平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 うららかな陽気に包まれて、桜も順調に開花しています。 春の柔らかな風を感じられる宮跡にぜひお越しください。 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 第二次大極殿付近 第二次大極殿付近 推...
続きを読む平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 ふっくらとしたつぼみが開き始めてきました。 寒の戻りはピークを過ぎ、本日を境に春の陽気に恵まれる週末は開花が一気に進みそうです。 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 第二次大極殿付近 第二次大極殿付近 推定...
続きを読む平城宮跡の桜の開花状況をお知らせいたします。 日本気象協会発表の奈良市の予想開花日は、3月21日です。 今年の桜前線は平年より早いペースで進んでいるようです。 今週中にも開花の第一報をお届けできるかと思います。 平城宮跡資料館付近 平城宮跡資料館付近 推定宮内省付近 推定宮内省付近 ...
続きを読む2018年3月 キトラ古墳には現存世界最古とされる本格的な天文図が残されています。今回は、この天文図(以下、キトラ天文図)に描かれた星のうち、どれが古代の北極星にあたるのかを考えてみましょう。 キトラ天文図は、図の中央が天の北極にあたり、そこにはその名も「北極」という名の中国星座が描かれていま...
続きを読む平城宮跡内の梅林の開花状況をお知らせいたします。 東院庭園の西側、平城宮跡資料館の東側ともに満開です。 今週から一気に春本番の陽気となりますので、開花の見頃を迎える宮跡にぜひ散策にお越しください。 以下、東院庭園の西...
続きを読む平成29年度平城宮跡資料館新春ミニ展示「平城京の戌」リーフレット を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21939 ...
続きを読む平成30年3月3日(土)、藤原宮大極殿院の発掘調査(飛鳥藤原第195次調査)の現地説明会を開催しました。 当日は645名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>電子公開ページ 発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 (飛鳥・藤原地区)研究員 前川 歩 ...
続きを読む平城宮跡資料館東の梅林の開花状況をお知らせいたします。 全体的に三分~五分咲きです。 梅の芳香に誘われて、ミツバチも活発に活動を始めたようです。 早春の平城宮跡にぜひお越しください。 白梅 ...
続きを読む2018年2月 「大きなビーズ!」「ここの編み方が難しい…」2017年の夏、飛鳥資料館の講堂に、子供たちの声が飛び交いました。飛鳥資料館で初開催した「つくろう!!ミニチュア玉枕」のイベントの一幕です。今回は、このイベントの舞台裏をご紹介します。 「つくろう!!ミニチュア玉...
続きを読む地下水位 定期チェック 平城宮(奈良市)の発掘調査では、小さな木簡から大きな建築部材まで、奈良時代の姿を驚くほどよく残した木製品が出土します。 こうした木製品は、地下水をたくさん含んだ状態で形を保っていますが、粘土層の中に密閉されたことで、菌や紫外線から守られ、現代までその姿が保存されて...
続きを読む瑠璃瓦の玉殿 どこに? 平城宮跡が正方形ではなく、東に張り出し部分をもつことがわかったのは、1964年のこと。その結果、平城宮跡の東側に沿うように計画された国道24号バイパスは、現在のように東へ迂回(うかい)するルートに変更され、張り出し部分は平城宮跡と一体的に保存されることになりました。 ...
続きを読む「近世城跡の近現代― 平成28年度 遺跡整備・活用研究集会報告書―」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21533 目次 凡 例 はじめに 近世城跡の近現代 Ⅰ 研究報告 平成28年度 遺跡整備・...
続きを読む2017年12月20日に開催した平成29年度第2回報告書データベース作成に関する説明会の予稿集および質問回答集を公開しました。 東北大学で開催した説明会には、自治体担当者・大学関係者など60名が参加しました。 説明会の様子(東北大学) &...
続きを読む二つの池に大庭園跡 奈良市の平城宮の北には満々と水をたたえる大きな池が二つあります。現在、水上池(みずかみいけ)と佐紀(さき)池と呼ばれていますが、これらの池は平城宮の庭園(禁苑(きんえん))の一部でした。 水上池は平城宮北方の東寄りに位置します。池の南辺が平城宮の北面築地大垣と一致する...
続きを読む「奈文研ニュースNo.67」(NABUNKEN NEWS No.67)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/21523 目次 ・高松塚古墳石室解体事業完了から10年(松村 恵司・廣瀬 覚) ・山田道の調査(...
続きを読む2018年1月 岐阜県岐阜市に、国の史跡に指定されている老洞古窯跡群という遺跡があります。飛鳥・奈良時代の美濃国(現在の岐阜県南部)では最大、全国規模でも屈指の須恵器生産地であった美濃須衛古窯跡群(美濃須衛窯)の一角をなす窯跡群で、発掘調査によって3基の窯跡の存在が確認されています。古代の窯跡だ...
続きを読む平成29年12月23日(土) 、平城宮東院地区の発掘調査(平城第593次調査) の現地説明会を開催しました。 当日は823名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>電子公開ページ 発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 考古第二研究室 研究員 小田裕樹 ...
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