都城発掘調査部考古第三研究室 主任研究員
日本列島における国家形成のあり方とその特質、その中で物質文化や各種モニュメントが果たした役割に関心がある。また、武器・武具を始めとする鉄器の生産や流通、文化財の調査・研究と保存・活用の今日的なあり方や意義についても関心がある。
考古学
2022年 | 「大型古墳の築造と諸勢力関係の整序」『古代学研究』231 古代学研究会 |
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2020年 | 「古墳の保存と活用の時間と空間」『月間文化財』680号 第一法規 |
2016年 | 『甲冑編年の再構築に基づくモノの履歴と扱いの研究』(単著) 奈良文化財研究所 |
2015年 | 『武具が語る古代史 古墳時代社会の構造転換』(単著) 京都大学学術出版会 |
2009年 | 「前・中期古墳副葬鏃の変遷とその意義 」『史林』第92巻第2号 史学研究会 |