特別展・企画展

春期特別展 「藤原京を掘る-藤原京一等地の調査-」

日時:平成29年4月28日(金)~7月2日(日)
    ※月曜休館
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
後援:文化庁、近畿日本鉄道株式会社、
料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)
    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

今回の展覧会では、奈良文化財研究所がおこなってきた藤原京の発掘調査のうち、左京六条三坊の調査研究成果を展示します。

この場所は、藤原宮の東に隣接する京内の一等地であり、大和三山のひとつで、古代より多くの和歌にも詠まれた香具山の西北麓に位置しています。現在は、奈良文化財研究所 都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)の庁舎が建っていますが、藤原京では、左京六条三坊東北坪・東南坪・西南坪の地にあたります。

発掘調査は1985年から1987年にかけておこなわれ、古墳時代から中世までの遺構を数多く確認しました。なかでも特筆すべきは、コの字形に配置されたとみられる藤原京期の建物群で、四町を占める大規模な施設があったことが判明しました。この大規模施設は、当初はみやこの民政を司った「京職」であり、その後「左京職」に変わったと考えられます。

また、調査では、「香山」と墨書されたものを含む奈良時代の土器が多量に出土しており、平城京遷都後にも活発な土地利用がなされていたことがわかりました。

本展を通じ、藤原京の一等地における官衙の様相や土地利用のあり方、当時の人々の生活のようすなどを知っていただければ幸いです。

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●講演会

日時:平成29年6月10日(土) 開演:午後1時半より
会場:飛鳥資料館講堂
講師:市 大樹 氏(大阪大学大学院・准教授)
演題:「藤原京の役所を探る」
※事前申し込み不要

 

●ギャラリートーク

日時:平成29年5月19日(金) 
午前10時~・午後1時半~
                    

 

 

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飛鳥むかしむかし 早川和子原画展 開催!

 

本日より「飛鳥むかしむかし 早川和子原画展」を開催しています!

展示室では、「飛鳥むかしむかし」で使用されたイラスト原画と新作、合わせて88点をご覧いただけます。

 

早川さんのイラストは、どれも細かいところまで丁寧に描かれているので、

じっくり眺めて原画ならではの美しさを感じていただければと思います。

 

飛鳥はまだまだ寒い日が続いていますが、温かい飛鳥資料館で飛鳥の歴史をお楽しみください。

 

◆飛鳥むかしむかし早川和子原画展

1月24日(火)~3月20日(月・祝)

※2月5日(日)は無料開館の日

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冬期企画展 「飛鳥の考古学2016 飛鳥むかしむかし 早川和子原画展」開催

 

日時:平成29年1月24日(火)~3月20日(月・祝)

    ※月曜休館 ただし3月20日は開館

場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館、明日香村教育委員会
後援:文化庁、近畿日本鉄道株式会社、朝日新聞社
料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)
    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料

         (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 

 かつて飛鳥は多くの人やものが行き交い、異国情緒あふれる華やかな文化が栄えた倭国の都でした。今回の企画展では、そうした飛鳥の時代に生きた人々にスポットを当て、復元画家の早川和子さんによるイラスト原画を通して、古代飛鳥の歴史を紹介します。

 本展覧会の中心となるのは、朝日新聞奈良版の連載「飛鳥むかしむかし」の挿絵に使われたイラスト原画です。この連載は、2013年4月から2016年3月までの約3年間、116回にわたって続きました。「飛鳥むかしむかし」は、飛鳥・藤原を舞台に繰り広げられた日本国誕生の歴史を研究者が多角的に解説したもので、挿絵のイラストは復元画家の早川和子さんによって描かれました。

 早川さんの復元イラストは、単なる想像図ではありません。執筆担当者と早川さんが何度も打ち合わせを重ね、発掘調査の成果や出土遺物、文献資料などから可能な限り復元の根拠を探し出し、それを絵に盛りこみました。もちろん構図やシチュエーション、人々の表情や動作には、早川さんの遊び心が満ちあふれ、そのイラストからは、人々の笑い声や、飛鳥に吹きわたる風の音まで聞こえてきそうです。

 展示では、「飛鳥むかしむかし」に掲載されたイラストのカラー原画と、新たに描かれたイラストを多数ご覧いただけます。この冬は、飛鳥資料館で、早川和子さんの復元画の世界をお楽しみください。

※本展覧会では、会場の都合により『飛鳥むかしむかし』で使用されたすべての作品は展示できませんが、展覧会図録にはすべての作品をカラーで掲載します。

※2月5日(日)は無料入館日になります。

 

ギャラリートーク

復元画家・早川和子さんによる生解説

図録を購入したら似顔絵を描いてもらえるかも!?

 

第1回:平成29年3月12日(日) 

   午前の部:午前10時半から  午後の部:午後1時半から

第2回:平成29年3月18日(土)

   午前の部:午前10時半から  午後の部:午後1時半から

※事前申し込み不要

 

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チラシPDF(657KB)

 

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講演会を開催しました

11月26日(土)に、講演会を開催しました。
たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。
 
帝塚山大学講師の服部敦子氏には銭弘俶八万四千塔について、
奈文研企画調整部長の森本晋氏にはデータ分析からみた百万塔についてお話していただきました。
 
秋期特別展「祈りをこめた小塔」は12月4日(日)まで開催しています。
 
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大峯山寺出土の銭弘俶塔を展示中!!

飛鳥資料館の秋期特別展「祈りをこめた小塔」では
会期前半には出陳していなかった大峯山寺出土の銭弘俶塔の方立と塔身も
現在、展示しています。
 
日本国内で確認されている銭弘俶塔12点のうち9点が
飛鳥資料館でご覧いただける絶好のチャンスです。
会期末まで残り10日間、どうぞお見逃しなく!!
 
明日、11月26日には百万塔と銭弘俶塔をテーマにした講演会も開催します。
こちらもぜひご来場ください。
 
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ワークシート配布中です

特別展示室にて

ワークシート・展示品一覧、を配布中です。

下記でも公開しておりますので、

ご利用ください。

 

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ワークシート(pdf 1MB)

 

秋期特別展の詳細はこちら

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特別展の図録はこちら!

現在開催中の特別展「祈りをこめた小塔」の図録(オールカラー全52ページA4判)を1,100円で販売中です。
飛鳥資料館ミュージアムショップとホームページでお求めいただけます。
小塔の世界をより深く知りたい方におすすめです。
 
<図録の見どころ>
・百万塔の定量的な分析結果を掲載
・国内に伝わる銭弘俶(せんこうしゅく)八万四千塔、
  全12点の写真と解説を掲載(うち7点は現在展示中!)
 
◆注文はこちらからどうぞ

 

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特別展「祈りをこめた小塔」開催中!

 

10月7日(金)より12月4日(日)まで、秋の特別展「祈りをこめた小塔」を開催しています。

今回の特別展では、このたび奈良文化財研究所が新たに収蔵した百万塔とあわせて、

法隆寺所蔵の百万塔や、国内に伝来した銭弘俶(せんこうしゅく)八万四千塔、泥塔(でいとう)を展示いたします。

時代と場所を越えて、小塔にこめられた古代人の祈りに思いをはせていただければ幸いです。

 

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百万塔(奈良文化財研究所所蔵)

 

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ただいま特別展の準備中

10月7日(金)から始まる秋期特別展「祈りをこめた小塔」では、
祈りを込めて造られた魅力的な小塔の数々を展示します。
現在、開催に向けて準備作業が着々と進んでいます。
どんな展示になるかお楽しみに!
 
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予告・第8回写真コンテスト

第7回写真コンテストには多数の御応募をいただき、ありがとうございました。
来年度の写真コンテストのテーマは『飛鳥の路(みち)』です。
古代から現代まで、あまたの人々が行き交い、歴史を重ねてきた飛鳥の路。
飛鳥地域の歴史や文化、人々の営みを感じさせる路の写真を募集します。
 
掲載した写真は、明日香村の栢森(かやのもり)から吉野へとぬける、
芋峠越えの吉野街道です。
持統天皇が吉野行幸の時に通った路ともいわれます。
飛鳥では、何気ない路も1400年の歴史へとつながっています。
 
応募時期などの詳細は、2017年4月以降、飛鳥資料館のホームページなどでお知らせします
構想を練る時間は、まだまだたくさんあります。
皆様の力作をお待ちしております。
 
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芋峠越の吉野街道

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写真コンテスト 表彰式のお知らせ

 

暑い日が続きますが、

写真ファンの皆様はどんな夏景色を撮影されているのでしょうか。

 

飛鳥資料館では写真コンテストの表彰式を

8月28日の午後2時から、特別展示室にて開催します。

表彰状と副賞の授与だけではなく、

審査会による授賞作品の評価ポイントや、撮影者のコメントも聞ける絶好の機会です。

写真撮影の参考に是非どうぞ。

 

(展示室に入るには入館料が必要です。また展示スペースの関係上、

受賞者以外の方は、立ち見でのご参加となります。ご不便をおかけしますが、ご了承ください。)

 

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秋期特別展「祈りをこめた小塔」を開催します

平成28年度秋期特別展 「祈りをこめた小塔」を開催します。

 

今回の特別展では、このたび当研究所が新たに収蔵した百万塔とあわせて、

国内に伝来した銭弘俶八万四千塔や泥塔などの小塔を展示します。

とくに、銭弘俶八万四千塔は、国内に伝わった12点のうち、

9点をご覧いただけます。

日時:平成28年10月7日(金)~12月4日(日)

