国立国会図書館のサイト カレントアウェアネス-Eに「「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果」が掲載されました。 http://current.ndl.go.jp/e1700 1.はじめに 全国で毎年約8,000件の遺跡が発掘され,その成...
続きを読む南祠堂は解体前、大きく南側へ傾いていました。 調査の結果、下成基壇内の基壇土が基壇の外側へ流出してしまったことが大きな要因を考えられました。 そのため、今回の再構築にあたっては、基壇土の強化が必要とされました。 地盤・地質の専門家の方々との詳細な調査と試験をおこない、南祠堂に最も適...
続きを読む長らくお休みをいただいていた西トップ通信を久々に再開します。 現在、西トップ遺跡南祠堂再構築が大詰めを迎えています。 西トップ遺跡はアンコール王朝最盛期であるバイヨン期より後のポスト・バイヨン期と呼ばれる時期(13世紀後半~15世紀前半)におおよそ今見る形に造られたことが分かりました。...
続きを読むお供え 儒教文化体感 運動会に文化祭、遠足に修学旅行。現代の学校には、さまざまな行事があります。では、平城京の時代は、どうだったのでしょうか。 平城京には、「大学」がありました。勉強の中心は、孔子の教えである「儒教」です。 この大学での代表的な行事といえば、釈奠(せきてん)。孔子とその弟...
続きを読む簡易検索による検索結果の表示順を変更しました。 簡易検索を実行した際、 抄録情報(遺跡名や主な時代、遺構など)や書誌情報(書名や副書名など)に該当したデータが優先的に表示されます。 欲しい情報に直感的にアクセスしていただけるように改善しました。 ...
続きを読む1954年から2015年に開催した第1回講演会から第116回までの講演者をすべて公開しました。 1971年から1999年の講演会については要旨も閲覧できます。 2000年以降につきましては、現在遡及中のため今後随時公開してまいります。 https://www.nabunken.go.j...
続きを読むシステムのメンテナンス作業のため、2015年8月14日20:00~15日8:00まで、システム停止いたします。 ご迷惑をおかけいたします。 全国遺跡報告総覧(http://sitereports.nabunken.go.jp/ja)...
続きを読む個人情報管理 昔も今も いま、私たちは、生まれるとすぐに戸籍に登録されます。これにより、名前や生年月日、親子関係や本籍地などの情報がわかるようになっています。 皆さんは、こうした戸籍の制度の起源が、日本では1300年以上前までさかのぼることを知っていましたか? しかも、そんな昔に作られた...
続きを読む本日2015年8月10日より連携大学(大学図書館運営モデル)よる登録を再開しました。 >>利用案内(http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/abouts/guide) >>全国遺跡報告総覧(http://siterep...
続きを読む参加を希望される自治体等の方へ 全国遺跡報告総覧を通じて、発掘調査報告書全文の公開を希望される場合は、参加申込書及び利用者ID申請書(Word/PDF)をダウンロードしていただき、「問い合わせ先」まで郵送ください。おって、事務局または窓口となる連携大学よりご連絡差し上げます...
続きを読む薬師寺瓜二つ 論争呼ぶ 7世紀の飛鳥と藤原京には、数多くの寺院がありました。ところが710年に都が平城京に遷(うつ)ると、寺院の一部も新都に移転しました。よく知られているのが薬師寺、大官大寺、飛鳥寺の三つの寺院です。これらの寺院はいずれも四大寺といわれた格の高い寺院でした。四大寺の中では川原寺だ...
続きを読む2015年8月 平城宮の北側には、大型の前方後円墳が多数存在しています。これらは「佐紀盾列古墳群」と呼ばれ、概ね4世紀後半から5世紀中頃にかけて築造されたと考えられています。奈良時代の人々も、これらの古墳を日常的に眺めていたと思われますが、当時の人々はこれらの古墳にどのような想いを抱いてい...
続きを読むしばらくの間、データ登録を停止しておりましたが、本日2015年8月3日より参加自治体(自治体直接参加モデル)による登録を再開しました。 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja ...
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