奈良文化財研究所 > 組織・体制 > 目黒 新悟
専門は建築史で、現存する建物のほか、発掘遺構や史料にもとづき滅失した建物について調査・研究をおこなっております。特に、建造物担当職員の中でも都城発掘調査部を兼務する希少な存在として、日中は発掘調査に出ております。近年は、東大寺七重塔の復元研究、興福寺境内の発掘調査などを担当してきました。一般向けにも、TV番組(ぶら美#410・#423など)や市民講座などで、遺跡や古建築の紹介に努めております。