    ※月曜休館

場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
後援:文化庁、近畿日本鉄道株式会社、
料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)
    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料

         (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 

●主な展示品(予定)

・百万塔(奈良文化財研究所)

・百万塔未製品

・百万塔(法隆寺)

・銭弘俶八万四千塔(金胎寺) 重要文化財

・銭弘俶八万四千塔(黒川古文化研究所)

・銭弘俶八万四千塔(金剛寺)

・泥塔経(奈良国立博物館) ほか

 

 国を安らかに治め、亡き人を弔うため、為政者たちの祈りをこめた小塔の造立が、日本と中国でおこなわれました。
日本の小塔として知られるのが百万塔です。百万塔は、天平宝字8年(764)の藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱を平定した称徳天皇が、乱の懺悔報謝のために百万基にのぼる木製の三重小塔の造立を発願したものです。宝亀元年(770)に完成し、十大寺に分置した記録が残ります。現在は法隆寺に伝存するほか、平城宮跡からは未成品も出土しています。
 中国では五代十国時代、銭弘俶八万四千塔とよばれる小塔がつくられました。銭弘俶八万四千塔は、呉越国最後の王である銭弘俶(在位948―978)が、戦いで亡くなった人々の供養のために955年頃から約10年をかけて造営したといわれ、日本にも12点が伝わっています。
これらの小塔は、内部に陀羅尼という経典を納めたことから、納経塔や法舎利塔と呼ばれています。無垢浄光大陀羅尼経には、小泥塔を造り、その中に書写した陀羅尼を納めれば、九万九千の小宝塔を造立したのと同じ功徳が得られるとあります。このため、一度に多くの法舎利塔を造立することが、為政者の仏教信仰としておこなわれたのだと考えられます。
 こうした小塔供養は、庶民信仰にもみることができます。奈良時代以降、泥塔とよばれる小塔が各地でつくられました。土でつくった小塔に、追善供養や、自らの滅罪、延命、長寿など、さまざまな祈りをこめたのです。
今回の特別展では、このたび当研究所が新たに収蔵した百万塔とあわせて、国内に伝来した銭弘俶八万四千塔や泥塔を展示いたします。
 時代と場所を越えて、小塔にこめられた古代人の祈りに思いをはせていただければ幸いです。

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百万塔(奈良文化財研究所所蔵)

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銭弘俶八万四千塔(せんこうしゅくはちまんしせんとう)(京都国立博物館所蔵)

    

 

■展示室にて配布しています

展示品目録(PDF 384KB)
ワークシート(PDF 1MB)

         

●講演会

日時:平成28年11月26日(土) 開演:午後1時半から
会場:飛鳥資料館講堂

講師・演題:
服部敦子(帝塚山大学講師)「銭弘俶八万四千塔について」

森本晋(奈良文化財研究所企画調整部長)「データ分析からみた百万塔」

※事前申し込み不要

 

■ギャラリートーク

日時:平成28年10月28日(金)

         午前10時半から/午後1時半から
会場:飛鳥資料館 特別展示室(地階)

 

■文化の日(11月3日)は無料開館日となります


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亀石がうちわになりました

 

ただいま開催中の夏の企画展に合わせて、亀石の形をそのまま生かしたうちわを作りました。

裏には、写真コンテストの講評と入選作品が載っています。

 

うちわとして使うのはもちろん、そのまま飾ってもかわいいですよ!

特別展示室で配布中ですので、飛鳥資料館を訪れた記念に、ぜひお持ち帰りください。

 

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『飛鳥の石』はじまりました

 いよいよ夏休みシーズン。

飛鳥資料館では、明日から写真コンテスト「飛鳥の石」作品展がはじまります。

あっつーい夏、冷房の効いた展示室で、様々な飛鳥の石の表情をお楽しみください。

飛鳥川の石の写真は、涼感たっぷりです。

 

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写真コンテスト歴代入選作品ご紹介(3)

飛鳥は今日も梅雨空。青空や夕焼けが恋しくなってきました。

そこで、飛鳥資料館写真コンテスト受賞作品の中から、

美しい夕照をご紹介したいと思います。

 

第6回写真コンテスト「ひさかたの天」
入選作品(従三位 久方天画卿)
撮影者:乾忠さま
タイトル:「夕照(せきしょう)」
撮影場所:明日香村豊浦

 

ただいま、飛鳥資料館では第7回写真コンテスト「飛鳥の石」の作品展

(7月26日(火)~9月4日(日))の展示を準備中です。開催をお楽しみに!!

 

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『飛鳥の石』ただ今、パネル製作中

写真コンテストには多数の御応募ありがとうございました。

7月26日からの展示にむけて、現在、応募作を一点一点パネルに仕立てている真っ最中です。

カッターでのパネル切りは緊張の一瞬。

一日作業すると、指も腕も腰もクタクタになります。

でもこのパネル作りの時間は、作品と向き合える心躍るひとときでもあります。

選外の写真にも、光や色使いにハッとさせられることがしばしばです。

 

飛鳥の石の多彩な表情、

皆様も7月26日から特別展示室でお楽しみください。

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第7回写真コンテスト入賞者が決まりました

第7回飛鳥資料館写真コンテスト「飛鳥の石」へ、
たくさんのご応募ありがとうございました。
170点以上の作品の中から審査により入選作品が決まりました。
詳細は写真コンテストのページでお知らせしています。

 

夏期企画展として、飛鳥資料館特別展示室にて全作品を展示する予定です。
今回も、7月26日から8月21日まで入館されたお客様に全作品の中から投票して頂き、
最多得票作品には特別宝物が贈られます。お楽しみに。
写真展示期間:7月26日(火)〜9月4日(日)[月曜休館]

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熱い審査となりました!

第7回写真コンテスト『飛鳥の石』にご応募いただいたみなさま、ありがとうございました。

応募作品175点の審査を行いました。「飛鳥の石」を通して、飛鳥の魅力やいつもとは違う視点が伝わってきました。

その分、入選作品を選ぶ議論は、いつにもまして白熱したものとなりました!

 

応募作品を展示する期間は7月26日(火)から9月4日(日)です。

来館者投票もありますので、あなたのお気に入りの1枚にぜひ投票してくださいね!

 

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ご応募お待ちしています!

今年の写真コンテストのテーマは「飛鳥の石」。

テーマが難しい…という方にオススメなのが、飛鳥資料館の庭園です。庭園にある石造物は今回のテーマにぴったり!

一眼レフカメラ以外にも、デジカメやスマートフォン、トイカメラなどで撮影した写真も応募可能ですよ。

応募締め切りは、今週末の7月3日(日)当日必着です。

 

また、7月3日(日)で、春期特別展「文化財を撮る―写真が遺す歴史」も終了です。この機会に、ぜひカメラを持って飛鳥資料館へお越しください。

 

写真は、庭園の須弥山石(しゅみせんせき)をトイカメラと一眼レフカメラで撮ったものです。同じ時間に同じ物を写しても、カメラが変わるとこんなにも雰囲気が変わります。おもしろいですね!

 

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写真コンテスト締め切りまで1週間!

第7回写真コンテスト「飛鳥の石」には

応募していただけましたでしょうか?

締め切りまで残すところ1週間!

まだ応募されていない方も間に合います!

 

飛鳥地方では、古くから伝わる石や、素朴な石…

たくさんの魅力あふれる石に出会えます。

ぜひこの機会に、飛鳥にある石にも目を向けてみてください。

そして、カメラのファインダー越しの飛鳥の石を

あなたの視点で切り取って、その魅力を伝えてみませんか?

 

(写真は、飛鳥資料館の庭園にある岡の酒船石の複製です。)

 

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写真コンテスト歴代入選作品ご紹介(2)

だいま第7回写真コンテスト「飛鳥の石」の作品募集中です。

そこで歴代の受賞作品をご紹介していきたいと思います。

 

第6回写真コンテスト「ひさかたの天」

入選作品(従一位 飛鳥之民選天太政大臣)

撮影者:田中嘉宏さま

タイトル:「降臨」

撮影場所:明日香村 高松塚古墳

 

◆第7回写真コンテストに関する詳しい情報はこちらからどうぞ

 

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写真コンテスト歴代入選作品ご紹介

ただいま第7回写真コンテスト「飛鳥の石」の作品募集中です。

そこで本日より歴代の受賞作品をご紹介していきたいと思います。

 

第6回写真コンテスト「ひさかたの天」

最優秀作品(正一位 久方天太政大臣)

撮影者:西村充康さま

タイトル:「悠久の彼方」

撮影場所:明日香村細川

 

◆第7回写真コンテストに関する詳しい情報はこちらからどうぞ

 

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体験!!文化財写真(2)

―遺跡の出土品を撮ろう―

 

現在開催中の春期特別展『文化財を撮る』の展示室では、出土品の撮影をおこなうスタジオを再現しています。

このコーナーでは、ライティング(照明)を切り替えながら出土品を撮影することで、

立体感や質感など見え方の違いが体験できます。

 

撮影OKなので、ぜひデジカメやスマホのカメラでスタジオ撮影を体験してみてください!

