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「京都岡崎の文化的景観」パネル展の開催

「京都岡崎の文化的景観」の重要文化的景観選定記念事業の一環として、パネル巡回展がスタートしました。すべてのパネルが揃うのは10月25日の記念講演会の会場(平安神宮 記念殿)においてですが、9月21日から10月24日まで京都府立図書館・エントランスでプレ展示をおこなっています。

景観研究室では、調査から把握した価値を基に、その全体を視覚的にとらえるイラストを「全覧図」と名付けて作成しています。「京都岡崎の文化的景観」でも作成しており、今回の展示ではそれを屏風ふうに仕立ててみました。洛中洛外図同様に、屏風の形に仕立てることで絵に奥行が生まれ、とても良い作品に仕上がっています。

また、京都府立図書館さんの機転で、屏風横に専用の図書リストラックが設置されました。ここから京都や岡崎に関する図書リストを入手できます。パネルでは書ききれていない情報をすぐに調べることができるのは、この会場の強みだと思います。

 

DSC01125.jpg エントランスの全景

IMG_1159.jpg 屏風ふうに仕立てた全覧図

DSC01123.jpg 屏風横の図書リストラック