奈良文化財研究所に関するさまざまな情報を発信します。

西トップ遺跡通信4(2012年3月19日) [Western Prasat Top 4]

 昨日までで上成基壇のほとんどを解体することができました(写真1)。解体しながら基壇の状況を調べています。たとえば躯体部内部には、西側と南側の入り口部をふさいでいた閉塞石が倒れ込んだ状態で発見されました。写真2の奥に並んでいる大形の石材です。解体と併行して、躯体部の仮組を続行しています。写真3は仮組の終わった躯体部北面です。屋蓋部には半円形の破風が乗りますが、今後破風下の桁材を接合強化して、破風まで復元を試みる予定です。
 
20120319_1A.jpg
写真1
 
 
 
20120319_2A.jpg
写真2
 
 
 
20120319_3A.jpg
写真3

月別 アーカイブ