 

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講演会を開催しました

5月28日(土)に、講演会「飛鳥の文化財を撮る眼」を開催しました。

たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。

講師の井上さんには、写真や過去のポスターを見ながら、

撮影のテクニックやちょっとしたこぼれ話まで、文化財と写真のことについてお話して頂きました。

春期特別展「文化財を撮る」は7月3日まで開催しています。

 

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春展オススメ!!この一枚(4)

―奇跡の朱雀―

 

今日は、いよいよ『文化財を撮る』展の関連イベント、井上直夫さんの講演会です。
この写真は、2001年に朱雀の姿を初めて確認した調査で撮影されました。
 
朱雀は方角を守る四神の一つですが、高松塚古墳では盗掘者があけた孔により朱雀が失われています。
しかし、キトラ古墳では盗掘孔の位置が西側にずれていたため、鮮やかな朱雀の姿が奇跡的に残っていました。
 
今日の講演会では、キトラ古墳の撮影時の話も登場します。
現場で撮影にあたった井上さんだからこそ語れる話を、是非お楽しみ下さい。
 
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講演会『飛鳥の文化財を撮る眼』開催―5月28日

『文化財を撮る』展に関連して、飛鳥地域の文化財写真を撮り続けてきた井上直夫さんによる講演会を開催します。
多くの文化財を撮影してきた井上さんだからこそ語れるエピソードが満載です。キトラ古墳や高松塚古墳の壁画を撮影した当時の話や画像も登場予定です。
皆様の御来場をお待ちしております。
 
〔スペシャルプレゼント〕
井上さんは、永年にわたり飛鳥資料館のポスター写真の撮影も担当してきました。2001年までのポスターは、作品集『飛鳥―こころとかたち』にまとめられています。現在では品切れとなっているこちらの本を、講演会に御参加いただいた方の中から、抽選で10名の方に、講演会場にてプレゼントします。
 
●講演会 「飛鳥の文化財を撮る眼」
日時:平成28年5月28日(土) 
開場:午後1時半 開演:午後2時より
会場:飛鳥資料館講堂
講師:井上直夫(元奈良文化財研究所 写真室)
※事前申し込み不要
 

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第7回写真コンテストの作品募集が始まりました

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第7回写真コンテストの詳細が決まりました。

テーマは「飛鳥の石」です。

 

応募の締め切りは2016年7月3日(日)必着となります。

写真展示期間は、2016年7月26日(火)~9月4日(日)、月曜休館になります。

今回も来館者投票を、7月26日(火)~8月21日(日)におこないます。

詳細はチラシ、または下記ページにて。

応募票もダウンロードできます。ふるってご応募ください。

https://www.nabunken.go.jp/asuka/-201540.html

 

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体験!!文化財写真(1)

―かたい?ねむい?文化財写真の合格・不合格―

 

『文化財を撮る』の展示には、

文化財写真の仕事を体感してもらうコーナーがあります。

 

例えば、飛鳥の甍を撮影した写真。

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陰影のはっきりした写真は、一見、格好良く見えます。

ところが、この写真は文化財の記録としては不合格。

 

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合格となった2枚目の写真と見比べて下さい。

鬼瓦の模様などが見えにくいですよね。

記録用と観賞用、この違いを文化財写真の世界では意識しなくてはいけません。

 

不合格となる文化財写真の特徴を、写真技師は「ねむい」「とぶ」などと表現します。

ねむい写真?とぶ写真?どんな写真でしょう?

ぜひ展示室のパタパタパネルをあけて、ご覧ください。

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春展オススメ!!この一枚(3)

―昭和27年度の岡寺仁王門―

 

飛鳥は新緑が目にまぶしい季節。でも、あえて今回のオススメはモノクロの写真です。

奈文研の文化財写真、第一号は岡寺の仁王門の写真でした。

 

戦後の混乱を経て、文化財の研究や保存にむけた体制が整えられつつあった時期。

仁王門も、軸部が歪み、屋根瓦には落ち葉や枯れ枝が積もっています。

この後、昭和42年から43年に解体修理がおこなわれました。

 

この写真は、奈良国立博物館の横で写真館「鹿鳴荘」を営んでいた永野太造が撮影したものです。

昭和27年に設立された当初、奈文研には専属の写真技師もカメラもない状態でした。

そこで、文化財の調査にあたっては、永野太造や入江泰吉など、外部の写真家が写真撮影を担っていたといいます。

 

今回の特別展の図録では、奈文研の文化財写真撮影の歴史も紹介しています。

今回の展示にむけて聞取り調査した成果が、ふんだんに盛り込まれています。

ゼロからスタートした奈文研の文化財写真の歴史を、ぜひお楽しみ下さい。

 

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『文化財を撮る』の裏話(3)

―ポスター写真に見る遊び心―

 

現在開催中の特別展『文化財を撮る―写真が遺す歴史』。

ポスターやチラシに大きく写るクラシカルなカメラが目を引きます。

このカメラは60年以上前につくられたドイツの「Leica Ⅲf」というカメラで、奈良文化財研究所が文化財調査の

記録写真の撮影を始めた頃に、大型カメラとともに実際に使っていました。

 

実はこのポスターに写るカメラ、実物とは少し違っているところがあるのですが…

さて、それはどこでしょうか?(画像を拡大してレンズ部分の文字に注目してみてくださいね!)

ポスター写真の撮影を担当した写真技師の遊び心に気づいていただけたら嬉しいです。

また、特別展ではこのポスター写真に使用された「Leica Ⅲf」も現在展示中です。

ぜひ飛鳥資料館へいらして実物をご覧になってください。

 

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『文化財を撮る』の裏話(2)

―写真のボリュームに驚いてください!―

 

現在開催中の春期特別展では、図録も販売しております。

この図録を編集するにあたり、奈良文化財研究所が今までに撮影してきた写真で、

特に飛鳥・藤原地域に関する写真台帳を見直し、聞き取り調査も行いました。

みなさんに「おもしろい!」「興味深い!」と思っていただけるような写真を選び、

いつもの飛鳥資料館図録より写真ページが大幅に増え、貴重なカラー写真も満載です!


ぜひ、あなたのお気に入りの1枚を見つけてみてください!

そして、この機会に写真を通して文化財の魅力や記録写真の重要性を感じてもらえたら嬉しいです。

 

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『文化財を撮る』の裏話(1)


―飛鳥資料館の古い招待券発見!―

 

ただいま開催中の特別展『文化財を撮る―写真が遺す歴史』では、飛鳥資料館の歴代ポスターの一部も展示しています。

懐かしいポスターもご覧いただけます。

そして本日、飛鳥資料館の平成3年度秋期特別展『飛鳥の源流』の招待券が偶然見つかりました!

現在の入場券と比べると2倍以上の大きさがあります。招待券に載っている写真は、

電車の車内吊りポスター用に撮影されたもので、図録『飛鳥の源流』の背表紙にも使われました。

 

 

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春展オススメ!!この一枚(2)

展示された写真の中から、担当者のオススメ一枚を紹介するコーナー、

今回は昭和45年(1970)の藤原宮跡の写真を紹介します。

 

これは、奈文研が藤原宮跡の発掘調査を本格的に始めた時期の写真です。

写真の中央には、発掘調査の作業風景が写っていますが、見所はそれだけではありません。

 

周辺の田んぼでは、今ではほとんど見られなくなった、

稲わらを保存するための「ススキ」がいくつも立っています。

耳成山の手前には、松がそびえる大宮土壇があります。

この松林は、江戸時代の国学者、賀茂真淵の『古跡略考』にも記されましたが、

松くい虫の被害のために枯れて、今は見ることはできません。

 

発掘調査では、現場の作業風景も記録するために写真が撮影されます。

これらの写真は、発掘現場のようすだけではなく、

景観や生活の変化も語ってくれます。

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春展オススメ!!この一枚(1)川原寺跡の塔心礎

飛鳥資料館では4月26日から春期特別展を開催しております。

展示された写真の中から、担当者のオススメの一枚を紹介します。

 

これは、天智天皇がつくったとされる、川原寺跡の発掘調査でみつかった塔の心礎の写真です。

心礎とは、塔の中心に立つ心柱を支える礎石です。

この写真では、心礎の中央に、鮮やかな朱色が見られます。

柱に塗られていた朱の塗料が礎石に着いていたのです。

飛鳥時代の川原寺の堂塔の柱が、あざやかに彩られていたことが実感できます。

 

特別展では、このほかにも文化財調査の現場で撮影された貴重な写真を展示しています。

ぜひご来館下さい。

 

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春期特別展『文化財を撮る―写真が遺す歴史―』がはじまりました

飛鳥資料館の春期特別展『文化財を撮る―写真が遺す歴史―』がはじまりました。

 

法隆寺金堂壁画写真をはじめとする重要文化財の写真資料と、

飛鳥寺跡の発掘調査現場の写真など、

奈文研が文化財調査の現場で撮影した写真も展示しています。

 

さらに、今回の展示は見るだけではありません。

ホンモノの出土品を置いた写真スタジオや、

時間と方角ごとの影の出方を観察できる発掘調査現場の模型、

写真の色調整など、プロの写真技師の技を体験できるコーナーもあります。

 

今回の特別展示は写真撮影大歓迎!!

