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人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業とは
独立行政法人日本学術振興会が実施するメタデータ構築・運用・強化事業。JDCat等の成果を生んだ「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業」の後継事業としてスタートしたのが「人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業」です。人文学・社会科学のデータ共有、利活用を促進するデータプラットフォーム等の基盤のさらなる充実・強化を図り、研究者がともにデータを共有しあい、国内外の共同研究等を促進することを目指しています。
実施体制としては、各専門領域を担う中核機関と拠点機関、システム担当機関が次のように採択されています。
中核機関:東京大学史料編纂所(人文学分野)、東京大学社会科学研究所(社会科学分野)
拠点機関:奈良文化財研究所、神戸大学付属図書館
システム担当機関:国立情報学研究所
本事業の取組みの詳細については、中核機関が運営する事業ウェブサイトをご覧ください。
奈良文化財研究所の推進計画
奈良文化財研究所では、全国の木簡情報をとりまとめた「木簡庫データベース」、全国の文化財情報を収集した「全国遺跡報告総覧」を運営し、公開しています。各自治体や財団、学会、研究機関等と連携しつつ構築したこれらの基盤を活用し、本事業において下記計画の実現を目指します。
① JDCat連携を通じたデータ可視化
② 木簡・文化財情報のデジタル化の促進
③ 文化財情報の多言語化
④ 全国の関係機関を対象にした説明会実施による機運の醸成
⑤ 全国遺跡報告総覧Webプラットフォームを介した研究データの受入強化
奈良文化財研究所 人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業 実施計画
奈良文化財研究所のこれまでの成果
こちらには奈良文化財研究所による当受託事業での成果を示しています。
リンク集

事業実施機関
中核機関 拠点機関 JDCat システム担当「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業」拠点機関 ※上記機関以外
人文学・社会科学におけるデータ共有のための手引き
本業務はJSPS人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業JPJS00320232002の委託を受けたものです。