職員紹介

星野 安治ホシノ ヤスハル/HOSHINO Yasuharu
埋蔵文化財センター年代学研究室長


地球環境変動や過去の地形・植生の復元、またそれらと人間がどのように影響・共生してきたかというような人と自然の歴史的変遷を、主に木の文化財を対象に,年代測定に限らない広い意味での年輪年代学を中心として、実証的に解明することに興味を持っています。年輪に刻まれた木の記憶に耳を傾けることで、人と自然との関わり合いの歴史に関する多様な視点を見出していくような、そんな研究を進めていきたいと考えています。
千葉県出身ですが、子どもの頃は富山県や北海道でも過ごし、大学も信州大学、大阪市立大学、京都大学、東北大学、アリゾナ大学、ハンブルク大学などをウロウロ。スポーツ全般、プレーするのも観戦するのも大好きで、特に球技好き。学生時代はバスケット、ラグビーなどをやっていました。現在は昼休みにサッカーをしたり、休日に学童野球のコーチや審判をしたり。もしグラウンドで見かけたら、是非お声がけください!


調査出張先にて 飛鳥での植物観察

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