今年は聖武天皇の即位からちょうど1300年。平城宮跡資料館では、2024年3月に出土した聖武天皇の大嘗祭(だいじょうさい)に関連する木簡を中心に、平城宮跡の遺構と遺物から、聖武天皇の生きた時代を考える特別展を開催します。
聖武朝は爛熟した天平文化が花開いた時代。その中心舞台である平城京は、まさに聖武天皇の「みやこ」といえるでしょう。今回の展示では、聖武天皇とともに成長する平城宮を、発掘調査の成果から追跡します。
令和6(2024)年10月22日(火)~12月8日(日)
※木簡はⅠ期(10月22日〜11月17日)、Ⅱ期(11月19日〜12月8日)で展示替えをします。
奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 企画展示室
9:00~16:30(入館は16:00まで)
月曜日休館(祝日の場合は翌平日)
無料