護行政におけるデジタル技術の導入について2』(報告) を公開しました。   http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/maizo.html   http://www.bunka.go.jp/se...
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桜の開花状況(三分咲き)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 うららかな陽気に包まれて、桜も順調に開花しています。 春の柔らかな風を感じられる宮跡にぜひお越しください。   平城宮跡資料館付近 ...
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桜の開花状況(咲き始め)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 ふっくらとしたつぼみが開き始めてきました。 寒の戻りはピークを過ぎ、本日を境に春の陽気に恵まれる週末は開花が一気に進みそうです。   平城宮跡資料館付...
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桜の開花状況(つぼみふくらむ)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 日本気象協会発表の奈良市の予想開花日は、3月21日です。 今年の桜前線は平年より早いペースで進んでいるようです。 今週中にも開花の第一報をお届けできるかと思います。   ...
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古代の北極星はどれ?

2018年3月   キトラ古墳には現存世界最古とされる本格的な天文図が残されています。今回は、この天文図(以下、キトラ天文図)に描かれた星のうち、どれが古代の北極星にあたるのかを考えてみましょう。  キトラ天文図は、図の中央が天の北極にあたり、そこにはその名も「北極」という名の中国星座が描か...
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梅便り2018(満開)

平城宮跡内の梅林の開花状況をお知らせいたします。 東院庭園の西側、平城宮跡資料館の東側ともに満開です。 今週から一気に春本番の陽気となりますので、開花の見頃を迎える宮跡にぜひ散策にお越しください。   ​以下、東院庭園の西...
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平成29年度平城宮跡資料館新春ミニ展示「平城京の戌」リーフレット を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://hdl.handle.net/11177/6634     ...
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平成30年3月3日(土)、藤原宮大極殿院の発掘調査(飛鳥藤原第195次調査)の現地説明会を開催しました。 当日は645名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>学術情報リポジトリ   発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 (飛鳥・藤原地区)研究員 前川 ...
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梅便り2018(三分~五分咲き)

平城宮跡資料館東の梅林の開花状況をお知らせいたします。 全体的に三分~五分咲きです。 梅の芳香に誘われて、ミツバチも活発に活動を始めたようです。 早春の平城宮跡にぜひお越しください。 ​ 白梅 ...
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塩分の摂取にご注意

2018年3月   塩分を過剰に摂取すると高血圧などのいわゆる生活習慣病のリスクが高まる、ということは良く知られたことで、減塩の調味料などもよく目にしますし、読者の方の中には日頃から減塩に気をつかわれている方も多いと思います。  ところが、塩が悪さをするのは何も人間に対してだけではありません...
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大人気!玉枕イベントの舞台裏

2018年2月   「大きなビーズ!」「ここの編み方が難しい…」2017年の夏、飛鳥資料館の講堂に、子供たちの声が飛び交いました。飛鳥資料館で初開催した「つくろう!!ミニチュア玉枕」のイベントの一幕です。今回は、このイベントの舞台裏をご紹介します。  「つくろう!!ミニチュア玉...
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(184)「埋蔵」文化財の保存

地下水位 定期チェック  平城宮(奈良市)の発掘調査では、小さな木簡から大きな建築部材まで、奈良時代の姿を驚くほどよく残した木製品が出土します。  こうした木製品は、地下水をたくさん含んだ状態で形を保っていますが、粘土層の中に密閉されたことで、菌や紫外線から守られ、現代までその姿が保存されて...
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朝霧

昨日はうっすら雪化粧した平城宮跡でしたが、ほどなく雪も消え去り、翌朝は濃い霧に覆われました。 濃霧のなかに薄っすらと浮かび上がる朱雀門や第一次大極殿はとても幻想的です。 1時間ほどで霧は流れてゆき、野鳥たちの姿を垣間見ることができました。 湿地帯ではお馴染みのアオサギがじっと水面を見つめ佇...
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(183)東院地区の発掘調査

瑠璃瓦の玉殿 どこに?  平城宮跡が正方形ではなく、東に張り出し部分をもつことがわかったのは、1964年のこと。その結果、平城宮跡の東側に沿うように計画された国道24号バイパスは、現在のように東へ迂回(うかい)するルートに変更され、張り出し部分は平城宮跡と一体的に保存されることになりました。 ...
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野鳥とサザンカ

暦の上では4日後に「立春」を迎えます。連日厳しい寒さが続いていますが、立春を境に気温の底はピークを過ぎ、ゆっくりと春めいた気温に移りゆくことでしょう。 さて、そんな厳冬の平城宮跡では秋に銀色の穂を揺らしていたオギの群落はほぼ刈り取り作業が行われ、湿地帯では冬を象徴する冬鳥たちの姿が見られるよう...
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「近世城跡の近現代― 平成28年度 遺跡整備・活用研究集会報告書―」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6581   目次 凡 例 ...
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2017年12月20日に開催した平成29年度第2回報告書データベース作成に関する説明会の予稿集および質問回答集を公開しました。 東北大学で開催した説明会には、自治体担当者・大学関係者など60名が参加しました。       説明会の様子(東北大学) &...
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(182)天皇の憩いの場

二つの池に大庭園跡  奈良市の平城宮の北には満々と水をたたえる大きな池が二つあります。現在、水上池(みずかみいけ)と佐紀(さき)池と呼ばれていますが、これらの池は平城宮の庭園(禁苑(きんえん))の一部でした。  水上池は平城宮北方の東寄りに位置します。池の南辺が平城宮の北面築地大垣と一致する...
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「奈文研ニュースNo.67」

「奈文研ニュースNo.67」(NABUNKEN NEWS No.67)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6564   目次 ・...
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2018年1月   岐阜県岐阜市に、国の史跡に指定されている老洞古窯跡群という遺跡があります。飛鳥・奈良時代の美濃国(現在の岐阜県南部)では最大、全国規模でも屈指の須恵器生産地であった美濃須衛古窯跡群(美濃須衛窯)の一角をなす窯跡群で、発掘調査によって3基の窯跡の存在が確認されています。古代の...
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平成29年12月23日(土) 、平城宮東院地区の発掘調査(平城第593次調査) の現地説明会を開催しました。 当日は823名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>学術情報リポジトリ   発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 考古第二研究室 研究員 小田裕...
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新年

