『奈文研ニュースNo.83』(NABUNKEN NEWS No.83)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 ■No.83 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/115191 目次 ・東アジアの歴史的文字を横断検索「史的文字データベース連携検索シ...
続きを読む新人研究員垣中が都城発掘調査部平城地区の遺構研究室の仕事を紹介します。 ■都城発掘調査部 平城地区の仕事紹介 新人研究員垣中健志のお仕事探訪#21 遺構研究室~遺構の検討③ 復元編~>> https://youtu.be/yXVCcSSQCTk ...
続きを読む2022年1月 毎年1月中旬に京都の蓮華王院本堂、すなわち三十三間堂前で「大的全国大会」が行われ、晴れ着の新成人が距離60m先の遠的を狙い、矢を放ちます。三十三間堂の軒下約121mで矢を射通す、江戸時代に盛んだった通し矢に因む年中行事です。 弓術に関わる年中行事は、君臣の秩序と臣下の服属を表現す...
続きを読む2021年12月28日、以下の2件の機能を公開しました。 ■文化財総覧WebGISにて表示中の状態を再現できる機能 URLハッシュにて、現在の地図の状態を再現可能です。下記の6つの設定をURLに保持させることが可能です。ただし背景地図等には対応しておりません。・ 緯度: lat・ 経度: lng・ ...
続きを読む新人研究員垣中が都城発掘調査部平城地区の遺構研究室の仕事を紹介します。 ■都城発掘調査部 平城地区の仕事紹介 新人研究員垣中健志のお仕事探訪#20 遺構研究室~遺構の検討② 回答編~ >> https://youtu.be/Xhyxq1CMdBA...
続きを読む年の瀬を迎え、今年も残りわずかとなりました。皆様にとって、どのような一年でしたでしょうか? さて、3D Bone Atlas Databaseに新たな仲間としてツキノワグマが加わりました。クマから連想するこの時期の風物詩といえば、酉の市で売られている縁起物の熊手があります。落ち葉などをかき集める...
続きを読む平城宮跡資料館のワークシート「やってみよう!【人面墨書土器ふくわらい】」を学術情報リポジトリで公開しました。PDFのダウンロードができます。 ■やってみよう!【人面墨書土器ふくわらい】 https://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/...
続きを読む新人研究員垣中が都城発掘調査部平城地区の遺構研究室の仕事を紹介します。 ■都城発掘調査部 平城地区の仕事紹介 新人研究員垣中健志のお仕事探訪#19 遺構研究室~遺構の検討① 挑戦編~ >> https://youtu.be/mWsdBpu7nc0 ...
続きを読む『奈良文化財研究所 概要2021』を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/115100 表紙...
続きを読む2021年12月 21世紀の現代では、さまざまな日本製品が世界中に輸出されて使用されています。私は普段、東南アジアのカンボジアをフィールドにして調査をおこなっていますが、思いがけず日本の製品に出会うことがありました。 ある日、カンボジアのコンポン・チュナン州の文化財担当者の方から、「みなさんの調...
続きを読む新人研究員垣中が都城発掘調査部平城地区の遺構研究室の仕事を紹介します。 ■都城発掘調査部 平城地区の仕事紹介 新人研究員垣中健志のお仕事探訪#18 遺構研究室~研究室~ >> https://youtu.be/SQiUoz5vZ3c...
続きを読む2021年12月 「歴史」や「文化財」と聞くと、勉強するもの・難しいもの、というイメージがありませんか?でも、もっと気軽に歴史や文化財に触れる機会が増えたら、私達の暮らしも、もっと豊かで楽しくなるのではないか?そんな思いから、近年、奈良文化財研究所では、イベントの開催やグッズの企画開発に取り組んで...
続きを読む古代の土木工事である敷葉・敷粗朶遺構を土ごと切り取り、現代の産業用CTで中を透過しました。CTで透過した画像をコンピュータグラフィクス(CG)を用いて描いた動画を作成しました。動画を作成した研究員へのインタビュー形式で解説します。 ■古代の土木工事×現代産業用CT >> https://...
続きを読む2021年11月24日、発掘調査報告書等の書誌情報4248件を全国遺跡報告総覧に一括登録しました。対象は、以下の通りです。 〇奈良文化財研究所が収集した報告書書誌奈良文化財研究所所蔵報告書のうち、主に下記。 愛知県・三重県・滋賀県・鹿児島県の書誌情報 なお、既に43都道府県(北海道・青森県・山形県・...
続きを読む新人研究員垣中が都城発掘調査部平城地区の遺構研究室の仕事を紹介します。 ■都城発掘調査部 平城地区の仕事紹介 新人研究員垣中健志のお仕事探訪#17 遺構研究室~図面保管庫~ >> https://youtu.be/CcbijpiEXMU...
続きを読む『平城宮跡保存運動のさきがけ-大極殿標木建設式120周年-』を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/114967 ...
続きを読む去る、令和3年11月13日(土)に第127回公開講演会を当研究所平城宮跡資料館講堂において開催しました。 本中所長による挨拶の後、山崎研究員による「神々の住まいの内装-石清水八幡宮本殿の室礼(しつらい)について」、柳田研究員による「どうして古墳の副葬品は現代まで残るのか?-模擬古墳による金属製品...
続きを読む暦の上では立冬を迎え、朝晩が肌寒くなってまいりました。コロナ禍は好転の兆しが見えつつも、世界的にはまだまだ先行きが見通せない状況が続いており、引き続き気を緩めることないよう用心したいと思います。 さて、このたび「イヌの手骨格・足骨格」を補助素材として公開いたしました。ウシやウマといった大型哺乳類と...
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