奈文研本庁舎のあゆみと敷地内の発掘調査に関する記録映像です ■奈文研本庁舎建設のあゆみ 第1部 >> https://youtu.be/ALUMO5MCXpM...
続きを読む2021年10月9日(土)、興福寺東金堂院の門と回廊の発掘調査(平城第640次調査)の現地見学会を開催しました。 当日は949名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>電子公開ページ 発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 研究員 目黒 新悟 真夏日の暑い中、多くの方々にお...
続きを読む平城宮跡資料館では、毎年秋に実物の木簡をご覧いただく展覧会を開催しています。今年は「地下の正倉院展-木簡を科学するⅡ-」と題して、木簡のモノとしての性質に着目した分析・調査や、自然科学分野の手法を応用した木簡研究の成果などをご紹介しており、動画ではその展示内容をちょっとだけ研究員が解説しています。 ...
続きを読む2021年10月2日(土)、藤原宮大極殿院の発掘調査(飛鳥藤原第208次)の現地見学会を開催しました。 当日は619名の方にご参加いただきました。 発表資料はこちらです。 >>電子公開ページ 発掘担当者からのコメント:都城発掘調査部 研究員 岩永 玲 今回の発掘調査では、大極殿の北方を広く調査...
続きを読む『奈文研ニュースNo.82』(NABUNKEN NEWS No.82)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 ■No.82 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/101924 目次 ・ 日本全国の文化財を地図で閲覧できる「文化財総覧WebGIS」...
続きを読む2021年10月 コロナ禍が続く中、しばらく帰省ができず、実家とはビデオ通話で連絡を取り合っています。画面越しとはいえ顔を見て話ができて、便利な時代になったなぁと実感すると同時に、もっと近くに住んでいたら直接会えるのにとも思います。思えば、私の実家は関東で、兄も私も県外へ出て生活をしています。さら...
続きを読む2021年9月24日、文化財論文情報の2158件を文化財論文ナビに一括登録しました。登録データは、以下の通りです。なお本機能においては、論文・報告・総括・資料紹介・事業報告等をすべて総称して論文と呼称しています。 ・遺跡報告内論考データベースのうち、論文掲載書誌が全国遺跡報告総覧に既に登録されている...
続きを読む2021年9月17日、発掘調査報告書等の書誌情報1895件を全国遺跡報告総覧に一括登録しました。対象は、以下の通りです。 〇奈良文化財研究所が収集した報告書書誌奈良文化財研究所所蔵報告書のうち、主に下記。 群馬県・香川県・愛媛県・大分県の書誌情報 なお、既に31都道府県(北海道・青森県・山形県・秋田...
続きを読む平城宮跡資料館では、2021年8月7日~9月12日の会期で「奈良を測る―森蘊の庭園研究と作庭―」展を開催いたしました。 本動画は、展示企画者3名が話したいことを話す動画です。 森蘊ファン必見! ■【記念座談会】平城宮跡資料館令和3年度夏期企画展「奈良を測る―森蘊の庭園研究と作庭―」>>...
続きを読む文化財情報研究室(以下、情報研究室)の主な業務をご紹介します。 奈良文化財研究所(以下、奈文研)には、全国の文化財に関する情報を収集し、整理し公開する役割があります。奈文研内でも発掘調査や研究の過程で情報は蓄積されていきます。そのため、情報研究室はそれらの多様なデータを安全に管理し、整理して公開...
続きを読む2021年8月27日、発掘調査報告書等の書誌情報2449件を全国遺跡報告総覧に一括登録しました。対象は、以下の通りです。 〇奈良文化財研究所が収集した報告書書誌奈良文化財研究所所蔵報告書のうち、主に下記。 山形県・秋田県・徳島県・山口県・佐賀県・長崎県・熊本県の書誌情報 なお、既に24都道府県(北海...
続きを読む奈良文化財研究所 平城宮跡資料館令和3年度夏期企画展「奈良を測る―森蘊の庭園研究と作庭―」を担当研究員が紹介します。 ■【研究員による展示解説】平城宮跡資料館夏期企画展>> https://youtu.be/DZskcFaUtFo ◆平城宮跡資料館ホームページhttps://www.na...
続きを読む『奈良文化財研究所紀要2018』(Bulletin of National Research Institute for Cultural Properties, Nara)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/...
続きを読む2021年8月 明日香村に所在するキトラ古墳の壁画には、四神や天文図の他に、十二支の像が描かれているのをご存知ですか。この十二支は頭が動物で、身体は人間という姿をしており、右手に武器を持つのが特徴です【図1】。被葬者を邪悪なものから守護する目的で描かれたと考えられており、石室の東西南北の壁面に3体...
続きを読む奈良文化財研究所学報第41冊『研究論集Ⅶ』を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/62962 目次吉代都城制地割再考 (井上 和人) Ⅰ はじめに Ⅱ 藤原宮・藤原京 Ⅲ 平城宮・平城京 Ⅳ 平安京条坊復原...
続きを読む今回ご紹介する野鳥は、早春から初夏にかけて平城宮跡で幾度となく美しい姿を披露してくれました「磯鵯(イソヒヨドリ)」です。 2021年2月撮影(以下同) 「イソヒヨドリ」はスズメ目ヒタキ科に分類される野鳥です。その姿は「ヒヨドリ」「梅便り2019(満開)201...
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