2018年1月   年越し蕎麦を食べて除夜の鐘を聞いて、初日の出、お屠蘇におせち料理、お年玉、初詣。それなりに忙しく過ごした元旦の夜に見るのが初夢。縁起が良いのは、一富士二鷹三茄子。なんでも、徳川家康が好きだったベスト3なんだとかいう話もありますが、夢に富士山がどーんと出てくれば、確かになんだ...
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(181)発掘を通した異文化交流

学び合い切磋琢磨  考古学を学ぶ私たちにとって、さまざまな土地や時代の遺跡調査に参加することは、とても新鮮で貴重な経験です。  奈良文化財研究所と韓国の国立慶州文化財研究所(慶州研)は、2005年から双方の研究員が互いの研究所に約2か月間滞在して、実際の調査に参加する発掘交流を行っています。  韓国...
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(180)木簡の国宝指定

ゴミが描き出す歴史  時に「平城宮跡の発掘調査で最大の成果の一つ」とも言われる木簡。驚くなかれ、その木簡たち、実はほとんどがゴミなのです。  木簡だけでなく、発掘調査で見つかる遺物の多くは、昔の人々がゴミとして捨てたもの。でも、それゆえに当時のありのままの生活を、ウソ偽りなく語ってくれます。...
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奈良文化財研究所学報第94冊「飛鳥・藤原宮発掘調査報告Ⅴ-藤原京左京六条三坊の調査 本文編 図版編-」(ASUKA AND FUJIWARA PALACE SITES EXCAVATION REPORT Ⅴ, INVESTIGATION OF THE EAST THIRD WARD ON SIX...
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鹿児島大学総合研究博物館の文化財関係資料を公開しています。     古墳に眠る肝属の王 ー塚崎古墳群の時代ー http://sitereports.nabunken.go.jp/21422 X線CT×島内139号地下式横穴墓 http://siterepo...
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何が動いたのか―瓦からわかること―

2017年12月   私はふだん瓦、特に複雑な文様をもつ軒瓦の研究をしています。すると時々、かなり離れた場所で、まったく同じ文様の軒瓦が見つかることがあります。ほとんどの軒瓦は、文様を彫りつけた笵(型)を粘土に押しつけて文様をつけるので、文様がまったく同じということは同じ笵を使った、ということ...
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(179)舌を出す鬼瓦

ペロッと敵を袚う  みなさんは、幼いころ「アッカンベー」をしたことはありますか。最近の若い人は、「てへぺろ」の方になじみがあるでしょうか。  飛鳥時代には蓮(はす)の花の文様だった鬼瓦に、オニの顔が付くようになるのは奈良時代のこと。平城宮には、なんと舌をペロッと出した鬼瓦があります。  古...
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身近でない古代

2017年12月   まず、下の写真をご覧ください。「大きな白い骨」と「小さな茶色の骨」が写っています。小さな茶色の骨は奈良文化財研究所の発掘調査で出土した骨、大きな白い骨は比較するためのレプリカ標本です。何の骨だと思いますか?  この骨は、人の骨です。左側の白い骨(レプリカ標本)は、大人の...
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平城宮跡資料館秋期特別展「地下の正倉院展 国宝 平城宮跡出土木簡」パンフレット を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6542   ...
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平城宮跡資料館秋期特別展「地下の正倉院展 国宝 平城宮跡出土木簡」第1~3期解説資料 を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6284 1期解説資料 ...
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秋深まる平城宮跡

朝晩の冷え込みも一段と進み、樹木や植物たちは来たる冬に備えての準備に入っています。 平城宮跡では紅葉・黄葉の色づきが見頃を迎え、赤や黄色に染まった情景が来訪者の目を楽しませています。 銀色の穂を風に揺らしているのは、イネ科ススキ属の植物の一種である「オギ(荻)」です。オギについては「銀色に輝...
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大阪府四條畷市の文化財調査報告書を公開しています。     飯盛山城跡測量調査報告書 http://sitereports.nabunken.go.jp/21347 上清滝遺跡・清滝街道発掘調査報告書 http://sitereports.nabunken.go.jp...
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大分県別府大学の文化財調査報告書を公開しています。     ・松山遺跡  http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21331 ・大分県上下田遺跡発掘調査報告書  http://sitereports.nabunke...
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全国遺跡報告総覧について、2017年11月25日(土)0:00 - 11/26 23:59の間、システムメンテナンスを実施します。 そのため不定期にシステムを利用できない可能性があります。   ・上記日時中はデータ登録不可です。 ・断続的に使えないタイミングはありますが、検索機...
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仏殿の荘厳

2017年11月   奈良には奈良時代の寺院建物が多く残っています。近年は奈良時代の姿を再現した堂塔を見ることもできます。しかし、これら新旧の建物の印象がだいぶ異なっていることはみなさんもお気づきでしょう。そこで、奈良時代の仏殿の様子をできるかぎり再現してみたいとおもいます。多くの資料がのこる...
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奈良文化財研究所史料第36冊「木器集成図録-近畿原始編-」(CORPUS OF EXCAVATED WOODEN ARTIFACTS Kinki Diistrict,Jomon to Kofun Period)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https:...
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奈良文化財研究所史料第27冊「木器集成図録-近畿古代編-」(CORPUS OF EXCAVATED WOODEN ARTIFACTS Kinki District, 7th to 13th Centuries)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https:...
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第121回公開講演会の開催

 去る、平成29年11月11日(土)に第121回公開講演会を当研究所平城宮跡資料館講堂において開催しました。  松村所長による挨拶に引き続き、所長から「古代の銭貨生産技術」と題しての特別講演、大澤研究員による「藤原宮の造営と下層運河SD1901A」、岩戸主任研究員による「表現された古(いにしえ...
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(178)発掘調査の記録

遺構図面 3次元化  人間は昔から地図を作ってきました。古いものでは今から約4300年前に中東で作られた地図が残っています。現代では月や火星、そして宇宙へと地図作りは広がっています。  もちろん、地球の地図作りも続いていて、様々な目的で利用できるようになってきました。インターネットで検索すれ...
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2017年9月29日に開催した平成29年度第1回報告書データベース作成に関する説明会の予稿集および質問回答集を公開しました。     平成29年度第1回 報告書データベース作成に関する説明会予稿集 http://sitereports.nabunken.go.jp/j...
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西隆寺とその塔

2017年11月   現在の近鉄大和西大寺駅北口付近に西隆寺(さいりゅうじ)という寺院があったことをご存じでしょうか? 僧寺である西大寺に対する尼寺として、神護景雲元年(767)頃に造営が開始された国家官寺ですが、その後の歴史は明確でありません。元禄11年(1698)に作られた「西大寺伽藍絵図...
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全国遺跡報告総覧に登録されている報告書類と文化財イベントについて、下記の機能を公開しました。   ○文化財イベントの内容と類似している報告書類を自動表示 概要:文化財イベントの本文情報について、特徴語を抽出し、その語の構成と類似の報告書類を自動表示します(用語は手動入力も可)。 ...
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新グッズが登場!

