二十四節気の一つ「冬至」も過ぎ、いよいよ本格的な寒さが到来しています。来るべき春への備えとして葉を落とす樹木たち、地上部は枯れて球根になり土中で眠りにつくもの、種となって子孫を次世代に繋ぐもの・・・厳冬期を迎えた植物たちの形状は様々です。
そのような中でも、冬を代表する花でもある「サザンカ」は、常緑のまま寒さに耐えながら色鮮やかに咲き誇っています。
平城宮跡内にはサザンカが多数植栽されており、無数に花弁をつけるその姿に類まれなる生命力を感じます。
開花期間も長く、春先まで私たちの目を楽しませてくれることでしょう。

第一次大極殿を望む
第一次大極殿を望む
梅林付近
梅林付近
梅林付近
梅林付近
白花 梅林付近
平城宮跡資料館付近
平城宮跡資料館付近
花弁の絨毯 梅林付近
第一次大極殿を望む
第一次大極殿を望む
中央朝堂院付近
撮影場所
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