笠原 朋与カサハラ トモヨ/KASAHARA Tomoyo
企画調整部国際遺跡研究室 アソシエイトフェロー
先史時代の人々の、自然環境の変化に対する適応過程やものづくり技術に関心があり、日本の旧石器・縄文時代、西アジア新石器時代のの石器製作や石材調達に関する研究を行っています。昔から登山が好きで、それが今のフィールドワークにつながっているかもしれません。山歩きをしながら石器づくり用の石材を探しに行くこともあります。
国際遺跡研究室では様々な国の研究者との交流の機会があり、日々刺激を受けながら仕事をしています。
ヨルダンでの調査風景(ヨルダンマアーン県)
調査中にジュヘイラ山を臨む