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『3次元データによる瓦の同笵認識技術の基礎的研究』

『3次元データによる瓦の同笵認識技術の基礎的研究』を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。

https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/121906

目次

第1章 研究の現状と課題

 1.本研究の目的

 2.研究体制と実施状況

 3.「同笵」と「笵傷」に関する研究史

第2章 SfM-MVS による計測方法について

 1.Metashape pro 版を使用する瓦当文様の三次元計測方法

 2.異なるフォトグラメトリ実行プログラムで構築した瓦の三次元モデルの比較

第3章 三次元計測データを応用した考古学的研究

 1.「瓦様」と瓦笵 −東大寺式軒丸瓦における同紋瓦・同笵瓦の再検討−

 2.変形忍冬唐草文軒平瓦6647C の再検討

第4章 三次元計測データの公開活用に向けて

 1.現状の課題

 2.奈文研ホームページ上での公開

 3.Sketchfab での公開

第5章 総括と展望

巻末図版:東大寺式軒瓦・計測図一覧

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