2月18日、研究所の平城宮跡資料館講堂を会場に標記シンポジウムを開催しました。シンポジウムは、昨年6月に、奈良文化財研究所の全国遺跡報告総覧が公開されたことに伴って開催したものです。全国遺跡報告総覧は、これまで全国21の国立大学図書館が連携して取り組んできた遺跡の発掘調査報告書をデジタル化して公開するプロジェクトの成果を、奈良文化財研究所に引き継いで公開したもので、同研究所と島根大学附属図書館がプロジェクトを組んで、推進しているものです。現在までに、約16,000点の発掘調査報告書をデジタル化して公開しています。
シンポジウムでは、>>続き

会場の様子
パネルディスカッションの様子