埋蔵文化財ニュースNo.81, 82, 84, 85, 89, 90 (CAO NEWS Centre for Archaeological Operations)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publicatio...
続きを読む埋蔵文化財ニュースNo.64, 66, 67, 69, 72~79 (CAO NEWS Centre for Archaeological Operations)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publication...
続きを読む熱中しすぎはいけません 今年はサッカーの祭典、FIFAワールドカップで盛り上がりましたね。古代にもサッカーに似た蹴鞠(けまり)という競技がありました。神事として奉納される様子をご覧になった方もいらっしゃることでしょう。革製の鞠を地面に落とさないように蹴りあう競技で、蹴り続けた回数を競います。大化...
続きを読む2分の1規模 絶妙バランス 東アジアに君臨した大帝国、唐の先進文化は、周辺諸国に大きな影響を与えました。8世紀に入ると、日本も長らく中断していた遣唐使を再開し、唐の文化の積極的な吸収に努めました。 そのよい例が都づくりで、平城京は唐の都、長安城がモデルといわれています。両者の構造はとても良く...
続きを読む「奈良文化財研究所 概要2013」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publication/gaiyo.html 目次 1.表紙、目次、奥付など 2.研究所の役割と組織 3.研究所の施設 4.トピックス 5.2012年...
続きを読む「奈良文化財研究所 概要2012」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publication/gaiyo.html 目次 1.表紙、目次、奥付など 2.研究所の役割と組織 3.研究所の施設 4.トピックス 5.2011年...
続きを読む結論 新たな謎呼ぶ 皆さんは奈良に薬師寺が二つあったことをご存じですか? 観光客で賑(にぎ)わう西ノ京の薬師寺は、710年の平城京遷都後に建立されたものです。実は、これに先立つ藤原京の時代にも、同じ名前のお寺が橿原市に建てられていました。この二つの薬師寺を、平城薬師寺と本薬師寺と呼んで区別してい...
続きを読む平城宮跡資料館秋期特別展「地下の正倉院展-木簡を科学する-」第3期解説シート を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/2434 木簡と探査 7東方官衙大土...
続きを読む藤原宮大極殿院の調査(飛鳥藤原第182次)現地説明会資料 を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/14924 1 .はじめに 2. 調査成果 1)藤原宮期の遺構 2)藤原宮造営期の遺構 3)藤原宮...
続きを読む海老錠と鑰 都で活躍 家の玄関に鍵をかけていますか。自分の部屋や机の引き出しにも、鍵をかけている人もいるでしょう。 鍵の歴史は古く、奈良時代には、海老錠(えびじょう)と鑰(やく)と呼ばれる2種類の「カギ」がありました。 海老錠は、海老のように曲がった錠前で、左右に開く扉の把手(とって)な...
続きを読む「重要文化的景観」とは、文化的景観の中でも特に重要なものについて、都道府県又は市町村の 申出に基づき、国によって選定された地域のことです。 2014年10月6日に「菅浦の湖岸集落景観」(滋賀県長浜市)が新たに選定されました。 今回の選定で重要文化的景観選定地区は44地区になります。 ...
続きを読む「カンボジア王国アンコール遺跡群・西トップ寺院遺跡保全プロジェクト ニューズレター」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publication/angkor-newsletter.html 奈良文化財研...
続きを読む奈良文化財研究所 「東アジアにおける理想郷と庭園-「東アジアにおける理想郷と庭園に関する国際研究会」報告書-」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/16671 目次 Ⅰ.研究会の成果 「東アジアにお...
続きを読む表に出ないひと工夫 長いアゴ、短いアゴ。人の顔の話ではありません。私たち奈文研の研究員は、瓦の文様がある部分を顔と呼んでいます。これに対してアゴ(顎)は、軒平瓦の裏面にある段差のこと。文様をつける顔の部分を幅広くとるために粘土をつぎ足すなどして作ったもので、横からみると人でいう顔と顎の関係になっ...
続きを読む時代ごとに増す迫力 p> お寺や古い建物の屋根を見上げた時に、恐ろしい形相の鬼瓦と目が合ってどっきりしたことはないですか。突き出た角に見開いた目、大きな口から覗(のぞ)く鋭い牙、その表情は迫力満点で、いかにも災いから建物を守ってくれそうです。 鬼瓦は明日香村の奥山久米寺や豊浦寺など、7世紀前...
続きを読む平城宮跡資料館秋期特別展「地下の正倉院展-木簡を科学する-」第2期解説シート を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 http://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/2347 木簡と探査 4東方官衙大土坑...
続きを読む2014年11月 平城宮跡ならではの風景とは?と聞かれるとさまざまな風景が頭に浮かぶかと思います。そのひとつに平城宮跡を横切る近鉄奈良線の風景をあげる方も多くいるのではないでしょうか。私も初めて奈良を訪れた時、大和西大寺駅を出発して突然外の様子が変わり、車窓越しに平城宮跡がのびやかに広がる風景...
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