みなさん、お待たせしました! 本日より、奈良文化財研究所の新しいオリジナルグッズが登場です。   今回は、奈文研のロゴマークと、水落遺跡の遺構図をプリントしたトートバッグを作りました。 奈文研ロゴマークは側面に大胆に配置し、水落遺跡の遺構図は繊細な線まで再現した完成度の高い仕上...
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(177)様々な石の仏

山林修行者 活動の跡  古代の東アジアでは、都の近くに石窟(せっくつ)を造営することが盛んに行われました。中国には隋唐洛陽城の近くの龍門石窟に皇帝勅願の大仏があります。韓国では統一新羅時代に王族が都の東に石窟(石仏寺)を造営し、慶州南山にも多数の石仏、磨崖仏(まがいぶつ)がつくられました。 ...
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幻想的な朝

早朝に発生した濃い霧は平城宮跡全域を覆い、しばし幻想的な情景に出会うことができました。 これは奈良盆地特有の放射冷却により発生する「放射霧」です。とくに10月から11月にかけて多く発生します。 ほどなくして晴天を予感させる太陽が雲間から姿を現し、霧はゆっくりとどこかへ消えていきました。 四...
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埼玉県 狭山市の文化財調査報告書を公開しています。     ・今宿遺跡 第30次調査  http://sitereports.nabunken.go.jp/21266 ・丸山遺跡 http://sitereports.nabunken.go.jp/2125...
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 去る、10月7日(土)に東京の有楽町朝日ホールにて、第9回東京講演会を開催いたしました。これは日頃関西を中心に活動している奈文研の調査・研究活動の成果を、広く東日本の皆様にもご紹介しようと2010年から始めた企画です。  今回は、『デジタル技術で魅せる文化財 奈文研とICT』と題し、奈文研の...
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奈良文化財研究所史料第8冊「平城宮木簡Ⅱ 解説・図版 平城宮発掘調査報告Ⅷ」(ARA NATIONAL CULTURAL PROPERTIES RESEARCH INSTITUTE THE WOODEN TABLETS FROM THE NARA PALACE SITE II)を学術情報リポジト...
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奈良文化財研究所史料第5冊「平城宮木簡Ⅰ 解説・図版 平城宮発掘調査報告V」(NARA NATIONAL CULTURAL PROPERTIES RESEARCH INSTITUTE THE WOODEN TABLETS FROM THE NARA PALACE SITE (I))を学術情報リポ...
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雨上がりの平城宮跡

数日間降り続けた雨もようやく上がり、今朝は薄い霧に覆われた朝を迎えました。 ほんの一時、太陽が顏をのぞかせかと思うとまたすぐに雲間に隠れてしまいました。 長雨の影響で宮跡内のコナラの雑木林の一角には大きな水溜りができており、水面に反射したセイタカアワダチソウが秋風に揺れています。 第一次大...
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「奈文研ニュースNo.66」

「奈文研ニュースNo.66」(NABUNKEN NEWS No.66)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6414   目次 ・...
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近世城跡の近現代

2017年10月   文化遺産部遺跡整備研究室では、平成28年12月16日に「近世城跡の近現代」をテーマに遺跡整備・活用研究集会を開催し、現在はその報告書を作成しています。  近世城跡は近代になって藩政の拠点としての機能を失い、その役割を大きく変えました。そこには行政施設や軍事施設、学校施設...
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平成23~26 年度科学研究費(学術研究助成金(若手研究B))研究成果報告書「三次元計測による飛鳥時代の石工技術の復元的研究」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/1...
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埼玉県ときがわ町の文化財調査報告書を公開しています。     ・村内遺跡 埼玉県指定史跡小倉城跡第3次発掘調査報告書  http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21249 ・村内遺跡 埼玉県指定史跡小倉城跡第1次発掘調査報告...
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東院庭園庭の宴開催いたしました

 9月23日夕刻、恒例となりました東院庭園での秋の催し、東院庭園庭の宴を開催いたしました。  本年は宝亀八年(777)5月7日、渤海使への饗応の様子を再現した天平衣装のファッションショーを始め、研究所研究員による、「東院庭園と渤海の庭園」、「木簡に見える渤海との交流」と題したミニ講演などで、当...
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2017年9 月25 日付けに文化庁記念物課より【「埋蔵文化財保護行政におけるデジタル技術の導入について2(報告)」の送付について】が事務連絡として全国の都道府県教育委員会埋蔵文化財保護行政主管課長宛に送付されました。  今後の総覧へのデータ登録等に関して、全国遺跡報告総覧事業の基本...
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 去る2017年8月22日(火)・23日(水)の両日、「奈良の都の木簡に会いに行こう!」(日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスプログラム。奈良文化財研究所・日本学術振興会共催、奈良県教育委員会・奈良市教育委員会後援)を実施しました。10名ずつの募集に予想をはるかに上回るご応募がありましたが...
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最古の孫悟空?