ぜひカメラ持参でご来館下さい。

 

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春期特別展「文化財を撮る―写真が遺す歴史」を開催

平成28年度春期特別展 「文化財を撮る―写真が遺す歴史」を開催。

 

日時:平成28年4月26日(火)~7月3日(日)

    ※月曜休館、ただし5月2日(月)は開館

場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
後援:文化庁、近畿日本鉄道株式会社、
     文化財写真技術研究会
協力:岡村印刷工業株式会社、株式会社堀内カラー、
料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)
    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 文化財を守り、伝えるうえで、文化財写真は重要な役割を担っています。奈良文化財研究所では、様々な文化財の調査研究にあたり、多くの写真を撮影し、学術情報として保存してきました。

 今日では、文化財を撮影した写真そのものが、歴史資料として文化財の範疇に加わるようになりました。既に失われてしまった文化財や、地中に埋め戻された遺跡の様相、文化財の経年変化を記録した写真は、実物にも匹敵する資料といえます。一方で、文化財の新たな魅力や、文化財への新たな視点を引きだす鑑賞用の写真も、文化財写真の技術者たちの腕の見せ所です。

 

 また、近年の技術革新の波は、フィルムカメラからデジタルカメラへの急激な移行を迫っています。奈文研では、フィルムのデジタルアーカイブの作成など写真資料の残し方の研究も進めています。
 文化財の魅力を多くの人々、そして未来に伝える文化財写真。本展覧会では、文化財写真の歴史と技術の展示を通して、その価値と面白さをご紹介致します。

 

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チラシはこちら

    

 

         

●講演会

日時:平成28年5月28日(土) 開演:午後2時より
会場:飛鳥資料館講堂
講師:井上直夫(元奈良文化財研究所 写真室)
演題:「飛鳥の文化財を撮る眼」
※事前申し込み不要

 

●特設コーナー「文化財の撮影体験」

特別展の会場に設置された仮設スタジオで、お手持ちのカメラを使って、文化財の撮影体験ができます。ライティングや撮影角度による変化をお楽しみ下さい。


※イベント等の写真撮影については、個人的な撮影・利用に限ります。

■イベント「なりきりカメラマン―文化財写真技師の仕事体験」

日 時:平成28年6月24日(金)

              午前10時から/午後1時半から
会 場:飛鳥資料館講堂
定 員:各回10名(応募多数の場合は抽選)
受講料: 無 料(本館の入館料は別途お支払いください)

申込方法: 往復はがき表面に郵便番号・住所・氏名、裏面に住所・氏名・電話番号・希望時間を明記の上、〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601 飛鳥資料館イベント係までお申し込みください。
申込締切: 平成28年5月29日(日)必着
4×5カメラなど機材にふれながら、文化財写真技師の仕事を体験します。体験内容は、スタジオの設置からライティング、デジタルカメラによる仏像・土器・瓦などの複製品の撮影、プリントまで。参加者には、撮影した写真を印刷した絵葉書をプレゼントします。 

 

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冬期企画展「飛鳥の考古学2015‐飛鳥の古墳調査最前線‐」

日時:平成28年1月29日(金)~3月6日(日)※月曜休館

     2月7日(日)は無料入館日
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館

     奈良県立橿原考古学研究所

     明日香村教育委員会

料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)

    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料

    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 

 近年、飛鳥の古墳に関する新発見が相次いでいます。牽牛子塚古墳では、古墳の南方で新たな石室の存在が明らかとなり、都塚古墳は、我が国に類例のない多段構造の墳丘であることが確認されました。また、小山田遺跡では石を敷き詰めた大規模な堀がみつかり、これまで知られていなかった巨大方墳の一部と考えられています。今回の展示では、飛鳥の終末期古墳にスポットを当て、これらの最新の調査成果を含め、紹介したいと思います。
 あわせて、飛鳥地域の2014年度の発掘調査成果を展示します。飛鳥京跡苑池、飛鳥寺西方遺跡、市尾瓦窯跡などの調査が進み、檜隈寺瓦窯跡など新たな遺跡の発見もありました。これらの成果をあわせてご覧いただくことで、飛鳥のもつ幅広い魅力を再確認していただければ幸いです。
 この冬は、飛鳥の新発見とともに、7世紀の飛鳥の古墳の世界をぜひお楽しみください。  

 

 

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植山古墳出土歩揺付飾金具・三輪玉・鉸具
(橿原市教育委員会蔵)
上5号墳出土馬具(奈良県立橿原考古学研究所蔵)

 

チラシはこちら

 

 

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「キトラ古墳と天の科学」一部展示替えのおしらせ

「キトラ古墳と天の科学」展、10月31日より一部展示替えいたしました。

 

天象列次分野之図(再刻)拓本、星曼荼羅(木版)が出陳されました。

谷文晁の五星二十八宿神形図巻も巻き替えましたので、違う画像をご覧頂けます。

また、11月8日(日)までの期間限定で、石神遺跡出土の具注暦など3点の木簡実物を展示いたします。

水に漬けた状態ですので、普段は展示できません。この機会にぜひ本物の具注暦をご覧ください。

 

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秋期特別展「キトラ古墳と天の科学」を開催します

奈良文化財研究所飛鳥資料館開館40周年記念

平成27年度 秋期特別展「キトラ古墳と天の科学」を開催します。

 

 

日時:平成27年10月9日(金)~11月29日(日)  
※会期中無休 ※※文化の日(11/3)は入館無料

    
場所:飛鳥資料館 第1展示室
時間:午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
主催:文化庁,独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所

共催:朝日新聞社

特別協力:NHK

後援:独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所,国土交通省近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所,奈良県,奈良県教育委員会,明日香村,近畿日本鉄道株式会社

料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)

    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料

    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 

 キトラ古墳天文図にかかわる最新の研究成果と古代の星図などの関連資料を中心に、古代の天文学、暦学、水時計といった、飛鳥時代の天の科学について迫ります。
 ※キトラ古墳壁画の実物は展示しません。

 

●おもな展示品

・キトラ古墳壁画複製陶板(天井)
・南宋淳祐天文図拓本
・天象列次分野之図拓本
・具注暦木簡(複製,期間限定で実物を展示)
 など
 
●講演会

「キトラ古墳と天の科学」

平成27年10月31日(土)

時間:午後1時 開演

会場:明日香村中央公民館(明日香村川原91-1)

※事前申し込み不要 

※会場へは公共交通機関をご利用ください

 

●ギャラリートーク

研究員が展示を分かりやすく解説します。

・10月16日(金)午前10時~・午後3時~

・11月15日(日)午前10時~・午後3時~

 

●イベント

古代人が見た星宙~キトラ古墳に学ぶ天文学のすすめ

平成27年10月18日(日)

時間:午後5時~7時 (受付時間 午後4時30分~)

会場:中之島フェスティバルタワー12Fアサコムホール

※事前申し込み必要

詳しくはこちら

 

 

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チラシはこちら
 

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キトラ古墳壁画 天井 (展示は複製)

●同時開催 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第14回)
※事前申し込み制。応募等の詳細は文化庁HPで公開中ですので、そちらをご覧ください。

(一次応募は9月7日で締め切りました。)


文化庁HP:http://www.bunka.go.jp/
期間:平成27年10月31日(土)~11月8日(日)
場所:国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設(国営飛鳥歴史公園内)
主催:文化庁、奈良文化財研究所ほか

 

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第7回写真コンテストのテーマ

現在、飛鳥資料館では、第6回写真コンテストの作品展を開催中です。

今年は作品展の開催にあわせて、来年度の第7回写真コンテストのテーマを公開しました。

 

「飛鳥の石(仮)」

飛鳥の歴史に石は欠くことができません。飛鳥川の石橋、香具山の磐座、須弥山石や二面石などの石造物、

古墳の石室、宮殿の石敷など、多くの石の文化財が伝わります。

 

傾斜地が多い飛鳥では、石垣を築いた民家や長い石段をもつ寺社など、現代でも人々の暮らしに寄り添う石の姿がみられます。

これもまた、飛鳥の石の文化といえるでしょう。

 

第7回の写真コンテストでは、飛鳥地方の「石」をテーマとして、人々の暮らしや歴史とともにある石を撮影した写真を募集します。

飛鳥の石の新たな魅力を表現してください。

 

来年度も、多くの皆様からのご応募、お待ちしております。

 

※応募の詳細は、後日ホームページなどで告知します。

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「うちわ」としても使えます

今回の写真コンテストでは、いままで展示会場やホームページでしか見られなかった受賞作を身近にお楽しみいただける配布物をつくりました。

11点の授賞作品と撮影ポイントをつけたマップ、審査員の総評をのせています。

この紙、須弥山石をくり抜くと、「うちわ」としても使えます。

暑さが本格化してきたこの時期、ぜひご活用下さい。

 

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特別展示室入口で配布中

 

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飛鳥めぐりの手元に涼を届けます

 

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写真コンテスト作品展、はじまりました

本格的な夏到来、飛鳥資料館の庭でも、毎日セミの大合唱が聞こえます。

飛鳥資料館では、本日から、写真コンテストの作品展がはじまりました。過去最高の106名の方から御応募いただいた181点の作品を全点展示しております。

春夏秋冬、時々刻々と表情をかえる飛鳥の天(そら)を、展示室にいながらにしてご覧いただけます。

天(そら)のうつりかわりに歴史への想いをのせた、各写真のタイトルと撮影者のコメントもあわせてお楽しみ下さい。

また、従一位の受賞作品は、来館者の皆様の投票で決まります(投票受付8月30日まで)。お気に入りの一枚を探して下さい。

 

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涼しい部屋で玉座にすわって受賞作を眺めるのもよし

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美しい夕焼けに圧倒されます

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ただいま展示準備中・・・

7月28日からの企画展にむけて、学芸室では、現在皆様にお配りする資料を作成中です。

飛鳥で写真撮影と天(そら)を楽しむ相棒になれば、との思いをこめてデザインしました。

そびえたつ須弥山石…その全貌はぜひ会場でご覧ください。

 

 

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第6回写真コンテストの入賞作品が決まりました

第6回飛鳥資料館写真コンテスト「ひさかたの天―いにしえの飛鳥を想ふ」へ、
たくさんのご応募ありがとうございました。
180点以上の作品の中から審査により入選作品が決まりました。
詳細は写真コンテストのページでお知らせしています。

