景観研究室

概 要

景観研究室について

文化的景観に関する研究は、これまで地理学、生態学、造園学、土木工学、建築学、都市工学など、各分野で進められてきましたが、関係諸分野を横断して議論をする場がなく、各分野の成果を総合する枠組もいまだ提示されているとは言えません。
 当研究室では、文化的景観の保護に関する領域横断的な調査研究を通じて、文化的景観に関する総合的な枠組みを構築し、文化財保護行政に資することを目指しています。

お知らせ

2020年1月20日 2020年3月27日に文化的景観研究集会(第11回)「景観にみる生業の履歴 ― 民俗学からの文化的景観再考 ―」を開催いたします。参加には事前の申込が必要です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。詳細は景観研究室のシンポジウムページからご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、予定しておりました3月27日(金)の文化的景観研究集会を来年度に延期いたします。 参加を予定されていた皆様には申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。来年度の開催日程は決定次第あらためてHPに掲載いたします。 なお、既にいただきました参加申込はすべてキャンセルとさせていただきます。来年度参加を希望される場合はあらためて参加申込をいただきますようお願いいたします。
»景観研究室シンポジウムページ
2019年10月1日 文化庁監修『月刊文化財』673号・令和元年10月号(第一法規株式会社発行)の特集は「文化的景観制度創設15年―地域に生きる風土に根ざした暮らしの景観―」です。文化的景観保護制度の意義、制度創設から15年間の成果と課題をよく理解できる内容となっています。
2019年10月1日 愛媛県西予市の重要文化的景観「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」を含めた狩江地区の特集が、『広報せいよ10月号』に掲載されました。狩江地区のこれまでとこれからがよく分かる記事となっています。
2019年6月21日 沖縄県今帰仁村の「今帰仁村今泊のフクギ屋敷林と集落景観」を重要文化的景観に選定するよう、文化審議会から文部科学大臣に答申が出されました。→「史跡等の指定等について」
2018年11月16日 愛媛県西予市の「宇和海狩浜の段畑と農魚村景観」を重要文化的景観に選定するよう、文化審議会から文部科学大臣に答申が出されました。→「史跡等の指定等について」
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連絡先

独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 文化遺産部 景観研究室
住所 〒630-8577 奈良市二条町2-9-1
TEL 0742-30-6816
FAX 0742-30-6811
Mail keikan_nabunken☆nich.go.jp ※☆を@に変更してください。

文化的景観とは

文化的景観とは?

文化的景観は、平成17年4月1日の文化財保護法改正により新たに設けられた文化財の新類型です。文化財保護法では、以下のように定義されています。

「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」(文化財保護法第二条第1項第五号)

人の営みが造り出した特徴的な景観地は、例えば棚田や杉林、養殖場など、全国津々浦々にみられます。ここには、ごく近年に形成された場所から、古代を起源とするような長い歴史を持つ場に至るまで、あるいは生業に直結する農山漁村の景観地だけでなく、都市域のそれも含む、多様な対象が想定されます。これらの景観地は、ごく当たり前に存在しているかに見ますが、ある一定の時間をかけて生み出された、人の文化の証にほかなりません。
「景観」の語一般と「文化的景観」の語のちがい

 「景観」ということばは、「都市景観」や「農村景観」など、「眺め」のことを指す、と考えられることが一般的でしょう。 対して、「文化的景観」は、単に目にみえる現象のみではなく、そして人間と風土・環境とを分離してとらえるのでもなく、人間の営みに根ざして形成される、人間の共同体と環境が一体化した領域のまとまりを指しています。私たちが目にする眺めは、その物理的な表象といえるでしょう。 すなわち、「文化的景観」は、本質的に言って、生きた文化財といえます。