2017年10月   『西遊記』は、中国や日本の漫画、ドラマにも繰り返し描かれ、今でも人気を集める物語です。唐の長安と言えば、『西遊記』をイメージする人も少なくないでしょう。教典を求めて天竺へ向かう玄奘三蔵は、7世紀に実在した高僧です。困難辛苦に打ち勝ち、教典を持ち帰る話は、人々の尊敬と好奇を...
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秋の七草

【訂正とお詫び】 掲載いたしました植物名に誤りがございました。以下のとおり訂正し、お詫びいたします。 【誤】フジバカマ → 【正】サワヒヨドリ ※両方「キク科ヒヨドリバナ属」    秋の気配が色濃くなり、澄んだ空気のなか平城宮跡の草原には虫たちの高らかな声が響いていま...
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(176)副葬品の喪失

史料に詳細 盗掘の記録  古墳の埋葬施設を発掘調査すると、過去の盗掘により、副葬品などがすべて失われていることがよくあります。例えば、極彩色の壁画で知られる明日香村の高松塚古墳とキトラ古墳も鎌倉時代に盗掘され、ほとんどの副葬品が持ち去られていました。  日本で最も古い盗掘の記録は、平安時代の...
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奥出雲の庭園と製鉄に関わる文化遺産

2017年9月   島根県庁のある松江市から30kmほど離れた奥出雲町は、標高およそ300mから500mのなだらかな丘陵が伸びる美しい中山間地域にあります。最近、そこに所在する絲原(いとはら)家住宅の庭園を調査する機会がありましたので、今回はその庭園と関連する文化遺産について紹介します。 &...
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平成29年度 平城宮跡資料館 夏のこども展示「ナント! すてきな!? 平城生活♪」リーフレット を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://hdl.handle.net/11177/6413     ...
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大坂城石垣の「海の残念石」

2017年9月   豊臣秀吉が築いた大坂城は、大坂夏の陣での落城後、徳川幕府によって再築されました。その際、石垣石の採石・運搬・石積みといった石垣普請は公義普請(お手伝い普請)で行われ、主に西国諸藩が担当しました。再築にあたって将軍徳川秀忠は「石垣は秀吉のつくった石垣の倍の高さにするように」と...
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(175)保存状態の記録

 文化財写真 修整は禁物  いつでも誰でも美しい写真を撮影し、楽しく共有できる......。いま流行のスマートフォン(スマホ)を使えば、これまでには考えられなかったような写真が簡単に撮れる時代になりました。みずみずしく美しい肌や、楽しいイラストを自動で配置してくれるアプリまで登場し、写真文化は...
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ツバメのねぐら入り2017

平城宮跡では今年もツバメのねぐら入りのシーズンを迎えています。 今年度はピーク時最大60,000羽のツバメが観測されており、ねぐらであるヨシ原の上空に集結し一斉に舞い降りる様は圧巻の一言につきます。 平城宮跡における最大飛来数はこの5年間で約3倍にも増加しています。全国には多数のツバメのねぐ...
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新潟県魚沼市の文化財調査報告書を公開しています。     ・月岡遺跡 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21058 ・馬作り遺跡 http://sitereports.nabunken.go.jp/21059   ...
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全国遺跡報告総覧は、システム内部に考古学関係用語辞書を保持しており、本文頻出用語の集計・報告書ワードマップ生成等に利用しております。 このたび、46182語から70411語に拡充しました。より細かい用語判別が可能となりました。 用語の拡充に伴い報告書ワードマップ(頻出用語俯瞰図)の語や報告書...
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(174)宮跡の整備方法

 地下遺構 盛り土で保護  今、平城宮跡(奈良市)の第一次大極殿の前では、発掘調査が行われており、また大きな仮設建物が建っています。いよいよ第一次大極殿院の復元工事が始まるのです。  第一次大極殿院とは、大極殿をとりまく建物群で、南門、回廊、2棟の楼閣からなります。それらを順次、原位置(もと...
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災害と文化財

2017年8月   日本は災害の多い国です。国土交通省のホームページの災害・防災情報を見てみると、平成28年には、地震12件、風水害9件、火山活動1件、雪害3件が掲載されています。この中には熊本地震や鳥取県中部地震、台風10号による水害があり、いずれも甚大な被害が報告されています。本年も7月に...
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石川県小松市の文化財調査報告書を公開しています。     ・小松市内遺跡発掘調査報告書 XII http://sitereports.nabunken.go.jp/20885 ・小松市内遺跡発掘調査報告書 III http://sitereports.nabunken...
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全国遺跡報告総覧のデータ連携状況

全国遺跡報告総覧は様々なWebサービスや情報基盤とデータ連携しています。連携によって、発掘調査報告書のアクセシビリティを高め、幅広い利活用の促進を目指しています。 また、冊子版(紙印刷物)の所在を明らかにすることで、紙とデジタルの相互補完・相乗効果を図っています。    ...
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「茹でる」のナゾ

2017年8月   人は食べられなければ生きていけません。博物館施設での展示においても昔の料理や郷土料理の紹介は来館者に人気の高いテーマの一つであり、平城宮跡資料館でも奈良時代の貴族の食膳を復原したコーナーは人気があります。「こんなものを食べていたのか」という驚きであったり、親近感であったりを...
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蝉時雨

梅雨明けから10日あまりが経過しました。 連日の猛暑の中、早朝から蝉の鳴き声で目が覚めるといった方もいらっしゃることでしょう。 蝉は幼虫として地中で生活する期間が長く、種類にもよりますが3~13年(アブラゼミは6年)に達し、羽化して成虫となった後は数週間ほどでその一生を終えます。 その間、...
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奈良文化財研究所概要2017

「奈良文化財研究所 概要2017」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6404     表紙 ...
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文化的景観研究集会(第9回)開催のお知らせ

景観研究室では、2017年12月9日(土)〜10日(日)に文化的景観研究集会(第9回)「地域らしさを支える土木 ―文化的景観における公共事業の整え方―」を開催いたします。会場は、京都府立大学 大学会館2 階 多目的ホールです。 9日には文化的景観に関するポスターセッションをあわせて開催いたしま...
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奈良文化財研究所紀要2014

『奈良文化財研究所紀要2014』(Bulletin of National Research Institute for Cultural Properties, Nara)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabun...
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栃木県小山市の文化財調査報告書を公開しています。 琵琶塚古墳や牧ノ内遺跡等の報告書があります。     ・国史跡 琵琶塚古墳 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/20757 ・牧ノ内 Ⅲ http://sitereports.n...
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(173)第一次大極殿いつできた?