夏期企画展として、飛鳥資料館特別展示室にて全作品を展示する予定です。
また、7月28日から8月30日まで入館されたお客様に全作品の中から投票して頂き、最多得票作品には特別宝物が贈られます。お楽しみに。
写真展示期間:7月28日(土)〜9月13日(日)[月曜休館]

 

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写真コンテスト「ひさかたの天」開催によせて②―ひさかた

写真コンテストの応募期間も残すところ2週間ほどとなりました。

めまぐるしく変わる空模様、撮影も悩ましい日々ですね。

 

今回はタイトルの頭につけられた「ひさかたの」についてお話します。

「ひさかたの」は、万葉集でも多く使われる「枕詞(まくらことば)」です。

枕詞とは、語句を美しく表現したり、調子を整えたりするために和歌で使われる言葉です。

歌全体の意味とは関係なく、枕詞につづく語句にかかるものです。

「飛ぶ鳥の」は「あすか」の枕詞。

ほかにも、「青丹よし」は「奈良」に、「若草の」は「妻」になど、

和歌には多くの枕詞がつかわれてきました。

 

「ひさかたの」は「天」をはじめ、「空」「月」「雲」「雨」などの言葉にかかる枕詞です。

しかし、言葉の意味についてははっきりしません。

万葉集では「ひさかた」を漢字で「久方」「久堅」などとも書きます。

万葉人が天を遠方にあり永遠に堅牢なものと考えていた表れかもしれません。

 

飛鳥資料館は、今年開館40周年を迎えました。

飛鳥の歴史が古代から未来へ、久しく続いていくように。そして、当館が飛鳥の歴史を久しく伝え続けていくように…

そんな思いも「ひさかた」の言葉に託しています。

 

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写真コンテスト「ひさかたの天」開催によせて①―飛鳥とは?

現在、飛鳥資料館では、夏の写真コンテストにむけて 作品を募集しております。


今回のテーマは「ひさかたの天―いにしえの飛鳥を想ふ」。

飛鳥地方の「そら」と歴史的な風物を写した写真を募集しています。
ところで、「飛鳥地方」とは、どこをさすのか、 戸惑われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

飛鳥とは、飛鳥川の東岸、現在の大字飛鳥・岡のあたりの狭い地域をさす場合や、

周辺の地域を含む場合など、いろいろな範囲があります。
当館の常設展パネル「飛鳥とは」にも解説がありますので
ぜひ写真撮影の合間にお立ち寄りいただき、ご覧ください。

 

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一方、今回の写真コンテストの「飛鳥地方」は、

明日香村を中心として、橿原市・桜井市・高取町などの一部も含めた地域を想定しております。

大和三山や奥飛鳥、藤原京も対象にはいります。

昨年3月に当館が出版した写真集『飛鳥』には

過去の入賞作の撮影地をいれた地図が掲載されていますので

こちらも参考になると思います。

 

入梅後の飛鳥ではしっとりした景色が広がっております。飛鳥めぐりと撮影をお楽しみください。

皆様のご応募をお待ちしております。

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春期特別展「はじまりの御仏たち」を開催します

奈良文化財研究所飛鳥資料館開館40周年記念

平成27年度 飛鳥資料館春期特別展「はじまりの()(ほとけ)たち」を開催します。

 

日時:平成27年4月24日(金)~6月21日(日)  ※会期中無休

    
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
主催:独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所 飛鳥資料館

料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)

    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料

    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 

 飛鳥時代は仏教文化が開花し、多くの仏像が造られた時代でした。各地の寺院に伝わる仏像や仏画以外にも、遺跡から出土する金銅仏・押出仏・塑像・塼仏などがあり、それぞれ個性的な御仏のすがたが表されています。

 本展覧会では、出土品を中心に飛鳥時代の御仏のすがたを広く紹介します。とくに考古学的な観点から、各種の仏像の製作と用途、また寺院における荘厳にも迫ります。魅惑的な「飛鳥の御仏の世界」をご覧いただけましたら幸いです。

 

●おもな展示品

・重要文化財 山田寺出土銅板五尊像・塼仏・押出仏・金銅製品(奈良文化財研究所)
・川原寺裏山遺跡出土塼仏・塑像・金銅製品(明日香村教育委員会)
・橘寺出土塼仏(奈良国立博物館・奈良県立橿原考古学研究所)
・虚空蔵寺出土塼仏(宇佐市教育委員会)
・鳥居古墳出土押出仏(三重県立総合博物館)
・檜隈寺出土光背飛天(奈良文化財研究所)

 

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チラシはこちら

●講演会

「塼仏学研究最前線―奉献から荘厳・三尊から群像ヘ―」

 

平成27年5月9日(土)

時間:午後1時30分開場、午後2時開演

会場:飛鳥資料館 講堂

講師:大脇潔氏

(奈良文化財研究所名誉研究員・近畿大学元教授)

※事前申し込み不要

●ギャラリートーク

研究員が展示を分かりやすく解説します。

 

・4月25日(土)午前10時30分~・午後2時~

・5月9日(土)午前10時30分~

・6月14日(日)午前10時30分~・午後2時~

 

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秋期特別展 おたのしみポイント4  「かたどり」をつくる

秋期特別展「はぎとり・きりとり・かたどり-大地にきざまれた記憶-」、早くも会期後半になりました。

 

「かたどり」というと、何を連想されますか?

子供の手形を残したり、精巧なプラモデルのキットを作ったり…

DIYの世界でも、様々な材料の開発により、型取りが盛んにおこなわれています。

 

考古学の「型取り」も、発掘調査でみつかった遺構そのものの模型をつくる作業なので、原理は同じです。

でも、スケールが大きい!

 

型取り作業は、発掘現場での作業と、工房での作業の二段階にわけられます。

 

20141024-9.jpgのサムネイル画像 まずは、発掘現場で、遺構面にシリコーン樹脂を噴霧して遺構の型を取り、

形を固定するために角材などで支持体をつくって、雌型を作成します。

20141024-8.jpgのサムネイル画像 次に、工房で、雌型に樹脂を流し込んで、

遺構の形を再現した模型をつくります。

着色などの仕上げをして完成!

 

 

今年の春期特別展「いにしえの匠たち」で展示した、鉄釜の鋳造遺構(川原寺出土)も、 この型取りを利用してつくられました。

型取りは実物をもとにしているため、リアルな資料として、展示などにも活用できるのです。

 

現在展示中の高松塚古墳の地震痕跡の型取りは、古墳の墳丘に残された地割れをうつしとったレプリカです。

1.5m×1.1mもありますが、型取りした遺構面の一部にすぎません。

ぜひ展示室で、縦横に走る亀裂の大きさ、深さをご覧ください。

 

奈良は災害が少ない、なんて油断は禁物。地震への備えをしなくては・・・と感じさせられませんか?

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秋期特別展 おたのしみポイント3 「きりとり」の技

秋期特別展「はぎとり・きりとり・かたどり-大地にきざまれた記憶-」、好評開催中です。

今回はタイトルの2番目、「きりとり」について説明します。

考古学・保存科学での「きりとり」は、「発掘現場の土の一部を切り取ること」を意味します。

でも、ただ切り取るだけでは、もろい土の固まりは壊れてしまいます。

そこで、保存科学の出番です。

 

20141024-5.jpg 切り取る範囲の周囲の土を掘り下げて、遺構の表面を紙などで保護し、
20141024-6.jpg ダンボールなどの型枠をはめて、 遺構を包み込むように硬質発泡ウレタン樹脂を流し込み
20141024-7.jpg 硬質発泡ウレタン樹脂が固まったら、 遺構を地面から切り取る。

 

 

このあと、研究室で土を固め、付属する出土品も保存処理をして、

保存・展示できる状態にします。

実際の作業は、遺構の状態や大きさによって、このほかにも様々な対応策がとられます。

 

切り取りは、現場の土の固まりをそのまま保存するため、作業も力仕事、展示も力仕事!!

今回展示している山田道の敷葉遺構の切り取りも、小ぶりですが、

大人が二人がかりでも運ぶのに一苦労しました。

でも、この技術のおかげで、飛鳥時代に敷きつめた木の枝を、

21世紀の我々が間近にみられるのです。

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冬期企画展 「飛鳥の考古学2014‐縄文・弥生・古墳から飛鳥へ‐」を開催します

平成26年度冬期企画展 「飛鳥の考古学2014‐縄文・弥生・古墳から飛鳥へ‐」をおこないます。

 

日時:平成27年1月16日(金)~3月1日(日)※月曜休館

     2月1日(日)は無料入館日
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館

     奈良県立橿原考古学研究所

     明日香村教育委員会

後援:文化庁、近畿日本鉄道株式会社
料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)

    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料

    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 

 飛鳥地域の歴史は、しばしば7世紀を中心に取り上げられますが、じつはそれ以前の縄文時代・弥生時代・古墳時代の考古資料も知られています。宮殿や寺院が造られる以前、この地ではまったく異なる暮らしや風景が広がっていました。そこで今回は「縄文・弥生・古墳から飛鳥へ」をテーマにした展示を企画しました。

 あわせて、飛鳥地域の2013年度の発掘調査成果を展示します。甘樫丘東麓遺跡、飛鳥京跡苑池、飛鳥寺西方遺跡などの調査が進み、重要な発見が相次いでいます。これらの成果を縄文・弥生・古墳時代の資料とともにご覧いただくことで、異なった視点から飛鳥の歴史に迫れるのではないでしょうか。

