清野 陽一

セイノ ヨウイチ/ SEINO Yoichi

所属/職名

都城発掘調査部考古第三研究室 研究員

関心

考古学が専門です。日本古代(飛鳥時代から平安時代)にかけての地方行政に関心があります。分析対象としては、例えば、官衙遺跡や交通関連遺跡、生産遺跡などが挙げられます。一方で、地理情報にも興味があり、ツールとして地理情報システム(Geographic Information System: GIS)を用いて研究を行なっております。それらを組み合わせ、さらに文献史料も参考にしながら、古代の地方のことを明らかにしたいと思っております。現在は、その中でも、「郡」という領域がどのように確定されていったのか、について遺跡の分布と地形との関係性に注目しながら研究を行なっています。

研究分野

考古学、史学、人文社会情報学

主要業績
2011年 「フリーでオープンなFOSS4Gの役割:特に考古学での活用について」『フィールドワーカーのためのGPS・GIS入門』 pp79-80, 古今書院
2011年 「延喜式諸国日数行程と移動コスト分析」『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集「デジタル・アーカイブ」再考-いま改めて問う記録・保存・活用の技術-』情報処理学会シンポジウムシリーズVol.2011, No.8, pp37-42, 情報処理学会 
2010年 「日本古代史における移動コスト分析の一応用例 藤原仲麻呂の乱における東山道ルートと田原道ルートの比較実験から」『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集 人文工学の可能性~異分野融合による「実質化」の方法~』情報処理学会シンポジウムシリーズVol.2010, No.15, pp.159-164, 情報処理学会 清野陽一・金田明大
2009年 「常陸国の古墳分布と郡領域」『古代地方行政単位の成立と在地社会』 pp.1-24,奈良文化財研究所
2004年 「伊勢における古墳文化の終末—律令制成立期における伊勢国内の地域性理解に向けて—」『かにかくに 八賀晋先生古稀記念論文集』 pp.264-272,三星出版
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