なぶんけんブログ|奈良文化財研究所に関する様々な情報を発信します。

ポスト・アンコール期遺跡に関する研究報告書

ポスト・アンコール期遺跡に関する研究報告書

ポスト・アンコール期遺跡に関する研究報告書 (Research Report on Royal Capital Sites in the Post-Angkor Period)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp...

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きょうは何の日?

きょうは何の日?

昨日6月10日は「時の記念日」でした。天智天皇が漏刻(水時計)をおいて、時を知らせ たと記録されているのは天智天皇10年の4月25日。この日が、西暦では671年6月10 日になるため、大正9年(1920)に6月10日が「時の記念日」として定められました。 ちなみに今年の旧暦4月25日は6月11日、ま...

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(99)硯の種類

(99)硯の種類

下級役人憧れの円面  平城宮の役人たちの日常業務は、主に文書や帳簿づくりでした。彼らにとって、墨と硯(すずり)と筆は、なくてはならない大切な文房具でした。  今回は硯の種類を見てみましょう。  現在私たちは、四角い形の石の硯を使っていますが、奈良時代は須恵器製の丸い形の硯が一般的でした。これを...

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木陰で一休み

木陰で一休み

 梅雨入りから1週間が経ちましたね。雨傘の出番も増えたのではないでしょうか。  でも今日は強い日差しを遮る日傘が役立つお天気になりました。  こんな日は木陰のベンチで休憩しながら、ゆっくりと宮跡散策をお楽しみください。  ベンチは資料館東側の梅林近くに設置されており、コナラの大きな木は日差しを遮って...

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写真コンテスト「ひさかたの天」開催によせて①―飛鳥とは?

写真コンテスト「ひさかたの天」開催によせて①―飛鳥とは?

現在、飛鳥資料館では、夏の写真コンテストにむけて 作品を募集しております。 今回のテーマは「ひさかたの天―いにしえの飛鳥を想ふ」。 飛鳥地方の「そら」と歴史的な風物を写した写真を募集しています。 ところで、「飛鳥地方」とは、どこをさすのか、 戸惑われた方もいらっしゃるのではないでしょう...

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(98)ウンチの話

(98)ウンチの話

食生活 貴重な情報源  平城宮の役所が集中している場所を発掘していた時の話です。同僚が直径60センチほどの小穴を掘ってみると、えも言われぬ色をした土の中から、ウリのタネや割り箸の様な木(クソベラ)がたくさん出てきました。もしかしてと思い、専門家に分析をお願いしたところ、多量の寄生虫の卵殻が見つかり...

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景観研究室ウェブサイト更新のお知らせ

景観研究室ウェブサイト更新のお知らせ

このたび、景観研究室のウェブサイトを大幅更新しました。 https://www.nabunken.go.jp/org/bunka/landscape.html 調査研究等に関する内容を整理し、最新の情報へと改めるとともに、ブログや奈文研ニュース等でもご紹介しておりました「文化的景観学」検...

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古代瓦のコピーとエラー

古代瓦のコピーとエラー

2015年6月  私の出身地の北海道では屋根に瓦はほとんど使われておらず、大学に入学して関西に移り住んだ当初、家の外観の違いに驚いたことを覚えています。以来15年近くが経ち、さすがの私も瓦屋根を見るだけでは驚かなくなってしまいましたが、まだまだ瓦葺きの建物が多くなかった奈良時代には、十代の私がそうし...

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(97)渤海との交流

(97)渤海との交流

夏でも着たい 毛皮の服  古代の対外交流といえば、遣唐使がまず頭に思い浮かぶでしょう。でも実は、それよりはるかに多くの交流が、日本海の対岸に位置した渤海(ぼっかい)国との間でおこなわれていました。正式な使節の往来だけでも、およそ200年の間に、日本から13回、渤海からは34回を数えます。  そう...

