文化遺産部歴史研究室長/上席研究員
もともと律令制の研究をしていまして、その公文書制度などの研究をしていました。その後は奈良を中心として、寺社史料の調査研究を担当しています。その関係で、奈良・寺社に関する多種多様な史料に関心をもつようになりました。
史学、日本史
2010年 | 「奈良加茂道の遡及的検討--近世伊賀道から古代東海道・恭仁京に及ぶ--」『律令国家史論集』267頁〜 |
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2008年 | 「東大寺大勧進文書集」の研究」『南都仏教』第91号(共著 吉川聡・遠藤基郎・小原嘉記)123頁〜 |
2007年 | 「法華寺の鳥居」『シリーズ歩く大和Ⅰ 古代中世史の探究』215頁〜、大和を歩く会編、法蔵館 |
2005年 | 「律令制下の文書主義」『日本史研究』第510号、3頁〜 |
1996年 | 「畿内と古代国家」『史林』第79巻5号、43頁〜 |