表彰状(高野町教育員会と連名で授与されました) 2024年4月13日(土)、奈良女子大学記念館講堂で開催された2024年度建築史学会総会において、奈良文化財研究所(以下、奈文研)および高野町教育委員会に対して、第28回建築史学会賞が授与されました。奈文研が編集し、2023年3月に高野町教育委員会...
続きを読む写真1 有間皇子(座像) 平城宮いざない館において7月13日(土)から9月1日(日)までの会期で開催しました。本展は独学で数多くの人形を制作された永瀬卓氏の作品のうち、『万葉集』に登場する古代の人々をモデルにしたものを中心に展示しました(写真1)。 今回の企画展の意図は、来館された方々に永瀬氏...
続きを読む本中所長 去る、令和6年6月29日(土)に奈良文化財研究所第130回公開講演会「東大寺東塔(天平塔)を復元する!」を平城宮跡資料館講堂において開催しました。本講演会は、申し込み開始日から3日間で定員に達し、東大寺東塔に対する関心の深さが感じられました。 当日は、本中眞所長による挨拶および目黒研...
続きを読む去る、11月16日(土)、一橋大学一橋講堂にて第15回東京講演会を開催いたしました。これは日頃関西を中心に活動している奈文研の調査・研究活動の成果を、広く東日本の皆様にもご紹介しようと2010年から始めた企画です。今回は、「奈文研、食に挑む-ヒトは何をどのように食べてきたのか?-」と題し、奈文研の研...
続きを読む殷周時代の青銅器の土製鋳型(公益財団法人泉屋博古館所蔵)のⅩ線CT撮像 「冶金史学」とは? 私が2021年4月に執筆したコラム「「産廃」の考古学-いにしえのものづくりを探求する-」では、昔の人々が廃棄した当時の産業廃棄物(失敗品・窯道具・溶解炉・坩(る)堝(つぼ)・鋳(い)鋳(がた)・羽(は)口...
続きを読む聖武天皇が即位したとき。―聖武天皇即位1300年記念―展示木簡解説シートを公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 展示木簡解説シート(第Ⅰ期)https://sitereports.nabunken.go.jp/140756 展示木簡解説シート(第Ⅱ期)https://sitereport...
続きを読む【奈良文化財研究所】聖武天皇が即位したとき。―聖武天皇即位1300年記念― × 【奈良国立博物館】特別陳列「聖武天皇の大嘗祭木簡」展示木簡釈文集を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/140758 1ページ目...
続きを読む特別陳列「聖武天皇の大嘗祭木簡」奈良文化財研究所 × 奈良国立博物館 解説シートを公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/140759 1ページ目...
続きを読む写真1 前庭の須弥山石 一堂に会する飛鳥の石造物 古代飛鳥は石の都ともいわれることがあります。酒船石(さかふねいし)などの石造物や、古墳・寺院などで多くの石材を用いたことが、飛鳥時代の特色の一つでしょう。 飛鳥めぐりをすればいくつかの石造物や古墳などの実物を見ることができますが、点在する遺跡を...
続きを読む3DCGで復元された1300年前の奈良の都・平城京を自由に散策できる「XR平城京」の紹介動画です。 「XR平城京」の復元範囲は平城京全体を含む8.3km四方。 なんと東京ドーム1,473個分!上空から鳥になった気分で都をながめたり、古代の都人になったつもりで通りを歩きながら寺院を訪ねるなど楽しみ方は...
続きを読む復元縄文土器でおかず、復元弥生土器でご飯を炊いてみました♪土器を焼くところから、調理まで( ^ω^ )/キャンプの楽しみに復元土器をつくるところからやってみてはいかがですか?急に温度を上げると、土器が弾けて危ないですから、お気をつけて! 縄文土器ッチン&弥生土器ッチン >>https:/...
続きを読む何やら楽しそうな平城京跡出土の人面墨書土器の方々「提供 奈良文化財研究所」「文化財データリポジトリ 奈良文化財研究所公開画像」(https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/cultural-data-repository/68)を加工して作成 名残惜しい○○の秋 ...
続きを読む『埴輪の生産・流通体制の総合的検証による王権中枢部巨大古墳群造営過程の解明』を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/140657 巻頭図版 例言 第1部 研究の目的と経過 第1章 研究目的 第2章 研究組...
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