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リーフレット「大嘗宮」

 改元・即位の年であることに因み、平城宮跡内で確認されている、奈良時代の大嘗宮の遺構を紹介する試みとして、リーフレットを作成しました。

 大嘗祭は、天皇が即位後、初めておこなう新嘗祭です。11月下旬に五穀豊穣や国家安寧を祈願するためにおこなう収穫祭で、新米を炊いたご飯やお酒を神々に備え、天皇自身もこれを飲食する祭儀です。

 平城宮跡では、奈良時代に即位した7代の天皇のうち、6代の天皇の大嘗宮の遺構が確認されています。そのうち、奈良時代後半の光仁天皇の即位(771年)にともなう大嘗宮の遺構が、平城宮跡 東区朝堂院の現地に表示されています。

 リーフレット「大嘗宮」では、イラストなどでこれら大嘗宮の遺構を紹介しています。平城宮跡資料館等で配布をしておりますので、ぜひお立ち寄りください。

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