奈良文化財研究所研究報告第24冊「デジタル技術による文化財情報の記録と利活用2」を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/69974
目次
凡 例
1.文化財情報のオープン化・ネットワーク化
[1]考古学における研究成果公開の動向 -データ管理・方法の透明性・再現性-
[2]考古学ビッグデータの可能性と課題
[3]考古学のためのデータビジュアライゼーション
[4]研究者にとってのオープンサイエンス
[5]海外の日本研究と知のネットワーク -デジタルアーカイブのユーザを考える-
[6]文化財の多言語化に失敗しないためには
2.文化財デジタルデータの保管と活用
[7]デジタルデータによる図面等記録類の取扱いについて
[8]奈良文化財研究所におけるフィルムのデジタル化
[9]文化財デジタルデータ長期保管の実務
[10]デジタルデータ長期保存における記録メディアの選択
[11]三次元データの可能性 -活用と課題-
[12]文化財デジタルデータ長期保存のためのファイル形式
[13]発掘調査から報告書公開までのデジタル技術
[14]報告書掲載データとWebコンテンツ
3.文化財情報と知的財産権
[15]著作権法における資料保存のための複製 -フィルム、ビデオテープのデジタル化を例に-
[16]映像資料の権利処理とその実務
[17]三次元データの公開に伴う著作権等の整理
[18]文化財情報を真の公共財とするために
4.文化財調査におけるGISの活用
[19]GISの基礎 -文化財におけるGIS利用の概要-
[20]地理院地図の利活用
[21]文化財業務で使うGIS -QGISを利用した実践的操作-
[22]文化財調査でのGISの利用
5. 文化財報告書の電子公開
[23]発掘調査報告書の公開
[24]遺跡抄録の現状と注意点
[25]発掘調査報告書とデータの公開利用 -「記録保存」と情報のフロー、再現性・再利用性-
[26]数字で見る全国遺跡報告総覧
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表紙