奈良文化財研究所 > 組織・体制 > 佐藤 由似
専門は東南アジア地域の考古学です。これまでカンボジアを中心に、ミャンマーやタイなどで活動してきました。現在は奈文研の国際事業の一つであるアンコール遺跡群・西トップ遺跡の調査と修復を主に担当しています。個人の研究テーマとしては、16-17世紀の東南アジアと日本間の交易について研究しています。東南アジア現地でのフィールドワークでは、現地の専門家や調査対象地の村の方々との交流を大切にしています。現地の歴史を一緒に紐解く活動をこれからも続けていけたらと思っています。