都城発掘調査部長
先史時代から近世まで幅広く関心をもっていますが、特に現在は古代・中世寺院を中心に、発掘遺構により建物の上部構造を分析したり、現存遺構や文献資料をもとに考察をおこなっています。また、韓国・中国などの東アジアの寺院建築の比較研究にも取り組んでいます。
史学、考古学、日本考古学
2008年 | 「慶州南山塔谷磨崖塔についての建築的研究」『日韓文化財論集Ⅰ』奈文研 |
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2004年 | 「東大寺七重塔考」『東大寺創建前後 ザ・グレイドブッダ・シンポジウム論集第二号』 |
2004年 | 『重要文化財 長谷寺本堂調査報告書』(編著)奈文研 |
2003年 | 『吉備池廃寺発掘調査報告--百済大寺跡の調査--』(共著)奈文研 |
2001年 | 『埋もれた中近世の住まい』(共編著)同成社 |