\\ 平城宮第一次大極殿院の復原根拠に気軽にアクセス //
『平城宮第一次大極殿院の復原研究』をネット公開!
平城宮跡で進められている「第一次大極殿院」復原プロジェクト。
そのベースとなる、2010年から積み重ねてきた復原研究の成果をまとめた
『平城宮第一次大極殿院の復原研究』(奈良文化財研究所学報第105冊) を2025年度、ついに刊行しました。
この報告書は「全国文化財総覧」からPDFで無料閲覧可能。
専門的な研究成果に、どなたも気軽にアクセスできます。
■圧巻のボリュームと内容
- 本文編:2冊 全1,006ページ
- 図版編:3冊 全918ページ
合計5冊におよぶ、まさに"平城宮第一次大極殿院の復原研究の集大成"。
考古学・建築史学・文献史学・庭園史学・保存科学など、多分野の研究者が総力を結集し、第一次大極殿院の復原原案がどのように導かれたのか、その根拠と考え方を丁寧に解説しています。
さらに、高精細印刷にこだわった図版編には、現存する古代建築や、発掘遺構の類例も多数掲載。
資料集としても活用できる充実した内容です。
■こんな方におすすめ
『平城宮第一次大極殿院の復原研究』報告書は非売品ですが、全文をPDFで公開しました。
「歴史や古代建築が好き」「平城宮跡の復原に興味がある」「文化財研究の裏側を知りたい」そんな方に特におすすめ。
「どうしてこの復原になるの?」という疑問に、しっかり答える報告書です。
この機会に、ぜひご覧ください。
※なお、紙媒体の報告書は、今後、全国の図書館などに配布予定です。
『平城宮第一次大極殿院の復原研究』全体目次
本文編1
第Ⅰ章 復原の経緯と考え方
第Ⅱ章 既往復原案の推移と問題点
第Ⅲ章 文献史料の検討
第Ⅳ章 発掘遺構・出土遺物の検討
第Ⅴ章 基礎の検討
第Ⅵ章 構造形式の検討
第Ⅶ章 細部形式の検討
本文編2
第Ⅷ章 瓦・屋根
第Ⅸ章 塗装の検討
第Ⅹ章 金具の検討
第Ⅺ章 復原原案の提示
第Ⅻ章 結語
図版編1 ─ 復原案と発掘成果 ─
第Ⅰ部 復原案
第Ⅱ部 第一次大極殿院の発掘遺構
第Ⅲ部 発掘遺構類例
第Ⅳ部 出土遺物類例
図版編2 ─ 日本建築類例 ─
第Ⅰ部 現存建築類例
第Ⅱ部 日本の絵巻物
図版編3 ─ 中国・韓国建築類例 ─
第Ⅰ部 現存建築類例
第Ⅱ部 中国の壁画
