奈文研ニュースNo.57に「埋蔵文化財の発掘調査報告書全文データベース「全国遺跡報告総覧」の公開」を掲載しました。 奈文研ニュースNo.57 ...
続きを読む「文化的景観資料集成 第1集 文化的景観保存計画の概要(Ⅰ)」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/org/bunka/land-material.html 表紙 ...
続きを読む埋蔵文化財ニュースNo.161(CAO NEWS Centre for Archaeological Operations)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publication/maibunnews.html No.16...
続きを読む江戸期から続く論争 和銅元年(708年)に発行され、平城京を中心に広く使われた和同開珎。その読みは「わどうかいほう」? それとも「わどうかいちん」? 教科書ではどう読まれているのか、昨年発行の高校日本史の教科書を調べてみました。 その結果、「わどうかいちん」と振り仮名をつけたものが5冊...
続きを読む2015年6月25日、全国遺跡報告総覧を公開しました。 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja ■概要 ・埋蔵文化財の発掘調査報告書を全文電子化、“電子書庫” ・約 14000 冊が登録 ・キーワード検索や地域ごとの情報を入手可...
続きを読む写真コンテストの応募期間も残すところ2週間ほどとなりました。 めまぐるしく変わる空模様、撮影も悩ましい日々ですね。 今回はタイトルの頭につけられた「ひさかたの」についてお話します。 「ひさかたの」は、万葉集でも多く使われる「枕詞(まくらことば)」です。 枕詞とは、語句を美しく表現したり、調子を整...
続きを読むAnnual Report on the Research and Restoration Work of the Western Prasat Top Dismantling Process of the Southern Sanctuar II (西トップ遺跡調査修復 中間報告 南...
続きを読む去る、平成27年6月20日(土)に第116回公開講演会が当研究所平城宮跡資料館講堂において開催されました。 初めに松村所長による挨拶と引き続いて「押勝の金・銀・銅貨」と題しての特別講演、次に田村研究員による「ガラスからみた東西交易:日本出土のローマ・ガラスの起源」、尾野室長による「『日本後紀』...
続きを読むResearch Report on Royal Capital Sites in the Post-Angkor Period (ポスト・アンコール期遺跡に関する研究報告書)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/nabunke...
続きを読む動物たちがいっぱい 去年生まれた赤ちゃんに最も多くつけられた名前は、男の子が「蓮」、女の子が「陽菜」だそうですが、人の名前は、時代によって流行(はや)り廃りがありますよね。 奈良時代の人々の名前は、どのようなものが多かったのでしょうか? 平城京・宮跡で発掘された木簡に書かれた名前を集めてみる...
続きを読む西トップ遺跡調査修復 中間報告 南祠堂解体編2 (Annual Report on the Research and Restoration Work of the Western Prasat Top Dismantling Process of the Southern Sanctuary Ⅱ)...
続きを読む2015年6月 奈良と言えば東大寺の大仏。その大仏を収める大仏殿の大きさは、桁行(横幅)50.0m、梁行(奥行)50.5m、高さ46.4mで、世界最大の木造の建物です。東大寺大仏殿は奈良時代中期、天平宝字2年(758)に創建されましたが、この創建大仏殿は治承4年(1180)の平重衡の南都焼打ちに...
続きを読むポスト・アンコール期遺跡に関する研究報告書 (Research Report on Royal Capital Sites in the Post-Angkor Period)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp...
続きを読む現在、飛鳥資料館では、夏の写真コンテストにむけて 作品を募集しております。 今回のテーマは「ひさかたの天―いにしえの飛鳥を想ふ」。 飛鳥地方の「そら」と歴史的な風物を写した写真を募集しています。 ところで、「飛鳥地方」とは、どこをさすのか、 戸惑われた方もいらっしゃるのではないでしょう...
続きを読むこのたび、景観研究室のウェブサイトを大幅更新しました。 https://www.nabunken.go.jp/org/bunka/landscape.html 調査研究等に関する内容を整理し、最新の情報へと改めるとともに、ブログや奈文研ニュース等でもご紹介しておりました「文化的景観学」検...
続きを読む2015年6月 私の出身地の北海道では屋根に瓦はほとんど使われておらず、大学に入学して関西に移り住んだ当初、家の外観の違いに驚いたことを覚えています。以来15年近くが経ち、さすがの私も瓦屋根を見るだけでは驚かなくなってしまいましたが、まだまだ瓦葺きの建物が多くなかった奈良時代には、十代の私がそうし...
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