景観研究室Cultural Landscape Section 現地調査
フィールドワーク
景観研究室では、文化的景観の保護を目指した活動を実践している地域、重要文化的景観選定地区において、受託事業等の調査研究を実施しています。また、そうした調査への協力のほか、関係地方自治体等への助言、提言もおこなっています。具体的には、以下の地域を中心にフィールドワークを実践しています。なお、括弧内の年度は受託事業等の実施年度を示しており、以降も継続的に助言・協力をおこなっています。
■四万十川流域の文化的景観(平成18~22年度)
■宇治の文化的景観(平成21~22年度)
■佐渡相川の文化的景観(平成22~26年度)
■京都岡崎の文化的景観(平成22年度~)
■長良川流域の文化的景観(平成23~25年度)
■京都の文化的景観(平成26年度~)
■北山杉の林業景観(平成26年度~)
全覧図の作成
景観研究室では、調査から把握した価値を基に、その全体を視覚的にとらえるイラストを「全覧図」と名付けて作成しています。広域に及ぶ文化的景観を理解するための一つの方法として試みたものです。現在まで下記の5地区を作成し、さまざまな検討をおこなっています。
第1号(平成22年度完成) |
|
第2号(平成22年度完成) |
|
第3号(平成24年度完成) |
|
第4号(平成25年度完成) |
|
第5号(平成25年度完成)) |