平城遷都時は未完成  平城宮跡(奈良市)のシンボルとして親しまれている、第一次大極殿。平城遷都1300年の節目に合わせて、2010年に完成しました。  ところが、奈良時代の第一次大極殿は、平城遷都が行われた710年(和銅3年)3月には、どうやら未完成だったらしいのです。  手がかりとなったのは...
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全国遺跡報告総覧に登録されている文化財調査報告書類にDOI(デジタルオブジェクト識別子)を登録しました。 書誌詳細ページのDOI項目にて表示しています。DOIを活用することでリンク切れを防止することができます。   新規に報告書が公開された場合、登録が反映されるまで概ね1週間~2...
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教科書に残る仕事

2017年7月   先日、中学生の息子と娘が1学期の中間テストを控えて勉強をしていたので、歴史の教科書を見せてもらいました。写真やイラスト満載で教科書もビジュアルなものとなり、その内容も藤原京の大きさはおよそ4倍、貨幣についても和同開珎以前に富本銭が使われていたとする説があります、と記載される...
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関係機関のご尽力で登録数が20000件を超えました。   20000件目は『市道戸切通線工事に伴う発掘調査報告書1 上籠遺跡第1次調査 戸切巡り町遺跡第1次調査 兵庫遺跡第1次調査』(福岡市埋蔵文化財調査報告書 1032)(福岡市教育委員会発行)となりました。   『...
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「奈文研ニュースNo.65」

「奈文研ニュースNo.65」(NABUNKEN NEWS No.65)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6315   目次 ・...
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(172)平城京の建物

 検討重ねた復元案  平城京跡の中心・朱雀大路に立ち、真っすぐ北を見ると、朱雀門の向こうに第一次大極殿の姿を見ることができます。では、奈良時代もこのように見えていたのでしょうか。  朱雀門の向こうには、朝堂(ちょうどう)など数々の建物が並び、大極殿の手前には回廊の南門、東楼、西楼がそびえ立っ...
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東院庭園に集う

梅雨入りから早くも一か月が経過しました。 曇天の下、平城宮の東に位置する東院庭園を訪れました。 東西80m、南北100mの敷地の中央には逆L字形の池があり、朱塗りの中央建物をはじめとする隅楼、築山石組や曲水などが復原されています。 池の周囲を歩いてみますと、奈良時代に植栽されていた樹木(ア...
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神戸深江生活文化史料館の刊行物を公開しています。 本庄村史や特別展図録 打出焼等の刊行物があります。     ・本庄村史 http://sitereports.nabunken.go.jp/19785 ・特別展図録 打出焼 http://sitereports.n...
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2017 年2月、「全国遺跡報告総覧」の約19000件の発掘調査報告書のメタデータがOCLC OAIsterデータベースに搭載されました。Worldcat.org、WorldCat Discovery Services上で検索できるようになりました。 検索結果画面から全国遺跡報告総覧のページに...
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岐阜県岐阜市の文化財調査報告書を公開しています。 岐阜城跡や船来山古墳群等の報告書があります。     ・岐阜城跡-織田信長居館伝承地の確認調査 http://sitereports.nabunken.go.jp/20141 ・船来山古墳群 http://siter...
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2017年7月   1988年に平城京左京三条二坊から出土した3万5千点の木簡は、「長屋王家木簡」と名づけられ、奈良時代の貴族の生活を垣間みる、貴重な資料として知られています。これらの木簡は、古代史研究において長屋王の名を不動のものとしたのですが、彼は奈良時代の人物としては比較的史料がゆたかで...
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景観研究室編集の『岡崎公園-洛東にできた都市の広場-』(時間を旅する絵本 「京都岡崎の文化的景観」1)が平成29年3月末に京都市役所の文化財保護課から発行されました。 「京都岡崎の文化的景観」の価値を小学生の子どもたちにも伝えられるようにという意図で作成したパンフレットで、①旧石器~縄文時代、...
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奈良県大和高田市の文化財調査報告書を公開しています。 土庫遺跡の報告書があります。     ・土庫遺跡群発掘調査報告 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19876     >>奈良県 - 大和高田市- ...
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岩手県陸前高田市の文化財調査報告書を公開しています。 中沢遺跡や愛宕下II遺跡等の報告書があります。     ・中沢遺跡発掘調査報告書 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/20032 ・愛宕下II遺跡発掘調査報告書 http:/...
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古文書のハコ

2017年6月   私は文献史学の専門家で、文字を読むことを仕事にしています。当研究所での私の担当は、古い寺社が所蔵している古文書や書物の調査をすることです。ただし文字を読むといっても、調査の過程では、それ以外のものを目にすることもあります。  下の写真は、興福寺が所蔵しているものですが、お...
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山形県南陽市の文化財調査報告書を公開しています。 南森測量調査や郡山 矢ノ目館跡遺跡等の報告書があります。     ・南森測量調査報告書 http://sitereports.nabunken.go.jp/19892 ・郡山 矢ノ目館跡遺跡 http://siter...
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第120回公開講演会の開催

 去る、平成29年6月17日(土)に第120回公開講演会を当研究所平城宮跡資料館講堂において開催しました。  松村所長による挨拶の後、浦アソシエイトフェローによる「橋はあったのか? -朱雀門周辺の発掘成果の紹介-」と題してのトピック講演があり、引き続き前川研究員による「古代建築にみる近代」、清...
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鹿児島県大崎町の文化財調査報告書を公開しています。 横瀬古墳の報告書があります。     ・横瀬古墳 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19795     >>鹿児島県 > 大崎町- 報告書一覧 ...
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(171)花粉は語る

古代の甘樫丘 やっぱりカシが  今年も花粉症でお悩みの方は多いと思います。現代では憎まれ役の花粉ですが、実は、考古学者にとっては力強い味方です。  明日香村にある甘樫丘(あまかしのおか)は国営公園として親しまれていますが、この丘の東麓部を、奈文研が継続して発掘しています。ここでは7世紀前半~中頃...
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ヒバリのヒナの成長過程

5月29日に孵化したヒバリのヒナですが、その後は天敵に襲われることなく順調に成長しています。 孵化4日目。親ヒバリを刺激しないように周囲を確認して巣に近づきます。 この時期はまだほぼ目は閉じたままで、親ヒバリが餌を運んでくる気配に口をぱくぱくと開けているようです。 孵化7日目。全身がふわふ...
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三重県埋蔵文化財センター の文化財調査報告書を公開しています。 野添大辻遺跡・中坪遺跡等の報告書があります。     ・野添大辻遺跡(第4次)発掘調査報告 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19654 ・中坪遺跡(第1次)発掘...
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平城宮跡資料館 平成29年度 春期企画展「永野太造作品展 草創期の奈文研を支えた写真家」リーフレット を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://hdl.handle.net/11177/6311   ...
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彩色文化財保存へのアプローチ

