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平成30年度遺跡整備・活用研究集会報告書

「史跡等の保存活用計画-歴史の重層性と価値の多様性- 平成30年度 遺跡整備・活用研究集会報告書―」を学術情報リポジトリで公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。

http://hdl.handle.net/11177/7728

目次

凡 例

はじめに

  史跡等の保存活用計画-歴史の重層性と価値の多様性-

Ⅰ 講演・研究報告

  平成30年度遺跡整備・活用研究集会開催概要

  1.史跡等保存活用計画について

  2.特別史跡大坂城跡保存管理計画

  3.史跡高岡城跡保存活用計画

  4.史跡慈恩寺旧境内保存活用計画

  5.史跡 狭山池とともに -1400年生き続ける文化遺産を守る-

  6.名勝法華寺庭園保存活用計画

  総合討議の記録

Ⅱ 事例報告

  1.史跡金ヶ崎城跡保存活用計画 -"物語"的指定の克服と課題-

  2.史跡仙台城跡保存活用計画

  3.明治期以降の松江城の変容とその後の復旧・復元 -「史跡松江城保存活用計画」が果たす役割-

  4.重なる史跡における保存活用 -史跡下寺尾官衙遺跡群と史跡下寺尾西方遺跡-

  5.史跡石の宝殿及び竜山石採石遺跡保存活用計画について-石の文化と信仰の歴史を史跡として保存活用する-

  6.名勝おくのほそ道の風景地 「壺碑(つぼの石ぶみ)・興井・末の松山」保存活用計画について

  7.史跡・天然記念物 旧相模川橋脚の保存整備 -価値の多様性を示す重複指定を受けた旧相模川橋脚-

Ⅲ 関連論考

  1.史蹟名勝天然紀念物保存法制定までの史跡名勝の官有地化による保護

  2.史跡等保存活用計画における留意すべき構成要素について

  3.史跡等の本質的価値の構成要素の移築をめぐって
         ―近代奈良における数寄者高橋箒庵の伽藍石蒐集と遺跡保護―

Ⅳ 参考資料

Table of Contents

 

 

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