世界遺産と日本の文化財保護法における文化的景観のちがい

 世界遺産における文化的景観の考え方は、以下のように定義されています。

・ 自然と人間の共同作品である。
・ 人間を取り巻く自然環境からの制約や恩恵又は継続する内外の社会的、経済的及び文化的な営みの影響の下に、時間を超えて築かれた人間の社会と居住の進化の例証である。
・ 文化的景観は以下に示す3つの主な類型に分類される。

1 「人間の意志により設計され、創出された景観」 審美的な動機によって造営される庭園や公園が含まれ、それらは宗教的その他の記念的建築物やその複合体に(すべてではないが)しばしば附属する

2 「有機的に進化してきた景観」
(ア) 「残存している(あるいは化石化した)景観」 進化の過程が過去のある時期に、突然又は時代を超えて終始している景観
(イ) 「継続している景観」 伝統的な生活様式と密接に結びつき、現代社会において活発な社会的役割を維持し、進化の過程がいまなお進行中の景観

3 「関連する文化的景観」 自然的要素との強力な宗教的、審美的又は文化的な関連によって、その正当性を認められるもの
(「世界遺産条約履行のための作業指針」ユネスコ、1992年より)

 かつて形成されたけれども今は当時の生業・生活が営まれていない景観、現在も引き続き生業・生活が営まれている景観がともに採り上げられているところに、世界遺産における文化的景観の定義の特徴があります。
 世界遺産における文化的景観の定義のうち、主要類型の2及び3が、日本の文化財保護法における文化的景観と特に強い関係を有しています。このうち、2については、かつての生活・生業に基づいて形成されながらもその生活・生業が継続されていない景観、現在も引き続き生業・生活が営まれている景観がともに採り上げられているところに特徴が見られます。
 対して、文化財保護法における文化的景観は、現在も生きている景観地を対象としています。生業・生活が断絶した景観地は、日本の文化財保護制度のうち、有形文化財や記念物として保護することが可能な場合が多くあります。よって、生業・生活の継続性に力点を置くところに、文化財保護法における文化的景観の特質が指摘されます。 また、農林水産業に関連して形成された文化的景観に加え、都市域における文化的景観も保護対象に含まれるところにも、文化財保護法における文化的景観の特徴を見ることができます。


文化的景観の保護制度

 文化的景観に関する国による保護制度として、文化財保護法に規定される「重要文化的景観」の選定制度があります。
 国は、景観法に定める景観計画区域又は景観地区にある文化的景観のうち、文化財として特に重要な価値を有するものを、都道府県又は市町村の申出に基づき、「重要文化的景観」として選定することができます。
 重要文化的景観に選定されると、現状を変更する、あるいはその保存に影響を及ぼす行為をしようとする場合、文化庁長官に届け出る必要があり、文化庁長官より必要な指導、助言、勧告がなされます。ただし、通常の生産活動に係る行為や非常災害に係る応急措置等においては、この限りではありません。
 また,文化的景観の保存調査、保存計画の策定、文化的景観の整備活用、普及・啓発事業に対しては、国からその経費の一部が補助されます。
 奈良文化財研究所では、文化的景観の保存調査、保存計画の策定のための調査を、都道府県・市町村からの委託等で実施しており、かつ、整備活用に資する調査研究を都道府県・市町村との協力の下、実施しています。
文化的景観保護制度パンフレット『魅力ある風景を未来へ 文化的景観の保護制度』


基礎的研究

日本の文化的景観保護に関する基礎的研究

 文化財保護行政に資する研究を目的に、文化的景観の保護に関する基礎的かつ体系的な研究を進めています。


国内の文化的景観保護に関する情報の収集・整理

 国内における文化的景観保護に資することを目的に、国内における文化的景観の保存および整備・活用に関する情報及び成果物(保存調査報告書、保存計画書、整備活用計画書、各種リーフレット・フライヤー等)を、都道府県・市町村等の協力も得ながら継続的に収集し、国内における動向の体系的な整理を図るとともに、その成果は定期的に取りまとめ、「文化的景観資料集成シリーズ」等の刊行物やウェブサイトを通じて公表しています。