2017年6月   みなさん、日々、色を意識して過ごしていますでしょうか?  色のない世界を想像してみたらどうでしょう?私たちの日常に広がるさまざまな彩色は、元となる素材に手を加えられたもの、つまり「make・メイク」されたものです。「色をMakeする」こと、それは例えば、顔を装い飾る「化粧...
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(170)平城宮跡・東院庭園

千年の時 超える観月会  「庭を見るなら京都、仏像を見るなら奈良」と言われるほど、奈良の庭は一般的にあまり知られていません。京都なら、龍安寺や金閣寺など有名な寺院の庭がすぐ頭に浮かぶでしょう。しかし、奈良と言われたら、どこの庭をイメージしますか?  奈良は仏像や古建築、古墳、花など様々なテーマで...
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平成29年5月21日(日)、平城宮跡東院地区の発掘調査 (平城第584次調査) の現地説明会を開催しました。 当日は519名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>学術情報リポジトリ   発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 研究員 山藤正敏  昨年4月...
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ヒバリの孵化

平城宮跡内の某所で、本日ヒバリのヒナが二羽誕生しました。 卵は小さく2センチほどの大きさです。孵ったばかりのヒナは、まだ殻をお尻につけたままのようです。 産卵場所は草の根元などにあるため、今後天敵の標的になりかねません。 自然界の掟とはいえ、何とか無事に巣立って欲しいと願うばかりです。 ...
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(169)危機から脱した文化遺産

日本・カンボジア 連携調査  危機から脱した文化遺産として、今回はカンボジアのアンコール遺跡群を採り上げましょう。アンコール遺跡群は、802年から1431年まで栄えたアンコール王朝時代の壮大な遺跡群です。1992年に国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に、また同時に「危機遺産」にも登...
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(168)危機に直面する文化遺産

壊すのも 守るのも人間  文化遺産を破壊や消滅の危機にさらすのは、なにも自然災害だけではありません。今回は、人間の手によって壊されようとしている文化遺産を紹介します。  内戦が続くアフガニスタンでは、世界文化遺産・バーミヤンにある東西大仏が、当時のタリバン政権によって2001年に爆破されてしまい...
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野鳥を育む平城宮跡

平城宮跡を彩ったソメイヨシノも今は葉桜となり、眩しい新緑で覆われています。 春を告げる野鳥のさえずりが高らかに響き渡り、繁殖の準備を始める5月、夏鳥たちが姿を現し始めています。 「ピーチュル、ピーチュル」 甲高いさえずりに空を見上げると、停空飛翔している「ヒバリ」を見つけることができます。...
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三重県斎宮歴史博物館 の文化財調査報告書を公開しています。 斎宮跡の報告書があります。     ・史跡斎宮跡 平成27年度発掘調査概報 http://sitereports.nabunken.go.jp/19439 ・斎宮跡発掘資料選 http://siterepo...
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坂田寺跡出土の銭貨

2017年5月   奈良県高市郡明日香村にある坂田寺跡は、鞍作氏の氏寺で、飛鳥を代表する尼寺とされる坂田寺の遺跡です。今回は、ここから見つかった地鎮の銭貨をご紹介しましょう。  1986年の発掘調査でみつかった土坑SK160からは、合計291枚もの銭貨、金箔・琥珀玉・ガラス玉などの玉類、銅鈴...
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(167)被災資料が伝える教訓

物だけでなく情報も守る  東日本大震災から昨日でちょうど6年。津波被害にあった博物館などでは、被災地の方々や全国の関係者によって文化財の修復事業が今も続けられており、多くの被災文化財がよみがえりました。  しかし、未(いま)だに泥の中から救出されたままの状態の文化財があります。それは、発掘調査で...
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旧石器人は"粉もん"を食べたか?

2017年5月   大学院在学中から、ずっと山東、山西、河北、河南といった中国華北地域で調査をしています。この地域の主食は、伝統的に小麦粉やアワなどの雑穀の粉から作った食品(粉食)です。2週間にわたって華北各地を回って調査をした際に、最後に北京に戻ってくるまで、とうとう一粒の米も食べなかったこ...
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三重県鈴鹿市 の文化財調査報告書を公開しています。 伊勢国府跡の報告書があります。     ・伊勢国府跡12 http://sitereports.nabunken.go.jp/19399     ・伊勢国府跡18 http://sitere...
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本日、2件の機能を公開しました。 今後、報告書データのデータ量が増大していく状況において、膨大なデータから適切に情報アクセスできる環境の提供を目指すものです。     ■機能①【発掘調査報告書の頻出用語俯瞰図】 ・URL http://sitereports.na...
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(166)箸を使う

平城宮貴族が始まり  みなさんいつも何を使って食事をしていますか?  箸、スプーン、フォーク......。いろいろありますが、一番使うのは箸ではないでしょうか。  実はこの箸、お隣の中国から飛鳥時代に伝わってきたもので、遣隋使が持ち帰ったともいわれています。では、それまではどうやって食事をして...
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2016年度、全国遺跡報告総覧をたくさんのかたにご利用いただきました。 利用実績は下記の通りです。   2016年度実績(2016.4.1~2017.3.31) ダウンロード数 841770 (前年比160%) 登録件数 18838 (前年比2908件登録)   ...
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(165)平城宮跡出土の木製容器

曲物 日本オリジナル?  白木の木目が美しい曲げわっぱ。スギなどの針葉樹の薄板を曲げて容器にした「曲物(まげもの)」の一種です。現代では伝統工芸品となっていますが、曲物は日本では古代から日常的に使われていた道具でした。  私たちが発掘調査している平城宮跡(奈良市)からも、たくさんの曲物が見つかっ...
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起きあがる古代の記憶

2017年4月   墨で文字のかかれた木札を木簡(もっかん)と呼びますが、文字を消すために木簡の表面から刃物で薄く削りとられた細片のことを、とくに削屑(けずりくず)と呼びます。1cmに満たないほど小さなものも多い削屑ですが、表面に少しでも文字が残っていれば、立派な文字資料です。奈文研の研究員た...
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平城宮跡資料館 平成28年度 春期企画展「発掘速報展 平城2016」リーフレット を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6298   ...
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「奈文研ニュースNo.64」

「奈文研ニュースNo.64」(NABUNKEN NEWS No.64)を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6675   目次 ・...
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(164)瀬田遺跡の円形周溝墓