 この冬は、飛鳥の新発見とともに、宮殿や寺院の下に眠るもうひとつの飛鳥の魅力をぜひお楽しみください。 

 

 

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チラシはこちら

●おもな展示品

縄文・弥生・古墳時代の飛鳥
・大官大寺下層出土縄文土器・弥生土器

・山田道下層出土土師器

・飛鳥京跡下層遺跡出土縄文・弥生・古墳時代遺物

・島庄遺跡出土縄文・弥生・古墳時代遺物

・檜前脇田遺跡出土縄文時代尖頭器

・御園アリイ遺跡出土弥生・古墳時代遺物

≪飛鳥の新発見≫
・甘樫丘東麓遺跡出土品

・飛鳥京跡苑池出土品

●ギャラリートーク

研究員が展示を分かりやすく解説します。


・平成27年1月17日(土)

   午前10時30分~、午後2時~
・平成27年2月15日(日)

   午前10時30分~、午後2時~  

 

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秋期特別展 おたのしみポイント2 はぎとりの凸凹

秋期特別展「はぎとり・きりとり・かたどり-大地にきざまれた記憶-」、好評開催中です。

おたのしみポイント1では「はぎとり」の手法を説明しました。

「はぎとり」は、発掘調査の現場の土を「薄く」はがし取る技術なので、基本的には絵画のようなパネル状になります。

しかし、今回展示しているはぎとりの中には様々な凸凹があります。

凸部は、土の中にめり込んでいた部分。はがし取る時に土と一緒に取り外されたものなのです。

 

たとえば、こちら。

 

 

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これは坂田寺の発掘調査の現場の壁のはぎとりです。

上のほうの茶色い円形と、下のほうの灰色の直方体のでっぱりが目を引きます。

調査区の壁にささっていたものを、模型で再現したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はこちら。

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人の握りこぶしより大きな石が並んでいます。

これは吉備池廃寺の塔の基壇の断面です。大きな石は、心礎の運搬作業をするための舗装や、基壇土を強くすることを目的に入れられたと考えられています。

 

 

 

 

 

 

 

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そして、展示のエンディングを飾るこちら。

写真では少しわかりにくいのですが、お箸のような木の棒が突き出ています。

これは、藤原京のトイレの土のはぎとり。

突き出た木の棒の用途は…続きは展示室でお楽しみください。

 

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秋期特別展 おたのしみポイント1 「はぎとり」って、ナニ?

秋期特別展「はぎとり・きりとり・かたどり-大地にきざまれた記憶-」、好評開催中です。

 

今回の特別展のタイトルにもある「はぎとり・きりとり・かたどり」。

でも、「はぎとり」「きりとり」「かたどり」とはナニ?と戸惑われる方も多いと思います。

そこで、今回は「はぎとり」について説明します。

 

考古学での「はぎとり」とは、発掘調査の現場でみつかった土層・地層の土を薄くはがし取る技術です。

 

 

image001.jpg 土の面に接着剤(樹脂)をぬり
image002.jpg 布などを貼り付けて表面を固め、
image003.jpg ていねいに、ていねいにはがし取る。
image004.jpg 完成です!!

 

はぎとりにみえる土層は、現場で見えている土層面の数ミリ奥を、裏側から見た状態になっています。つまり左右が逆になります。

展示品をみる時には、現場の写真と左右が逆になっているので要注意!!

ちなみに、今回の展示パネルでは、土層の断面図はすべて左右を反転して載せました。実際の土層と、調査員がひいた線を見比べて、土の色や質感の違いから歴史を読み解く難しさと面白さを追体験してみてください。

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秋期特別展はじまりました

秋期特別展「はぎとり・きりとり・かたどり-大地にきざまれた記憶-」が始まりました。

大型のはぎとりが展示室いっぱいに配置され、層になった版築の様子や飛鳥人の営みがとてもよく分かります。

また、展示を分かりやすく見るための「みるヒント」ワークシートを配布していますので、ぜひお役立てください。

本日は第一回目のギャラリートークも開催しました、研究員が分かりやすく飛鳥時代の土木技術や人々の営みの痕跡を解説しています。
次回のギャラリートークは11/22(土)午前10時30分から、午後2時から事前申し込み不要です。ぜひご参加ください。

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第6回写真コンテストの開催が決まりました

 

第6回写真コンテストの開催が決まりました。


「ひさかたの天(そら) ―いにしえの飛鳥を想ふ―」
  ひさかたの 天照る月は 神代にか 出で反るらむ 年は経につつ―――空に照る月は、神代の昔にもどってきては、また出てくるのだろうか。年は過ぎていくけれども…
大空に照る月を詠んだ万葉集の歌からは、月を見て神代の時代に思いをはせていた万葉人の想いがうかがわれます。
万葉人の天空への想いは、万葉集だけではありません。キトラ古墳と高松塚古墳の石室に描かれた太陽と月、星座の輝きは、私たちに古代の空を彷彿とさせます。
2015年は当館の開館40周年の節目の年です。これを記念して、飛鳥の過去から未来へと、時空を超えて続く「天」を今回の写真コンテストのテーマといたしました。
飛鳥の「天」は、山からの霧や風、光線の変化により豊かな表情をみせます。この空の下、くりひろげられた歴史ドラマの跡は、今も飛鳥の遺跡や石造物・寺社など、飛鳥の景色のそこかしこでみることができます。
万葉の時代をへて、飛鳥の歴史をみまもってきた「天」。今回の写真コンテストでは、飛鳥の「天」と歴史的な風物を写した写真を募集します。あなたが撮影した飛鳥の天、コメントをそえてご応募ください。

題 材 飛鳥地方の「天(そら)」と歴史的な風物を写した写真
応募期間  平成27年5月8日(金)~7月5日(日)必着
展示期間  平成27年7月28日(火)~9月13日(日) ※月曜休館
審 査 奈良文化財研究所写真室、景観研究室、飛鳥資料館学芸室
主 催 独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所 飛鳥資料館


日程が当初の予定より変更しております、ご注意ください。

 

 

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 「八口に至りて、京を視る」

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 「甘樫丘の夕照」

 

 

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秋期特別展 はぎとり・きりとり・かたどり-大地にきざまれた記憶-

日時:平成26年10月10日(金)-11月30日(日) 会期中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時から午後4時30分(入館は4時まで )
料金:一般270円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体
    

 奈良文化財研究所埋蔵文化財センター設立40周年を記念して、飛鳥藤原地域の発掘調査で採取した剥ぎ取り・切り取り・型取りを展示します。飛鳥時代の大規模な造営や、遺構に残された日々の営みをご覧ください。

 

 

●記念講演会

「もうひとつの遺跡保存-土層転写と遺構切り取り-」

平成26年11月1日(土)
時間:13時30分開場、14時開演
会場:飛鳥資料館 講堂
講師:東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター長
    澤田正昭氏

*事前申し込み不要 

 

 

●研究員によるギャラリートーク


平成26年10月10日(金)10時30分~・14時~
平成26年11月22日(土)10時30分~・14時~
*事前申し込み不要 
 
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チラシはこちら
 

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山田寺出土壁材の切り取り

 


 

 

 

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「津田洋 大和の美仏に魅せられて」を開催します

日時:平成26年9月12日(金)-9月28日(日)
    月曜休館、月曜休日の場合は翌平日が休館
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時から午後4時30分(入館は4時まで )
料金:一般270円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体
    

画家・イラストレーターとして活躍してきた津田洋氏による、大和の美しい仏たちを描いた絵画を展示します。画家の目が捉えた仏像のあらたな魅力を感じてください。

カタログも600円(税込)で販売しています。お買い求めは当館ミュージアムショップ、またはこちらでお願いします。

 

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中宮寺 如意輪観音像  





 

 

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夏期企画展「飛鳥の甍」はじまりました

本日より写真コンテストの展示が始まりました。
展示された作品をながめてみると、同じ場所や物を撮っても、時間や季節によって違ってみえるのがよくわかります。
8月24日まで来館者の方には、気に入った写真に投票をお願いしています。
また、飛鳥の甍の魅力が満載の「飛鳥の甍マップ」を配布していますので、明日香巡りにお役立てください。
飛鳥の甍の多様な表情をぜひ見に来てください。

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写真コンテストコラム②-写・飛鳥の甍

現在、当館では飛鳥の甍を「写し」た写真を募集しておりますが、今日は別の「写し」の世界をご紹介しようと思います。この屋根をみて、あっ、と思った方はかなりの建築好きかも?

 

 

キトラ古墳の近くに位置する檜前の集落は、重厚な屋根の民家が多く建ち並びます。特に、入母屋屋根をもつ民家では、瓦で囲まれた三角の壁面(破風)を重ねて、まるで城郭か御殿のような立派な外観をもつものも見られます。

 

今回ご紹介した写真の民家では、屋根の三角の壁面(これを「破風」といいます)に木を縦横に組んだ格子(木連格子)をいれています。多くの民家では、格子をいれずに、そのまま壁の仕上げを見せているのに比べ、凝った造りといえます。

 

このような木連格子は、城郭建築や書院、御殿などに用いられることが多く、民家ではあまり使用されません。ただ、明日香村のお隣の橿原市今井町にある、重要文化財の今西家住宅では、以下のような木連格子をみることができます。

 

入母屋の破風を重ね、手前に木連格子を入れたデザイン、よく似ていませんか?茶室の設計では、由緒ある茶室のデザインを模して、新しい茶室を造る「写し」という手法があります。この民家の屋根も、もしかしたら今西家住宅の「写し」かも・・・と想像が膨らみました。

 

『飛鳥の甍』写真コンテストの募集は7月12日までです。皆様の写した甍の写真のご応募をお待ちしております。

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写真コンテストコラム①-珍・飛鳥の甍

これはなんでしょう?