「学」の構築に向けた検討:「文化的景観学」検討会

「文化的景観」はまだまだ若い概念であり、研究・実践両面において十分な蓄積があるとはいえません。そのため、各地の実践(取組)を支えられる考え方の基盤(「学」)が求められています。景観研究室では、分野を横断して文化的景観の論じる視点を体系化させ、「文化的景観学」として理解することを目的に、9名の外部有識者(研究者、行政担当者)とともに、継続的に「「文化的景観学」検討会」を開催しています。

「文化的景観学」検討会のページ


文化的景観保護に関する諸外国との比較研究
諸外国との比較研究

2011年度より、文化的景観およびその保存・活用に関する調査・研究の一環として、諸外国との比較研究を開始しています。

 2011年度は北米地域を対象に実施し、アメリカ国立公園局保全学研究所のノーラ・ミッチェル所長からの情報収集、また、マーシュ-ビリングス-ロックフェラー国立歴史公園(ヴァーモント州ウッドストック)での現地調査もおこないました。

 2013年度はヨーロッパ地域を対象とし、フランスにおける現地調査をおこないました。

 また、2014年度はアジア地域を対象とし、インドネシアにおける現地調査を実施しました。

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世界遺産関連書籍の翻訳刊行

2012年度よりUNESCO(国連教育科学文化機関)と奈良文化財研究所のあいだで翻訳出版権締結を行い、世界遺産に関する基礎的出版物である"World Heritage Papers"のうちvol.26 "World Heritage Cultural Landscapes: A Handbook for Conservation and Management"の翻訳・編集を進めてきました。その成果は、2015年3月に『世界遺産の文化的景観ー保全・管理のためのハンドブック』として刊行しました。

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「景観を読む会」

「景観」に関連する文献の読書会「景観を読む会」を定期的に開催しています。

■Book Review(5th) 中沢新一『アースダイバー』

■Book Review(4th) 樋口忠彦 『日本の景観 ふるさとの原型』

■Book Review(3rd) ドロレス・ハイデン『場所の力 パブリック・ヒストリーとしての都市景観』

■Book Review(2nd) M.G.Turner, R.H.Gardner, R.V.O'Neill『景観生態学 生態学からの新しい景観理論とその応用』

■Book Review(1st) 中川理 『風景学 風景と景観をめぐる歴史と現在』

シンポジウム

文化的景観研究集会(公開シンポジウム)

関係者間で文化的景観の情報を普及・共有するとともに、文化的景観の有効性と課題・将来像についての検討を進める場として文化的景観研究集会を開催しています。


文化的景観研究集会(第11回)

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、予定しておりました3月27日(金)の文化的景観研究集会を来年度に延期いたします。
 参加を予定されていた皆様には申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。来年度の開催日程は決定次第あらためてHPに掲載いたします。 なお、既にいただきました参加申込はすべてキャンセルとさせていただきます。来年度参加を希望される場合はあらためて参加申込をいただきますようお願いいたします。

テーマ :「景観にみる生業の履歴 ― 民俗学からの文化的景観再考 ―」
開催期間:2020年3月27日(金)
開催場所:奈良文化財研究所 大会議室
詳細  :研究集会プログラム・参加申込書(2.3MB)


文化的景観研究集会(第10回)

テーマ :「風景の足跡 ― 考古学からの文化的景観再考 ―」
開催期間:平成30年11月18日(日)
開催場所:平城宮跡資料館 講堂
詳細  :研究集会プログラム(2.2MB)・参加申込書(66KB)
     ポスターセッション開催要項(791KB)・ポスターセッション応募登録票(12KB)


文化的景観研究集会(第9回)

テーマ :「地域らしさを支える土木―文化的景観における公共事業の整え方―」
開催期間:平成29年12月9日(土)~10日(日)
開催場所:京都府立大学・大学会館(9日)、滋賀県東近江市と近江八幡市(10日)
詳細  :研究集会プログラム(397KB)・参加申込書(41KB) 
     ポスターセッション開催要項(335KB)ポスターセッション応募登録票(12KB)


