三重県鈴鹿市 の文化財調査報告書を公開しています。 伊勢国府跡の報告書があります。 ・伊勢国府跡12 http://sitereports.nabunken.go.jp/19399 ・伊勢国府跡18 http://sitere...
続きを読む本日、2件の機能を公開しました。 今後、報告書データのデータ量が増大していく状況において、膨大なデータから適切に情報アクセスできる環境の提供を目指すものです。 ■機能①【発掘調査報告書の頻出用語俯瞰図】 ・URL http://sitereports.na...
続きを読む2016年度、全国遺跡報告総覧をたくさんのかたにご利用いただきました。 利用実績は下記の通りです。 2016年度実績(2016.4.1~2017.3.31) ダウンロード数 841770 (前年比160%) 登録件数 18838 (前年比2908件登録) ...
続きを読む曲物 日本オリジナル? 白木の木目が美しい曲げわっぱ。スギなどの針葉樹の薄板を曲げて容器にした「曲物(まげもの)」の一種です。現代では伝統工芸品となっていますが、曲物は日本では古代から日常的に使われていた道具でした。 私たちが発掘調査している平城宮跡(奈良市)からも、たくさんの曲物が見つかっ...
続きを読む2017年4月 墨で文字のかかれた木札を木簡(もっかん)と呼びますが、文字を消すために木簡の表面から刃物で薄く削りとられた細片のことを、とくに削屑(けずりくず)と呼びます。1cmに満たないほど小さなものも多い削屑ですが、表面に少しでも文字が残っていれば、立派な文字資料です。奈文研の研究員た...
続きを読む平城宮跡資料館 平成28年度 春期企画展「発掘速報展 平城2016」リーフレット を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19363 ...
続きを読む「奈文研ニュースNo.64」(NABUNKEN NEWS No.64)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19360 目次 ・韓国国立文化財研究所との共同研究(清野 孝之)...
続きを読む県内最古の前方後円形 2016年春、橿原市の瀬田遺跡で、弥生時代の終わり頃に造られた「円形周溝墓(えんけいしゅうこうぼ)」が見つかりました。円形の墳丘の南側に台形の陸橋がとりついており、古墳時代の「前方後円墳」にそっくりです。全長はおよそ26メートル、墳丘の直径は約19メートル。残念ながら、墳丘...
続きを読む様々な学術情報資源を同一のインターフェースで検索できるディスカバリーサービスの1つであるEDS(EBSCO Discovery Service)と全国遺跡報告総覧でデータ連携を開始しました。 EDSから全国遺跡報告総覧を検索することができます。 EDS導入機関におかれましては...
続きを読む平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 先週から気温がぐんぐん上昇し早くも見頃を迎えている宮跡の桜ですが、長らく雨の日が続いていますね。 このように3月下旬頃から4月上旬にかけて葉の花(菜種)が咲くころに降り続ける雨を「菜種梅雨」とよびます。 硬くなった大地を潤し、芽吹きを迎えた植物には恵みの...
続きを読む「平城宮跡資料館2017年度展示カレンダー」を公開しました。 PDFで閲覧いただけます。 ダウンロードしてぜひご利用ください。 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/6285 ...
続きを読む平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 奈良地方気象台は4月3日に桜の開花を発表しました。昨年より11日遅い開花となりました。 桜が開花する条件の一つとして「冬の寒さ」が必要ですが、暖冬の影響でしょうか、全国的に遅い傾向にあるようですね。 平城宮跡の桜は三分咲きの状態です。今週末から来週にかけ...
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