『天山山脈北麓における定住-遊牧社会関係史の再構築』を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/138774 目次 前言 例言 目次 図版目次 表目次 I. はじめに―調査の目的・方法― II. 調査地域の自然地理的...
続きを読む奈良文化財研究所研究報告 第42冊『文化財多言語化研究報告4』を公開しました。オンラインライブラリで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/online-library/4 目次 [1] 今、文化財多言語化事業を振り向く―2022年度「文化財...
続きを読む奈良文化財研究所研究報告第41冊『デジタル技術による文化財情報の記録と利活用6』を公開しました。オンラインライブラリで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/online-library/1 目次 [1] ICCROM講演シリーズ「文化遺産の...
続きを読む1、文化財オンラインライブラリーの概要 (1)システムの概要と背景日本には、遺跡、建造物や有形文化財など豊かな文化財があります。それらは丁寧に調査研究され、膨大な調査研究報告書(以下、報告書)が発行されています。インターネットや図書館で報告書を閲覧でき、文化財の発信あるいは、次なる調査研究の基礎資料...
続きを読む『興福寺 第1期境内整備事業にともなう発掘調査概報Ⅸ』を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/138739 目次 序 目次 1 調査経過 2 鐘楼と東金堂院の歴史 3 遺構 4 出土遺物 5 結 語 表紙...
続きを読む『海外から見た日本考古学の魅力 奈良文化財研究所国際遺跡研究室リレートーク』を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 ※電子書籍のみの発行となります。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/138613 目次 第1講 奈良からノリッジへ(ストーンヘ...
続きを読む2024年3月 私たちの社会は、地域が積み重ねてきた日常が文化として色濃く根付き、各地に文化財として息づいています。しかし、自然災害がそれらを脅かし、失われつつあります。近年、災害が多発し、2024年1月1日には能登半島地震で多くの被害が出ている現実を前に、私たちの日常を守るために文化と防災を結び...
続きを読む2月5日(月)~12日(月・休日)までならファミリーで開催し、約400名の方々にご参加いただきました。期間中、パネル展示をご覧いただいたみなさま、ワークショップやウォークラリーに参加いただいたみなさま、お忙しい中、会場まで足をお運びいただき、誠にありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょう...
続きを読む石神遺跡は、漏刻(水時計)跡である水落遺跡の北側、飛鳥寺の北西に位置します。今回の調査区はその東南部にあたり、明治35・36年(1902・1903)に石造物(須弥山石・石人像、ともに飛鳥資料館にて展示)が出土した水田です。この水田では、これまで昭和11年(1936)、昭和56年(1981)に発掘調...
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