文化的景観研究集会(第8回)

テーマ :「地域のみかたとしての文化的景観」
開催期間:平成28年7月30日(土)~31日(日)
開催場所:平城宮跡資料館講堂、京都市北区中川北山町
詳細  :研究集会プログラム(332KB)・参加申込書(19KB) 
     ポスターセッション開催要項(178KB)ポスターセッション応募登録票(12KB)
     ポスターセッション発表リスト・受賞ポスター一覧(615KB)


文化的景観研究集会(第7回)

テーマ :「営みの基盤−生態学からの文化的景観再考−」
開催期日:平成27年11月28日(土)~29日(日)
開催場所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂
詳細  :研究集会プログラム等(3MB) ポスターセッション開催要項(175KB)
     ポスターセッション発表リスト・受賞ポスター一覧(488KB)


文化的景観講演会

テーマ :「東アジアの文化的景観」
開催期日:平成26年9月20日(土)
開催場所:平城宮跡資料館講堂
詳細  :プログラム等(PDF形式)(254KB)


文化的景観研究集会(第6回)

テーマ :「計画の意義と方法 ~計画は何のために策定し、どのように実施するのか?~」
開催期日:平成26年1月24日(金)~25日(土)
開催場所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂
詳細  :研究集会プログラム等(486KB)


文化的景観研究集会(第5回)

テーマ :「文化的景観のつかい方」
開催期日:平成24年12月14日(金)~15日(土)
開催場所:14日 重要文化的景観「近江八幡の水郷」
15日 滋賀県立安土城考古博物館セミナールーム
詳細  :研究集会プログラム等(406KB)


文化的景観研究集会(第4回)

テーマ :「文化的景観の現在  保護行政・学術研究の中間総括」
開催期日:平成23年12月16日(金)~17日(土)
開催場所:16日 健康福祉センターたちばな内「かんなびホール」
17日 平城宮跡資料館講堂
詳細  :研究集会プログラム等(270KB)


文化的景観研究集会(第3回)

テーマ :「文化的景観の持続可能性 生きた関係を継承するための整備と活用」
開催期日:平成22年12月16日(木)~17日(金)
開催場所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂
詳細  :研究集会プログラム等(PDF形式)


文化的景観研究集会(第2回)

テーマ :「生きたものとしての文化的景観 変化のシステムをいかに読むか」
開催期日:平成21年12月18日(金)~19日(土)
開催場所:奈良県歯科医師会館講堂(奈良文化財研究所に隣接)


文化的景観研究集会(第1回)

テーマ :「文化的景観とは何か?―その輪郭と多様性をめぐって―」
開催期日:平成21年2月20日(金)~21日(土)
開催場所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


現地調査

フィールドワーク

 景観研究室では、文化的景観の保護を目指した活動を実践している地域、重要文化的景観選定地区において、受託事業等の調査研究を実施しています。また、そうした調査への協力のほか、関係地方自治体等への助言、提言もおこなっています。具体的には、以下の地域を中心にフィールドワークを実践しています。なお、括弧内の年度は受託事業等の実施年度を示しており、以降も継続的に助言・協力をおこなっています。

 

四万十川流域の文化的景観(平成18~22年度)

宇治の文化的景観(平成21~22年度)

佐渡相川の文化的景観(平成22~26年度)

京都岡崎の文化的景観(平成22年度~)

長良川流域の文化的景観(平成23~25年度)

■京都の文化的景観(平成26年度~)

■北山杉の林業景観(平成26年度~)


全覧図の作成

 景観研究室では、調査から把握した価値を基に、その全体を視覚的にとらえるイラストを「全覧図」と名付けて作成しています。広域に及ぶ文化的景観を理解するための一つの方法として試みたものです。現在まで下記の5地区を作成し、さまざまな検討をおこなっています。

