埋蔵文化財センター保存修復科学研究室(併任)
自然災害発災から復興期における文化財を護る意義に関心がある。これを理解するために、日常生活における文化財の在り方について関心を持ち研究を進めている。
民俗学、文化人類学、文化財防災
2021年 | 「民俗芸能でまちづくり」日髙真吾編『継承される地域文化』臨川書店 |
---|---|
2018年 | 「民俗学として被災地と関わる」『日本民俗学』293 日本民俗学会 |
2014年 | 「雄勝法印神楽の再開過程と民俗性―文化財の保存と活用の観点から」高倉浩樹・滝澤克彦編『無形民俗文化財が被災するということ:東日本大震災と宮城県沿岸部地域社会の民俗誌』新曜社 |
2012年 | 「被災地の文化遺産を保護するための試み」日髙真吾編『記憶をつなぐ』千里文化財団 |