奈良文化財研究所 > 組織・体制 > 森川 実
都城発掘調査部考古第二研究室長(飛鳥・藤原地区)
学生時代から旧石器・縄文時代石器などの研究に従事してきました。フィールドはおもに西日本で、とくにサヌカイトを用いた旧石器の研究が中心です。 入所以来、平城宮跡等での発掘調査に従事し、出土土器の整理・分析をおこなっています。2009年は興福寺南大門の調査に明け暮れました。現在、この門で見つかった鎮壇具や、その背景にある古代の信仰・習俗への関心が強まっています。
史学、考古学