  • uji.jpg

    第1号(平成22年度完成)「宇治の文化的景観」全覧図

  • shimanto.jpg

    第2号(平成22年度完成)「四万十川流域の文化的景観」全覧図

  • okazaki.jpg

    第3号(平成24年度完成)「京都岡崎の文化的景観」全覧図

  • sado.jpg

    第4号(平成25年度完成)「佐渡相川の鉱山及び鉱山町の文化的景観」全覧図

  • nagaragawa_hiru.jpg

    第5号(平成25年度完成)「長良川中流域における岐阜の文化的景観」全覧図[昼]

  • nagaragawa_yoru.jpg

    第5号(平成25年度完成)「長良川中流域における岐阜の文化的景観」全覧図[夜]

重要文化的景観選定地一覧

重要文化的景観とは?

「重要文化的景観」とは、文化的景観の中でも特に重要なものについて、都道府県又は市町村の申出に基づいて,国によって選定された地域のことです。選定申出にあたっては、文化的景観としての価値調査や保存計画の策定等が必要となってきます。2019年10月現在、全国で65件の重要文化的景観が選定されており、その数は毎年増加しています。

重要文化的景観選定地区に関する情報

ここでは、文化的景観の保護に関する基礎的・体系的な調査研究の一環として、重要文化的景観選定地に関する情報を地区ごとにまとめ、公開しています。「文化的景観資料集成シリーズ」等の刊行物等で取りまとめた内容と部分的に重複しています。掲載情報は、必要に応じて定期的に更新しています。
 なお、重要文化的景観の区域、面積及び重要な家屋(重要な家屋及び当該家屋の敷地の用に供される土地)については、官報において告示された内容を整理したものです。また、報告書、計画書の所蔵情報については、1)PDFファイル掲載のウェブサイト、2)CiNii(国立情報学研究所提供)における大学図書館所蔵情報、3)国立国会図書館、都道府県立図書館の順で該当する情報へのリンクを貼ってあります。

重要文化的景観選定地

北海道・東北
関東・甲信越・北陸
関西
四国
九州

市町村における文化的景観担当者の方へ

景観研究室では文化的景観に関する調査報告書・保存計画書・整備計画書等の収集を進めています。ご刊行時は下記までご恵贈いただけますと幸いです。またWEB公開をされました場合には、URL等をご連絡いただければ更新させていただきます。

連絡先・送付先

独立行政法人国立文化財機構
奈良文化財研究所
文化遺産部 景観研究室

〒630-8577
奈良市二条町2-9-1
TEL 0742-30-6816
FAX 0742-30-6841
Email keikan(a)nabunken.go.jp
※(a)を@に置換願います。