 

 

 

 

 

『飛鳥の甍』展示準備のため、学芸も明日香地域の甍めぐりをしています。


栗原の集落で、不思議な屋根を発見。

このような、屋根の上の小屋根を越屋根(こしやね)とよびます。


民家ではカマドの煙り出しになるのが一般的です。

でも、三つも並ぶのは例がありません。これはトイレ?

 

ちょうど所有者の方にお会いできたので、お聞きしてみたら、謎が解けました。


なんと、この建物は温州みかんの倉庫で、越屋根は換気口とのこと。
少し前まで、この近辺では温州みかんの栽培が盛んだったそうです。

飛鳥の産業とむすびついた、屋根の形。飛鳥の甍から、飛鳥の歴史も垣間見えました。

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春期特別展終了しました

6/15(日)で春期特別展「いにしえの匠たち―ものづくりからみた飛鳥時代―」が終了しました。
たくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。
ただいま、夏期企画展 飛鳥資料館写真コンテストの準備を進めております。是非ご応募ください。

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和同開珎の製作工程‐春期特別展の見どころ(4)

 今回の特別展に先立ち、「現代の匠」である小泉武寛先生に和同開珎の製作を行っていただきました。製作は現代の手法も一部使用していますが、古代の銅銭のつくりかたを再現しています。会場では、小泉先生作の和同開珎とともに、その製作工程を撮影した映像を用いて鋳造技術の工程を紹介しています。
 会場では飛鳥池工房遺跡出土の富本銭とその鋳型の本物も展示しています。特別展は6月15日(日)までです。ぜひこの機会をお見逃しなく!
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(左)和同開珎復元製作品   (中)
会場で上映中の「和同開珎の製作工程」  (右)
飛鳥池工房遺跡出土 富本銭と鋳棹

 

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さまざまな焼き物‐春期特別展の見どころ(3)

 飛鳥時代には、古墳時代以来の土師器や須恵器に加え、瓦や塼仏、施釉陶器など、新たな焼き物が作られる時代でもあります。このうち瓦や塼仏はともに笵を用いて成形したことが知られています。また、暗文を施した土師器の椀は、光沢をもつ金属製の椀をまねて作ったものと考えられています。さらに、施釉陶器に用いる釉薬は、ガラスと同じ原料を溶かして作られます。このように焼き物を通じて、さまざまな分野との接点がみられ、いにしえの匠たちがさかんに交流をしていた様子を垣間見ることができます。
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古宮遺跡出土 暗文土師器  飛鳥池工房遺跡出土 施釉陶器

 

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川原寺の工房の風景‐春期特別展の見どころ(2)

 今回の展示会場の中心には、川原寺の工房から出土したさまざまな遺物や遺構模型が並んでいます。もっとも目を引く鉄釜の鋳造遺構の模型は、発掘現場の遺構を型取り、実物の鋳型をはめこんで製作しました。高温で溶かした鉄を大きな鋳型に流しこむ鋳造作業の迫力を生々しく伝えるものです。
 さらに、窯から出土した巨大な瓦のほか、銅やガラス、漆といった素材やそれらを加工する道具も出土しました。これらはまさに、ひとつの工房のなかで、多くの匠たちがさまざまなものづくりを行っていたことを示しています。展示会場の中心で、川原寺の工房の風景をご想像ください。
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古代と現代の匠の対話‐春期特別展の見どころ(1)

 春期特別展「いにしえの匠たち―ものづくりからみた飛鳥時代―」では、富本銭や施釉陶器、塼仏などの発掘出土品とともに、「現代の匠」によって復元製作された作品も展示しています。
 復元製作品の製作工程も紹介しています。「古代の匠」の作品と「現代の匠」の作品をじっくりと見比べ、「古代と現代の匠の対話」もぜひお楽しみください。
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平成26年度春期特別展「いにしえの匠たち―ものづくりからみた飛鳥時代―」

日時:平成26年4月25日(金)-6月15日(日) 会期中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時から午後4時30分(入館は4時まで )
料金:一般270円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体
    

 仏教が伝来した飛鳥時代は、文明開化ともいわれる変革の時代でした。巨大な瓦葺き建物や高層の塔、金色に輝く仏像、きらびやかな荘厳具などに象徴されるように、異国の仏教文化が、最新の知識や最先端の技術とともに飛鳥にもたらされました。
 仏教文化の興隆と律令国家建設の進展にともない、首都飛鳥の地では、金・銀・銅・鉄などの金属製品をはじめ、土器・瓦などの窯業製品、漆製品やガラス製品など、さまざまな「ものづくり」がおこなわれました。
 本展覧会では、飛鳥時代の工房遺跡から出土した考古資料を通して、いにしえの技術者―匠たちの技術体系に迫りたいと思います。飛鳥時代の「ものづくり」の技や知恵をご覧いただくとともに、復元製作実験の成果など「古代と現代の匠の対話」もお楽しみください。


主な展示品(いずれも奈良文化財研究所所蔵)
・飛鳥池工房遺跡出土品(冶金・ガラス・漆関連遺物,施釉陶器)
・飛鳥寺・藤原宮出土軒瓦
・川原寺出土鋳造遺構模型
・川原寺出土冶金・瓦窯関連遺物
・富本銭復元品
・海獣葡萄鏡復元品
・飛鳥池工房遺跡出土施釉陶器復元品

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チラシはこちら
 


●記念座談会「いにしえの技術を語る-現代の「匠」と考古学者 -」

平成26年5月11日(日)
時間:午後1時開場、1時30分開演
会場:飛鳥資料館講堂
 脇田宗孝氏(奈良教育大学名誉教授)
 小泉武寛氏(和銅寛)
 松村恵司(奈良文化財研究所所長)
 玉田芳英(奈良文化財研究所都城発掘調査部副部長)

*事前申し込み不要 
●研究員によるギャラリートーク

平成26年4月26日(土)午後1時30分から
平成26年5月11日(日)午前10時30分から
平成26年5月24日(土) 午後1時30分から

*事前申し込み不要 



 

 

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冬期企画展終了しました

3/16(日)で冬期企画展「飛鳥の考古学2013」が終了しました。
たくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。
ただいま、春期特別展の準備を進めております。詳細がまとまり次第お知らせいたします。

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平成25年度冬期企画展「飛鳥の考古学2013」

平成25年度冬期企画展 「飛鳥の考古学2013」をおこないます。

主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館・奈良県立橿原考古学研究所・明日香村教育委員会
日時:平成26年2月14日(金)〜3月16日(日)※月曜休館
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体


飛鳥資料館では、奈良県立橿原考古学研究所や明日香村教育委員会と協力して、飛鳥地域の遺跡の発掘調査や調査研究成果を紹介する冬期企画展「飛鳥の考古学」を平成18年度から開催してまいりました。今年度で8回目となります。
 今回は、奈良文化財研究所・奈良県立橿原考古学研究所・明日香村教育委員会の3機関が継続的に調査を進めてきました国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内遺跡の発掘調査成果を一堂に会する展覧会を企画いたしました。
 また、工房施設の可能性がある遺構が姿を現した甘樫丘東麓遺跡の発掘調査、石造物の位置と導水施設の構造が明らかとなった飛鳥京跡苑池の発掘調査、「槻の樹の広場」にふさわしい石敷が検出された飛鳥寺西方遺跡の発掘調査など、注目を集めた最新の発掘調査成果も紹介いたします。
 

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チラシはこちら
 

 

 主な展示品
 国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内遺跡出土品(奈良文化財研究所・橿原考古学研究所・明日香村教育委員会)
 甘樫丘東麓遺跡(飛鳥・藤原171次)出土品(奈良文化財研究所)
 飛鳥京跡苑池(第7次調査)出土品(橿原考古学研究所)
 飛鳥寺西方遺跡出土品(明日香村教育委員会)
 於美阿志神社石塔婆埋納品(重要文化財)(於美阿志神社奉賛会)


●ギャラリートーク
 日時:2月22日(土)・3月9日(日) 午後1時半~
 会場:飛鳥資料館 特別展示室
*事前申し込み不要 

 

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キトラ古墳壁画公開時の駐車場について

 

会期中はたいへん混雑いたします。会場へは公共交通機関をご利用ください。
飛鳥資料館駐車場は数が限られておりますので、お体の不自由な方用とさせていただきます。
周辺路上での駐停車は交通の支障になりますので、ご遠慮ください(近隣の有料駐車場を御利用ください)。

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発見30周年記念 キトラ古墳壁画特別公開

今年度がキトラ古墳の壁画発見から30年にあたることを記念して、白虎・玄武の特別公開をおこないました。

日 時:平成26年1月17日(金)〜1月26日(日) 会期中無休
場 所:飛鳥資料館 第1展示室
時 間:午前9時から午後4時半(入館は午後4時まで)

主 催: 文化庁、独立行政法人国立文化財機構 
     奈良文化財研究所飛鳥資料館

共 催:奈良県、明日香村
後 援:近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社  
入館料:一般:500円(400円) 高校・大学生:300円 (200円)
     中学生以下は無料  ( )内は20名以上の団体

