職員紹介

谷澤 亜里タニザワ アリ/TANIZAWA Ari

所属/職名

都城発掘調査部考古第一研究室 研究員

関心

 社会の複雑化と物財の生産・流通・消費に関心があります。これまで、弥生・古墳時代の玉類を素材に研究を続けてきました。対象とする素材を広げながら、日本列島における古代国家形成過程の特質を考えていきたいと思います。

研究分野

考古学

主要業績
2020年 『玉からみた古墳時代の開始と社会変革』 同成社
2020年 「弥生・古墳時代の多様なビーズ―社会の複雑化と装飾」池谷和信(編)『ビーズでたどるホモ・サピエンス史』 昭和堂
2019年 「玉から弥生・古墳時代を考える」北條芳隆(編)『考古学講義』 ちくま新書
2016年 「古墳時代前期における玉類副葬の論理」『考古学は科学か:田中良之先生追悼論文集』 中国書店
2014年 「弥生時代後期・終末期の勾玉からみた地域間関係とその変容―西日本の墓出土資料を中心に―」『考古学研究』第61巻第2号
自己紹介写真
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Researchmap
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