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奈良文化財研究所年報1995~1996

奈良文化財研究所年報1995~1996

奈良文化財研究所年報 (ANNUAL BULLETIN OF NARA NATIONAL RESEARCH INSTITUTE OF CULTURAL PROPERTIES)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publicat...

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平城宮跡に咲く樹木の花

平城宮跡に咲く樹木の花

5月も下旬となり平城宮跡は緑一色、新緑の季節をむかえています。 その緑のなかに、色鮮やかな花を咲かせている樹木たちをご紹介しましょう。 平城宮跡資料館に隣接する梅林の北側には、シャリンバイとトベラの生垣があります。 シャリンバイ(車輪梅)という名前は、枝が一箇所から車輪状に出ており、梅の花...

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(96)平城宮を囲む大垣の構造

(96)平城宮を囲む大垣の構造

「版築」で増える労力  「宮垣未(いま)だ、ならず」  平城京遷都から1年半ほど経ても、平城宮を取り囲む大垣と呼ばれる塀がまだできないことを記した和銅4年(711年)9月のことばです。ため息すら聞こえてきそうです。  平城宮に先立つ藤原宮にも、大垣は巡っていました。その総延長は約3・...

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奈良文化財研究所年報1992~1994

奈良文化財研究所年報1992~1994

奈良文化財研究所年報 (ANNUAL BULLETIN OF NARA NATIONAL RESEARCH INSTITUTE OF CULTURAL PROPERTIES)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publicat...

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どっちが近道?

どっちが近道?

2015年5月  「こっちが近道だよ」  「いやいや、こっちの方が近道だよ」 こういう議論をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?  どちらのルートが近道なのか...普通は歩いてみるまでわかりませんが、最近はコンピューターを用いることで、ある程度の答えを導き出せるようになっています。 ...

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奈良文化財研究所年報1989~1991

奈良文化財研究所年報1989~1991

奈良文化財研究所年報 (ANNUAL BULLETIN OF NARA NATIONAL RESEARCH INSTITUTE OF CULTURAL PROPERTIES)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publicat...

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(95)紙と木の使い分け

(95)紙と木の使い分け

輸送や保管 特性生かす  墨で文字が書かれた木片を木簡と呼びますが、なぜ紙のほかに木簡が使われたのでしょうか。  木は紙に比べると丈夫で、雨にも強く、何回も削って修正・再利用できるという長所があります。  この特性を生かして、荷物を保管したり輸送する時に、付け札や荷札として木簡が使われました。...

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「文化的景観学」検討会の開催

「文化的景観学」検討会の開催

「文化的景観」はまだまだ若い概念であり、研究・実践両面において十分な蓄積があるとはいえません。そのため、各地の実践(取組)を支えられる考え方の基盤(「学」)が求められています。   そこで、景観研究室では、分野を横断して文化的景観の論じる視点を体系化させ、「文化的景観学」として理解することを目的に...

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奈良文化財研究所年報1986~1988

奈良文化財研究所年報1986~1988

奈良文化財研究所年報 (ANNUAL BULLETIN OF NARA NATIONAL RESEARCH INSTITUTE OF CULTURAL PROPERTIES)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publicat...

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(94)遺跡の年代決定法

(94)遺跡の年代決定法

難解なパズル 四苦八苦  「奈良時代の遺跡です」「3時期の建物跡が見つかりました」……。さて、発掘調査では遺跡の年代をどのように決めているのでしょうか。  まず、遺跡には何重もの土の層、「土層」があります。自然に堆積した土層では、下の層ほど古いという地層の法則がありま...

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庭園の記録

庭園の記録

2015年5月  庭園は、石・草木・水をはじめとする様々な自然の素材が土地と一体となって構成される文化財であり、草木の成長や風雨による浸食などにより刻々と変化することを宿命としています。庭園の魅力が、季節や気象条件によって様々な姿を見せてくれるように、「変化すること」は庭園の価値そのものです。一方で...

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