毎日暑い日が続いていますが、夏バテなどしていませんか?
今日は「平城京ビックリはくらんかい」の2回目のギャラリートーク 「ビックリ先生のモッカンじまん」が開かれました。
今回は「木簡」をテーマに、ビックリ先生がその魅力をお話ししましたが、小さなお子さんから大人の方までビックリ!するほど
たくさんの方々にご参加いただきました。
まず、「木簡」とは文字が書いてある木のこと、という説明から始まり、展示されているすべての作品の中から木簡を
みんなで一つ一つ探したり、間違った文字の上に正しい字を書きかえている「いちばんバレバレな木簡」など、
特徴ある木簡を観察したりしました。
1300年前の文字が残る木簡はとても貴重なことから、今回の企画展ではレプリカ展示も多いのですが、
今日はビックリ先生が特別に本物の木簡を持ってきてくれました。
歌の一部が書かれたものや、同じ文字が繰り返し練習されたものなど、展示ケースなしで間近に見る本物の木簡に、
皆さん興味しんしんの様子でした。
終了後には、2回参加してくださった方々に「平城京ビックリはくらんかい」オリジナルのタオルをプレゼント。
展示されているいちばん長い木簡・いちばん大きな硯・いちばん重い鬼瓦・いちばん小さな人形(ひとがた)と、
たくさんのビックリマークがデザインされています。
ギャラリーイベント2回のご参加で、暑い夏にぴったりのこのタオルをもれなくプレゼントします。
次回以降のギャラリーイベントは、8月8日(金)ドキじまん、15日(金)親子ワークショップ、22日(金)カワラじまん、
29日(金)イコーじまん、各回14:30からです。ご来館をお待ちしています!