県内最古の前方後円形  2016年春、橿原市の瀬田遺跡で、弥生時代の終わり頃に造られた「円形周溝墓(えんけいしゅうこうぼ)」が見つかりました。円形の墳丘の南側に台形の陸橋がとりついており、古墳時代の「前方後円墳」にそっくりです。全長はおよそ26メートル、墳丘の直径は約19メートル。残念ながら、墳丘...
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様々な学術情報資源を同一のインターフェースで検索できるディスカバリーサービスの1つであるEDS(EBSCO Discovery Service)と全国遺跡報告総覧でデータ連携を開始しました。 EDSから全国遺跡報告総覧を検索することができます。   EDS導入機関におかれましては...
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桜の開花状況(満開)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 先週から気温がぐんぐん上昇し早くも見頃を迎えている宮跡の桜ですが、長らく雨の日が続いていますね。 このように3月下旬頃から4月上旬にかけて葉の花(菜種)が咲くころに降り続ける雨を「菜種梅雨」とよびます。 硬くなった大地を潤し、芽吹きを迎えた植物...
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「平城宮跡資料館2017年度展示カレンダー」を公開しました。 PDFで閲覧いただけます。    ダウンロードしてぜひご利用ください。 https://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/page/special.html   &n...
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桜の開花状況(三分咲き)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 奈良地方気象台は4月3日に桜の開花を発表しました。昨年より11日遅い開花となりました。 桜が開花する条件の一つとして「冬の寒さ」が必要ですが、暖冬の影響でしょうか、全国的に遅い傾向にあるようですね。 平城宮跡の桜は三分咲きの状態です。今週末から...
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日本庭園史話

2017年4月   森蘊という人物はご存知ですか?  ご存知ない方はまずその名前の読み方に悩まされるでしょう。蘊蓄の「蘊(うん)」と書いて「おさむ」と読みます。確かに、珍しい名前です。  森蘊は1905年、東京立川市に森家の6男として生まれました。兄弟も順番に秀、喬、禎、榮、實と、みな一文...
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岩手県洋野町 の文化財調査報告書を公開しています。   ゴッソー遺跡、平内II遺跡等の報告書があります。     ・ゴッソー遺跡発掘調査報告書 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19140   &nbs...
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桜の開花状況(つぼみふくらむ)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 日本気象協会発表の奈良市の予想開花日は、本日3月31日です。 今年の桜前線は平年より遅いペースで進んでいるようですね。 皆様の身近な桜はもう花開きましたか?   ...
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岡山県井原市 の文化財調査報告書を公開しています。   青蔭城跡、高越遺跡等の報告書があります。     ・青蔭城跡 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19101     ・ 高越遺跡 ht...
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(163)藤原宮の幢幡シリーズ(下)

「文物の儀是に備われり」  8年越しの調査により、私たちは、大宝元年(701年)に藤原宮(橿原市)で初めて立てられた7本の幢幡(どうばん)(儀式を飾る旗竿(ざお))の遺構を見つけました。文献記録のある時代の遺跡を発掘調査していても、その成果と記述が見事に一致する事例は、そう多くはありません。近年の...
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(162)藤原宮の幢幡シリーズ(中)

配列 陰陽五行の世界観  前回ご紹介したように、藤原宮(橿原市)で大宝元年(701年)に幢幡(どうばん)(儀式を飾る旗竿(ざお))を立てた柱穴は、これまでの常識を覆すものでした。  奈良時代の恭仁(くに)宮(京都府木津川市)や平城宮(奈良市)で立てられた7本の幢幡は、いずれも横長の柱穴に、3本の...
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アリスイ

 平城宮跡を散策しているとたくさんの野鳥に出会うことができます。  梅林や草原、湿地が広がる豊かな自然環境が多種多様な野鳥たちの生息場所になっているのです。  今回はその中からキツツキの仲間の「アリスイ」をご紹介したいと思います。  アリスイはキツツキ科アリスイ属の鳥で、日本では夏に繁殖の...
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鹿児島県奄美市 の文化財調査報告書を公開しています。   下山田Ⅲ遺跡、城遺跡 下山田遺跡 ケジ遺等の報告書があります。     ・下山田Ⅲ遺跡(東地区) http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19045  ...
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全国遺跡報告総覧の英語検索画面にて、英語の考古学用語を検索ワードとした場合、日本語の考古学用語に自動変換したうえで、類語を含めて検索する機能があります。  システム内部の日英対訳の考古学用語(7335語)と日本語の類語データ(6362語)に拡充しました。   >>プレス...
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秋田県大館市 の文化財調査報告書を公開しています。   北秋田郡田代町山田字柏木岱縄文期竪穴群続縄文期配石土壙、大館市矢立廃寺等の報告書があります。     ・北秋田郡田代町山田字柏木岱縄文期竪穴群続縄文期配石土壙 http://sitereports.n...
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(161)藤原宮の幢幡シリーズ(上)

幢幡遺構 8年越しに証明  「続日本紀(しょくにほんぎ)」には、大宝元年(701年)の元日に烏形(うぎょう)、日月、四神の7本の幢幡(どうばん)(儀式を飾る旗竿(ざお))を立てて朝賀(ちょうが)(年始の儀式)を行ったという有名な記事があります。2016年の藤原宮(橿原市)の調査で、この7本の幢幡を...
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空から眺める北山杉の里

2017年3月   景観研究室では、北山杉の里である京都市北区中川北山町(中川地域)を舞台に、平成26年より受託事業として「北山杉の林業景観」の調査研究をおこなっています。  調査研究の一環で、小型無人航空機(通称:ドローン)による空撮を実施しています。上空から北山杉の林業景観を眺めてみると...
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梅便り2017(ほぼ満開)

 平城宮跡資料館東の梅林の開花状況をお知らせいたします。  3月初旬は寒さが和らぎ暖かい気候に恵まれたため、ほぼ満開に近い状態となっております。 梅と大極殿 ...
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藤原宮の幢幡遺構を読み解く

2017年3月   2016年夏、藤原宮大極殿院の南門の前から、大宝元年(701)の元日朝賀の儀式で立てられた7本の幢幡(どうばん)の遺構が見つかりました。『続日本紀』はその儀式の様子を次のように伝えています。  「天皇、大極殿に御(おは)しまして朝(ちょう)を受けたまふ。その儀、正門に烏形...
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梅便り2017(三分~五分咲き)

