埼玉県 狭山市の文化財調査報告書を公開しています。 ・今宿遺跡 第30次調査 http://sitereports.nabunken.go.jp/21266 ・丸山遺跡 http://sitereports.nabunken.go.jp/2125...
続きを読む去る、10月7日(土)に東京の有楽町朝日ホールにて、第9回東京講演会を開催いたしました。これは日頃関西を中心に活動している奈文研の調査・研究活動の成果を、広く東日本の皆様にもご紹介しようと2010年から始めた企画です。 今回は、『デジタル技術で魅せる文化財 奈文研とICT』と題し、奈文研の...
続きを読む奈良文化財研究所史料第8冊「平城宮木簡Ⅱ 解説・図版 平城宮発掘調査報告Ⅷ」(ARA NATIONAL CULTURAL PROPERTIES RESEARCH INSTITUTE THE WOODEN TABLETS FROM THE NARA PALACE SITE II)を電子公開しました...
続きを読む奈良文化財研究所史料第5冊「平城宮木簡Ⅰ 解説・図版 平城宮発掘調査報告V」(NARA NATIONAL CULTURAL PROPERTIES RESEARCH INSTITUTE THE WOODEN TABLETS FROM THE NARA PALACE SITE (I))を電子公開しま...
続きを読む「奈文研ニュースNo.66」(NABUNKEN NEWS No.66)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21312 目次 ・2016年熊本地震により被災した装飾古墳の復興...
続きを読む平成23~26 年度科学研究費(学術研究助成金(若手研究B))研究成果報告書「三次元計測による飛鳥時代の石工技術の復元的研究」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21252 目次 表紙、例言、目次、奥付 ...
続きを読む埼玉県ときがわ町の文化財調査報告書を公開しています。 ・村内遺跡 埼玉県指定史跡小倉城跡第3次発掘調査報告書 http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21249 ・村内遺跡 埼玉県指定史跡小倉城跡第1次発掘調査報告...
続きを読む9月23日夕刻、恒例となりました東院庭園での秋の催し、東院庭園庭の宴を開催いたしました。 本年は宝亀八年(777)5月7日、渤海使への饗応の様子を再現した天平衣装のファッションショーを始め、研究所研究員による、「東院庭園と渤海の庭園」、「木簡に見える渤海との交流」と題したミニ講演などで、当...
続きを読む2017年9 月25 日付けに文化庁記念物課より【「埋蔵文化財保護行政におけるデジタル技術の導入について2(報告)」の送付について】が事務連絡として全国の都道府県教育委員会埋蔵文化財保護行政主管課長宛に送付されました。 今後の総覧へのデータ登録等に関して、全国遺跡報告総覧事業の基本...
続きを読む去る2017年8月22日(火)・23日(水)の両日、「奈良の都の木簡に会いに行こう!」(日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスプログラム。奈良文化財研究所・日本学術振興会共催、奈良県教育委員会・奈良市教育委員会後援)を実施しました。10名ずつの募集に予想をはるかに上回るご応募がありましたが...
続きを読む史料に詳細 盗掘の記録 古墳の埋葬施設を発掘調査すると、過去の盗掘により、副葬品などがすべて失われていることがよくあります。例えば、極彩色の壁画で知られる明日香村の高松塚古墳とキトラ古墳も鎌倉時代に盗掘され、ほとんどの副葬品が持ち去られていました。 日本で最も古い盗掘の記録は、平安時代の...
続きを読む2017年9月 島根県庁のある松江市から30kmほど離れた奥出雲町は、標高およそ300mから500mのなだらかな丘陵が伸びる美しい中山間地域にあります。最近、そこに所在する絲原(いとはら)家住宅の庭園を調査する機会がありましたので、今回はその庭園と関連する文化遺産について紹介します。 &...
続きを読む平成29年度 平城宮跡資料館 夏のこども展示「ナント! すてきな!? 平城生活♪」リーフレット を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21198 ...
続きを読む2017年9月 豊臣秀吉が築いた大坂城は、大坂夏の陣での落城後、徳川幕府によって再築されました。その際、石垣石の採石・運搬・石積みといった石垣普請は公義普請(お手伝い普請)で行われ、主に西国諸藩が担当しました。再築にあたって将軍徳川秀忠は「石垣は秀吉のつくった石垣の倍の高さにするように」と...
続きを読む文化財写真 修整は禁物 いつでも誰でも美しい写真を撮影し、楽しく共有できる......。いま流行のスマートフォン(スマホ)を使えば、これまでには考えられなかったような写真が簡単に撮れる時代になりました。みずみずしく美しい肌や、楽しいイラストを自動で配置してくれるアプリまで登場し、写真文化は...
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