遺跡整備研究室Sites Management Resaerch Section遺跡整備とは

遺跡整備とは?

 遺跡の保護は、その十全な保存と活用から成るものです。「整備」はその保存と活用を的確に繋げ、一体のものとして、現代及び将来の社会形成の重要な基礎のひとつを構築する重要なスキームと言えます。特に昭和40年代以来、半世紀にも及ぶその活発な取組は、日本の各地において数多くの実績を有し、さまざまな成果と課題を有しています。

 「遺跡整備」とは、過去における人々のさまざまな営みを今日に伝える遺跡について、現代及び将来において、それらの遺跡の保護に関する取組を意義あるものにするための、政策・計画・技術の総体として、その包括的体系の構築が求められています。 近年においては、平成19年(2007)10月30日付けの文化審議会文化財分科会企画調査会報告に提案された「歴史文化基本構想」や、平成20年(2008)5月23日に公布、11月4日に施行された「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」[通称「歴史まちづくり法」]にも窺われるように、遺跡の保護は、地域における多種多様な文化遺産と一体的に取り組まれるのがトレンドとなりつつあります。

 遺跡整備研究室では、最新の動向を踏まえつつ、地域における遺跡の今日的な重要性を明らかにし、遺跡を将来に活かすための調査研究に取り組んでいます

文化財保存修復研究基金

なぶんけんブログ

奈文研学術情報リポジトリ

独立行政法人国立文化財機構
奈良文化財研究所

〒630-8577
奈良市二条町2-9-1
TEL 0742-30-6733
FAX 0742-30-6730


奈文研facebook

飛鳥資料館facebook