奈良文化財研究所学報第100冊「日韓文化財論集Ⅳ」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。
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巻頭図版
序
例言
目次
・日韓古代国家成立期における石工技術の比較研究(廣瀬 覚・高田 祐一)
・古代日韓における古墳築造技法の比較検討-嶺南・湖南地域と日本の大型封土墳を中心に-(鄭 仁邰・呉 東墠・尹 享準)
・新羅の銅鋺-佐波理鋺出現への予察-(諫早 直人)
・前近代東アジア窯業技術系統論-ロクロの回転方向を視座として-(尾野 善裕)
・調理容器と調理対象物分析による韓国古代食生活パターンの研究-考古学的観察と自然科学的分析の総合的考察- (韓 志仙・姜 素英・鄭 修鈺・庄田 慎矢)
・斜方向軒瓦の基礎的研究(清野 孝之)
・古代日韓の都城以外の地域における初期瓦の検討-朝鮮半島の中原地域と日本の九州地域を中心に- (文 玉賢・李 仁淑・張 誠允・閔 庚仙・崔 文禎)
・竹簡について (馬場 基)
・皇龍寺建立と運営に関する考察(李 恩碩)
・益山地域における長舎と鳥形土製品に関する研究-6~8世紀の日韓宮城の建物配置と寺院出土塑像の比較検討を中心に-(田 庸昊)
・韓国庭園史略とその代表的な事例(中島 義晴・内田 和伸)
・日韓伝統造景の眺望景観演出技法についての比較研究(李 元浩)
韓国語目次
英文目次

表紙