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『移築された遺跡由来の遺構および石造物の現状と課題 令和3年度 遺跡整備・活用研究集会報告書』

『移築された遺跡由来の遺構および石造物の現状と課題 令和3年度 遺跡整備・活用研究集会報告書』を公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。

https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/131497

目次

Ⅰ 研究報告

  令和3年度 遺跡整備・活用研究集会開催概要

  1.近世城跡から移築された城郭建築遺構の保存・活用について

  2.福岡城から移築された城郭建築遺構の再移築について

  3.若松城本丸の復元整備と建造物の再移築について

  4.名古屋城二之丸庭園の移築再建 ―陸軍管理時代に散逸した茶室と名勝庭園の整備について―

  5.三溪園における移設石造物・移築建造物とその意義について

  6.建造物の移築に伴う周辺整備と庭園の移転 ―昭和期に活躍した森蘊の業績を通して―

  7.奈良市内の近代庭園における古材利用

  総合討議の記録

Ⅱ 事例報告

  1.移築後の建造物も特別史跡となった稀有な事例―三重県松阪市所在「特別史跡 本居宣長旧宅・同宅跡」の現状と課題―

  2.石清水八幡宮境内から移築された松花堂昭乗関係の建造物 付記:史跡石清水八幡宮境内(八角堂)について

Ⅲ 総括

  移築・移設された遺跡由来の遺構および石造物について

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