刊行物等

奈良文化財研究所学報

『四万十川流域文化的景観研究』奈良文化財研究所学報第89冊、2011年3月


奈良文化財研究所研究報告

■『文化的景観とは何か?―その輪郭と多様性をめぐって』文化的景観研究集会(第1回)報告書、2009年12月

■『生きたものとしての文化的景観―変化のシステムをいかに読むか』文化的景観研究集会(第2回)報告書、2010年12月

■『文化的景観の持続可能性―生きた関係を継承するための整備と活用』文化的景観研究集会(第3回)報告書、2011年12月

■『文化的景観の現在―保護行政・学術研究の中間総括』文化的景観研究集会(第4回)報告書、2012年12月

■『文化的景観のつかい方』文化的景観研究集会(第5回)報告書、2014年1月

『計画の意義と方法―計画は何のために策定し、どのように実施するのか?』平成25年度遺跡整備・景観合同研究集会報告書、2014年12月

■『地域のみかたとしての文化的景観』文化的景観研究集会(第8回)報告書、2018年3月

■『地域らしさを支える土木―文化的景観における公共事業の整え方』文化的景観研究集会(第9回)報告書、2019年3月

■『風景の足跡―考古学からの文化的景観再考』文化的景観研究集会(第10回)報告書、2020年3月


文化的景観スタディーズ

■『地域のみかた―文化的景観学のすすめ』文化的景観スタディーズ01、2016年3月

■『営みの基盤―生態学からの文化的景観再考』文化的景観スタディーズ02、文化的景観研究集会(第7回)報告書、2016年7月

■『川と暮らしの距離感―四万十・岐阜』文化的景観スタディーズ03、2017年3月

■『都市の営みの地層―宇治・金沢』文化的景観スタディーズ04、2017年11月


文化的景観資料集成

『文化的景観保存計画の概要(Ⅰ)』文化的景観資料集成第1集、2010年3月

『文化的景観保存計画の概要(Ⅱ)』文化的景観資料集成第2集、2015年7月

『文化的景観保存計画の概要(Ⅲ)』文化的景観資料集成第3集、2015年11月


その他

『世界遺産の文化的景観―保全・管理のためのハンドブック』Nora Mitchell、Mechtild Rössler、 Pierre-Marie Tricaud編著、奈良文化財研究所景観研究室訳、2015年3月

■『文化的景観全覧図―鳥瞰図による文化的景観の表現』2018年3月


受託調査研究の成果

■『京都岡崎の文化的景観』(パネル展図録)、奈良文化財研究所景観研究室編著、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課刊行、2012年3月

■『京都岡崎の文化的景観調査報告書』奈良文化財研究所景観研究室編、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課刊行、2013年3月

■『佐渡相川の鉱山都市景観パンフレット』奈良文化財研究所景観研究室編集協力、佐渡市世界遺産推進課・新潟県文化行政課世界遺産登録推進室発行、2013年11月(改訂版:2015年3月)

■『佐渡相川の鉱山都市景観保存調査報告書』奈良文化財研究所景観研究室編集協力、佐渡市世界遺産推進課刊行、2015年3月

■『重要文化財的景観「京都岡崎の文化的景観」パンフレット』奈良文化財研究所景観研究室編著、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課刊行、2015年10月

■『岡崎公園-洛東にできた都市の広場(時間を旅する絵本「京都岡崎の文化的景観」Ⅰ)』奈良文化財研究所景観研究室編著、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課刊行、2017年3月

■『白川と疏水―都市をめぐる水の冒険(時間を旅する絵本「京都岡崎の文化的景観」Ⅱ)』奈良文化財研究所景観研究室編著、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課刊行、2018年3月

■『茶畑のある風景なぜなに―南山城村、山の風土を暮らしをめぐって』奈良文化財研究所景観研究室編著、南山城村役場産業生活課刊行、2018年3月

■『京都中川の林業景観調査報告書』奈良文化財研究所景観研究室編、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課刊行、2019年3月

■『「京都の文化的景観」調査報告書』奈良文化財研究所景観研究室編、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課刊行、2020年3月


リンク

文化的景観関連リンク集

省庁

■文化庁 http://www.bunka.go.jp/

 ■国指定文化財等データベース  https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/index

 ■文化遺産オンライン  http://bunka.nii.ac.jp/Index.do

■国土交通省  http://www.mlit.go.jp/

 ■景観まちづくり  http://www.mlit.go.jp/crd/townscape/index.html

 ■歴史まちづくり  http://www.mlit.go.jp/crd/rekimachi/

 ■国土交通省景観ポータルサイト  http://www.mlit.go.jp/keikan/keikan_portal.html

■農林水産省  http://www.maff.go.jp/


自治体

■美の里づくり総合サイト  http://www.maff.go.jp/j/nousin/noukei/binosato/index.html


その他団体

■景観行政ネット  http://www.mlit.go.jp/keikan/keikan_portal.html

■日本ICOMOS国内委員会  http://www.japan-icomos.org/

■UNESCO World Heritage Centre  http://whc.unesco.org/

■ICOMOS: International Council on Monuments and Sites  http://www.icomos.org/

■IFLA: cultural landscapes committee  http://www.iflaclc.org/


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