なぶんけんブログ|奈良文化財研究所に関する様々な情報を発信します。

モッカン博士の講座は笑いでいっぱいでした

みなさん、こんにちは。

新学期が始まりましたね。

平城京どうぶつえんでは、子供の声が少なくなり、

少しさびしい気もします...。


さて、先週末は最後のギャラリーイベント、

「モッカン博士のおもしろどうぶつ講座」が行われました。

いつものギャラリーイベントは、

どちらかというと幼稚園児や小学校低学年のこどもたちであふれていたのですが、

今回は、こどもは小学校高学年の男の子4人のみで、

あとは、みなさん、大人の方々。

8月30日ですもんね...。宿題で忙しかったのでしょうかね...。


しかし、この男の子たちとモッカン博士の漫才のような掛け合いで

小一時間、笑いの絶えない講座だったんですよ。

モッカン博士は、「平城京どうぶつえんには木簡が少ない!」ということで(やや憤慨されて!?)

動物の字や、いろいろな絵が書かれた木簡を持参して会場に現れ、

実物を前に、読み解き大会が始まりました。

「この字はネズミ違う?」「この字はイヌ?」という真面目な解答から、

「この絵は今でしょ!の林先生や!」「リーゼントしてる人や!」などの珍解答まで飛び出し、

子供の発想力に大いに笑わせていただきました。



9月はギャラリーイベントはありませんが、

今週から新しいどうぶつあそびも登場していますので、

ぜひ、平城京どうぶつえんにお越しください!

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