なぶんけんブログ|奈良文化財研究所に関する様々な情報を発信します。

2020年3月アーカイブ

奈良文化財研究所学報第95冊「日韓文化財論集Ⅲ」

奈良文化財研究所学報第95冊「日韓文化財論集Ⅲ」

奈良文化財研究所学報第95冊「日韓文化財論集Ⅲ」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/63019 目次 ・日韓王陵級古墳における墳丘の特質と評価(青木 敬) ・高興野幕古墳からみた5世紀の対外交渉(権 宅章...

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桜の開花状況2020(五分~七分咲き)

桜の開花状況2020(五分~七分咲き)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 全体的に五分~七分咲きとなっております。 佐伯門付近の並木の一部の品種はすでに満開となっております。 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 推定宮内省付近 遺構展示館付近 ...

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奈良文化財研究所学報第77冊「日韓文化財論集Ⅰ」

奈良文化財研究所学報第77冊「日韓文化財論集Ⅰ」

奈良文化財研究所学報第77冊「日韓文化財論集Ⅰ」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/62994 目次 ・日韓宮殿の設計思想について(内田 和伸) ・新羅王京の造営計画についての一考察(黄 仁鎬) ・庭園ス...

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桜の開花状況2020(咲き始め)

桜の開花状況2020(咲き始め)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 連日、暖かな気候が続きましたので開花が進んでおります。 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 第二次大極殿付近 推定宮内省付近 推定宮内省付近 推定宮内省付近 推定宮内省付近背後の野鳥はモズ(百舌)(2017年1...

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桜の開花状況2020(つぼみふくらむ)

桜の開花状況2020(つぼみふくらむ)

平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 日本気象協会発表の奈良市の予想開花日は、3月21日です。 来週中には開花の第一報をお届けできるかと思います。 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 第二次大極殿付近 推定宮...

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3D Bone Atlas Databaseの更新(ウシ)

3D Bone Atlas Databaseの更新(ウシ)

 このたび、ウシの骨格図譜を刷新いたしました(2020年3月18日更新)。  大型哺乳類のために撮影作業は難航しましたが、これまで更新した動物たちとおなじように、大幅に部位データが増加され充実したものとなりました。遺跡から出土する牛骨への対応はもちろんのこと、それ以外の用途にもいろいろとご活用いただ...

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いま長屋王家木簡を見直そう!

いま長屋王家木簡を見直そう!

2020年3月  このコラムのタイトルにもなっている作寶樓の主、長屋王(676?-729)に関わる長屋王家木簡35,000点の発見(1988年)から、もう30年以上が経ちました。発掘調査によって住人を特定できた稀有の事例で、それも木簡の発見があればこそでした。  長屋王家木簡は、平城遷都直後の710...

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奈良文化財研究所学報第87冊「日韓文化財論集Ⅱ」

奈良文化財研究所学報第87冊「日韓文化財論集Ⅱ」

奈良文化財研究所学報第87冊「日韓文化財論集Ⅱ」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/63012 目次 ・7世紀の日本都城と百済・新羅王京(小澤 毅) ・新羅王京の整備における基準線と尺度(黄 仁鎬) ・日...

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『木簡 古代からの便り』が刊行されました!

『木簡 古代からの便り』が刊行されました!

 このたび奈良文化財研究所編『木簡 古代からの便り』が岩波書店から刊行されました(2020年2月26日初版)。  これは2018年4月7日から2019年3月30日まで、朝日新聞土曜版beに、「木簡の古都学」として47回にわたって連載したものに補訂を加え、若干の新稿とともに新たに編集したものです。  ...

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巡訪研究室(9)都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)史料研究室

巡訪研究室(9)都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)史料研究室

(2024年3月末まで) 【飛鳥時代の考古学―『日本書紀』『続日本紀』を掘る】 都城発掘調査部がおこなう発掘調査には、歴史学のスタッフが考古学の研究者とチームを組んで参加しています。歴史時代の考古学は、文字で記された史料が重要な手がかりとなるからです。藤原宮跡で検出した7基の柱穴が『続日本紀』にみえ...

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時刻表9百キロ

時刻表9百キロ

2020年3月  『時刻表2万キロ』という本をご存知ですか。『中央公論』の名編集長と謳われた宮脇俊三さんが、国鉄全線およそ2万キロ完乗の旅をつづった紀行文で、鉄道紀行を初めて文学作品にまで高めた名作です。私も鉄道旅行が好きで、学生時代からいろいろなところに出かけていました。1979年に四国全線約9百...

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