専門分野は「美術史」で、明時代の宮廷で作られた仙人図(仙人を描く絵画)の中国と日本における展開について研究しています。
台湾出身、長い留学生活を東京で過ごし、現在、奈文研では多言語化業務を担当しています。自分が使う日本語と中国語は適切な表現で、上手く伝わっているのかを常に注意しながら、現状で最もふさわしく効率よい多言語化方法を日々模索しています。
趣味は美術館巡りです。大好きな作品鑑賞はもちろんですが、館の周辺の食べ歩きも楽しいですし、移動と展示回りで良い運動にもなります。そのうえ、文化財多言語化の勉強にもなるという仕事上最大のメリットも!リフレッシュしながら知識を深めることもでき、充実した休日を過ごしています。