都城発掘調査部考古第二研究室 主任研究員
考古資料の分析から、古代の地域間交流や社会情況を読み解くことに関心を持っています。主に埴輪や土器を研究対象として古墳時代〜古代における地域間関係や生産・供給体制を復元することに力を注いでいます。また、日中韓における文物・文化交流や、発掘現場におけるデジタル機器の応用などにも関心が広がっています。
2010年 | 「1号墳出土埴輪の位置」『玉手山1号墳の研究』 |
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2008年 | 『将軍山古墳群Ⅱ』(編著) |
2005年 | 「埴輪からみた紫金山古墳の位置づけ」『紫金山古墳の研究』(共著) |