 平城宮跡資料館東の梅林の開花状況をお知らせいたします。  全体的に三分~五分咲きです。  梅の芳香に誘われて、メジロたちが蜜を求めて枝から枝へと飛び回っています。  早春の平城宮跡にぜひお越しください。 紅梅 ...
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「デジタルコンテンツを用いた遺跡の活用― 平成27年度遺跡整備・活用研究集会報告書―」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6580   ...
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梅便り2017(つぼみ膨らむ)

 平城宮跡資料館東の梅林の開花状況をお知らせいたします。  本日は午後から気温が上昇し、春の陽気を感じられる一日となりました。  先週は積雪の中でじっと春の訪れを待っていた梅に、春の日差しが降り注ぎつぼみが嬉しそうに開花しています。  これから開花状況を順次お知らせいたしますので、ぜひ平城...
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その先の「記録」へ

2017年2月   「最近は少なくなったけど、今でも奈良公園や春日大社の近くに住んでいる人は、近くのスーパーに行くときは鹿に乗ります」   「か、からかうんじゃない」   「本当です。奈良公園のあたりに行ったら、いくらでもマイシカに乗っている人を見かけます」  平城宮跡と奈良公園界隈を舞...
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3D Bone Atlas Databaseの更新

 平成29年2月10日(金)より、ウマ骨格図譜のデータを刷新するとともに、ヒト骨格図譜に男女の頭骨と骨盤、性差の解説文を追加しました。馬の骨格図譜は、遺跡から出土するほとんどの馬骨に対応できるよう、部位を大幅に増加してあります。  また、ヒトの性差にかんする解説文には、解説を読みながら確認でき...
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雪化粧

 未明から降り始めた雪。  うっすらと雪化粧をした平城宮跡の情景に出会うことができました。  ようやくほころび出した梅も、雪の帽子を被って春の訪れを待ちわびているかのようですね。   梅林付近 ...
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オリジナルグッズが新登場!

このたび、飛鳥資料館では、飛鳥資料館と奈良文化財研究所の新しいグッズを作りました! 2月1日(水)から、飛鳥資料館ミュージアムショップとオンラインショップ、 平城宮跡資料館ミュージアムショップで販売しています! 飛鳥ファンの方にも、考古学ファンの方にも、雑貨ファンの方にもお楽しみいただける...
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(160)キトラ古墳の壁画

「壊さず、触らず」状態調査  キトラ古墳(明日香村)の壁画は1143片に分けて石室から取り外されました。カビの除去と強化処置、そして各壁面単位での再構成が行われ、「四神(しじん)の館」で保管・公開されることになりました。  四神の館での保管上の注意点は前回(159回)にご紹介しました。一方、壁画...
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平成29年1月28日(土)、藤原宮大極殿院の発掘調査(飛鳥藤原第190次調査)の現地説明会を開催しました。 当日は497名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>学術情報リポジトリ   発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 研究員 和田 一之輔  現地説...
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2017 年2月3日(金)より世界最大の書誌データベースであるWorldCatとデータ連携を開始しました。 WorldCatの検索結果画面から奈良文化財研究所の全国遺跡報告総覧に画面遷移し、収録する発掘調査報告書の PDF をダウンロードできるようになります。 海外の方により手軽に情報アクセ...
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上を向いて歩こう

2017年2月   昨年7月に奈良国立博物館から奈文研に異動したのに伴い、職場が平城京の外京だった奈良公園から平城宮跡に変わりました。奈良時代の官人の気分を想像しつつ朝日・夕日に照らされた大極殿や朱雀門を見上げながら職場と自宅を行き来しています。  建物を見上げて最初に目につくのは屋根ではな...
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(159)キトラ古墳・四神の館

キトラ古墳・四神の館 壁画 細心の注意で保存  前々回(157回)は明日香村の「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」の公開エリアを紹介しました。今回はその舞台裏、壁画と出土遺物の保存管理施設を紹介します。  2010年に石室から取り外されたキトラ古墳の壁画は、修理施設で壁面ごとに再構成され...
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サザンカの季節

 本日は二十四節気の一つ「大寒」です。平城宮跡では時折小雪が舞う本格的な寒さとなりました。  厳しい寒さの中で、平城宮跡の草木の多くは、来るべき春に備えて休眠に入っています。  そのような中で、ひと際目を引く鮮やかな花を咲かせているのがサザンカです。  平城宮跡資料館東側の梅林の中や大極殿...
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(158)ペルシャ人とソグド人

 酔胡王のモデル どっち?  奈良文化財研究所・平城宮跡資料館(奈良市)の秋期特別展「地下の正倉院展」では、「破斯清道」という人名が読み取れる木簡が展示されて話題になりました。「破斯」がペルシャを表す「波斯」と同じなら、ペルシャ人が平城宮で働いていたことを示す重要な資料となります。  ペルシ...
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入所当時の思い出

2017年1月   長らく研究所にお世話になりましたが、今年度末で退職となりました。作寶楼の趣旨とはやや違うかもしれませんが、ちょうどこの時期に執筆順が回ってきたので、思い出を語ることをお許しください。  私が研究所に入ったのは1981年4月でした。今でもそうですが、新人は平城宮跡発掘調査部...
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京都橘大学 の刊行物を公開しています。   『牧野車塚古墳・禁野車塚古墳・宮道古墳・大宅廃寺瓦窯跡』『田口山弥生時代遺跡・山科本願寺跡土塁・山越古墳群・鹿谷古墳群大市支群』等の刊行物があります。     ・牧野車塚古墳・禁野車塚古墳・宮道古墳・大宅廃寺瓦窯...
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2016年11月28日に実施した全国遺跡報告総覧シンポジウム 「文化遺産の記録をすべての人々へ!―全国遺跡報告総覧のメリットと公開までのハードル―」の予稿集と当日資料・パネルディスカッション発言録を公開しました。   >>シンポジウム予稿集 http://sitereport...
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(157)キトラ古墳 四神の館の展示

キトラ古墳 四神の館の展示 石室模型や土層標本  この秋、キトラ古墳(明日香村)を中心とした国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区が開園し、その中心施設として「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」もオープンしました。今回はその展示についてご紹介します。  四神の館には、公園を整備した国土交通省...
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