*通常の入館料とは異なるため、高校生・65歳以上無料の適用はありません
展示品:キトラ古墳壁画「白虎」「玄武」、

     過去の壁画撮影に使用した機材、

     壁画取り外しに使用した道具など

 

*特別公開について、事前申し込みの必要はありません。また、前売り券の発売は行いません。  

 

*開催期間の前後1週間は展示準備のため第1展示室の公開を中止します。詳細はこちら

 

期間中の駐車場についてはこちら

 

*チラシはこちら

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秋期特別展記念講演会開催しました

topics160.jpg11/16 (土)に文化庁記念物課の近江俊秀氏を講師に迎え、講演会をおこないました。 「飛鳥へ続く道」と題した講演では、考古学・文献史学・歴史地理学などの分野の調査・研究にもとづき、近年の「道」に関する新たな知見をご紹介いただきました。
たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。








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平成25年度秋期特別展「飛鳥・藤原京への道」

平成25年度秋期特別展

竹内街道1400年記念/奈良文化財研究所都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)設立40周年記念

 

日時:平成25年10月18日(金)〜12月1日(日)※会期中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 いまから1400年前にあたる推古天皇21年(613)11月のこと。「難波より京(飛鳥)に至る大道(おおじ)を置く」という記事が『日本書紀』にあります。この大道とは、奈良と大阪をむすぶ竹内街道と、それにつながる横大路をさすと一般的に考えられています。 また今年は、奈良文化財研究所都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)の前身にあたる奈良国立文化財研究所飛鳥藤原宮跡発掘調査部が昭和48年(1973)に設立されてから40年にあたります。
 そこで秋期特別展として、飛鳥と藤原京の道をテーマとする展覧会を企画いたしました。東西方向の横大路や南北方向の上ツ道・中ツ道・下ツ道、山田道などは古代の主要な交通路であり、のちには藤原京造営の基準となり、条坊に取り込まれます。国内外へ往来するさまざまな人や物も、これらの道を通ったことでしょう。
 今回の展示では、奈良文化財研究所の発掘調査成果を中心として、飛鳥・藤原京の道とその造営、道を通じて国内外の各地から運ばれてきたさまざまな物品、道と戦い、祭祀といった内容に焦点をあて、古代の道をめぐるさまざまな研究成果をご紹介します。


主な展示品
 新羅土器・施釉陶器 飛鳥・藤原京出土
 山田道 敷葉遺構 石神遺跡出土
 壬申の乱模型
 富本銭 飛鳥池遺跡出土
 各地の土器・瓦 飛鳥・藤原京出土
 荷札木簡 飛鳥・藤原京出土
 金属製人形・木製人形・斎串・土馬 飛鳥・藤原京出土
 他


ポスターはこちら
チラシはこちら
●特別展記念講演会
日時:11月16日(土)
時間:午後1時開場、1時30分開演
会場:飛鳥資料館講堂
「飛鳥へ続く道」
近江俊秀氏(文化庁文化財部記念物課文化財調査官)

*事前申し込み不要 

 

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ミニ企画展 「日光男体山のかがやき−山岳信仰奉賽鏡の世界−」

日時:平成25年9月10日(火)〜9月16日(祝・月) 期間中休館日なし
場所:飛鳥資料館 特別陳列室(1階)
時間:午前9時から午後4時半(入館は午後4時まで)
※14日(土)、15日(日)の午後6時〜午後9時は「飛鳥光の回廊」にともない、無料開放いたします。
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料  ※( )は20名以上の団体

 下野国日光の地に空高くそびえ立つ男体山は、古来、二荒山神社の神体山として、厚い信仰をあつめてきました。奈良時代も終わりの頃、勝道上人によって開山されたと伝えられ、実際に山頂からは、修験者が奉賽した奈良時代後半から江戸時代に至るまでのおびただしい数の出土品が見出されています。
 山頂遺跡出土品は、仏具、鏡、印、銭貨、農工具、玉、武器、馬具、陶磁器など多種にわたり、なかでも、200面ちかくにおよぶ平安時代の八稜鏡は、全国的に見て類まれな資料群といえ、その大部分は重要文化財に指定されています。
 今年度、奈良文化財研究所飛鳥資料館では、平成13年度以来継続してすすめている、東アジア金属工芸史研究の一環として、この男体山山頂出土鏡の研究をおこなうことになりました。短期間ではありますが、日光男体山の至宝がこれほどまとまって栃木県外で公開されるのは初めてのことです。雲かすむ山の頂に運ばれた奉賽鏡の霊妙なる世界を、ご覧いただければと思います。

展示品
日光男体山山頂出土青銅鏡178面
 ※9月10日(火)〜12日(木)、9月13日(金)〜16日(祝・月)の二期に分け、それぞれ半数ほど展示いたします。

 

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夏期企画展終了しました

9/1(日)で夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」が終了しました。
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
現在は第4回写真コンテストの展示、ならびに秋期特別展の準備を進めています。ご期待下さい!

 

 

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夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」のご紹介④

クイズに挑戦!研究員に聞いてみよう!-夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」のご紹介④- 今回の夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」の会場では、5か所のクイズコーナーを設けています。また、クイズの答えのとなりには、ひとこと質問・感想コーナーもあります。質問には研究員が答えを用紙に書き、会場の掲示板に掲載いたします。  企画展は9月1日(日)までです。ぜひお越しください!
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夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」のご紹介③

動物の骨が出た!-夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」のご紹介③- 

 

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藤原宮では、造営時の資材運搬用に使われた運河から、多くの動物の骨が発見されています。会場では、ウマ、ウシ、イヌ、シカといった当時の動物たちの骨を展示しています。さらに動物の骨を調べた結果、意外な事実が明らかになっています。はたして真相は?ぜひ会場でご覧下さい

 

 

 

 

 

 

 

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藤原宮大極殿院南門地鎮具-夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」のご紹介②-

 夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」では、藤原宮の建物を建てる前のお祭りで埋められた地鎮具を展示しています。土器の口縁部には日本最初の貨幣である富本銭(ふほんせん)が詰まり、さらにそのなかからは美しい水晶が発見されました。会場では地鎮具の実物とともに、初公開となる内容物取り出し調査の映像、さらに実際に手にとることができる富本銭のレプリカのコーナーもあります。
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マイクロスコープでのぞいてみよう!-夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」のご紹介①-

 今回の夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」では、いくつかの体験コーナーを用意しています。そのひとつが簡易マイクロスコープを実際に操作して、木片の樹種を調べていただくコーナーです。機器をつかってミクロの世界をのぞくと、さまざまなおどろきや発見があります。ぜひ会場で、お試しください!
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ギャラリートークをおこないました

topics152.JPG8月4日(日)、夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」の担当研究員によるギャラリートークを開催いたしました。
暑いなか、多くの方にお集まりいただき、ありがとうございました。
次回は18日(日)13時30分より開催いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成25年度夏期企画展を開催します 「飛鳥・藤原京を考古科学する」


日時:平成25年8月1日(木)〜9月1日(日)*月曜休館(8月15日は無料入館日)
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料  ※( )は20名以上の団体

 遺跡の発掘調査や文化財の調査研究あるいは保存修復をおこなう上で、遺物の材質・構造調査、遺跡の保存環境調査、動植物遺存体による古環境の復元、木質文化財の年代測定、遺跡の計測・探査など、自然科学的手法を応用した調査研究はたいへん大きな役割を果たします。これらは「考古科学」と呼ばれており、奈文研では埋蔵文化財センターが中心となって研究を進めています。
 飛鳥・藤原京の調査においても、こうした考古科学の活躍は目覚ましいものがあります。そこで今回は、飛鳥・藤原京を主な舞台に、発掘調査から整理作業における考古科学の役割と成果を分かりやすく紹介する展覧会を企画しました。実際に調査で用いた機器類とともに、調査の対象となった考古資料もまじえつつ、奈文研における考古科学の最前線をご紹介します。

主な展示品
 藤原宮大極殿院南門出土地鎮具
 高松塚古墳版築層はぎとり
 藤原宮出土動物骨
 分析・探査・三次元計測機器類
 他

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チラシはこちら
ギャラリートーク
 日時:8月4日(日)・18日(日) 午後1時半から
 会場:飛鳥資料館 特別展示室
 *事前申し込み不要

 

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写真コンテスト入賞者の作品展示しています

これまで行った3回の飛鳥資料館写真コンテストの上位入賞者の方の写真を好評につき、地下ロビーにて展示しています。
それぞれのテーマに沿った飛鳥の美しい写真をお楽しみください。  

 

 

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春期特別展終了しました

6/2(日)で春期特別展「飛鳥寺二〇一三」が終了しました。
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
現在は夏期企画展の準備を進めています。お楽しみに。

 

 

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春期特別展記念講演会をおこないました

topics148.jpg5/18 (土)に東北学院大学教授の佐川正敏氏を講師に迎え、講演会をおこないました。
「最近の東アジアの研究成果から見た飛鳥寺」と題した講演では、近年の中国・韓国における寺院・塔・瓦などの調査・研究を、ご自身のフィールドワークによる成果とともにご紹介いただきました。
たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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春のミニ展示を開催します 坂田武嗣「風景の記憶」

日時:平成25年5月1日(水)〜6月30日(日)
    *6月2日まで無休 以降月曜休館
場所:飛鳥資料館 ロビー

独特な色彩とタッチで多くの人々を魅了している、坂田武嗣氏による奈良・飛鳥の歴史や文化財にかかわるイラスト23点を展示いたしております。 みなさまのご来館をお待ちしております。

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平成25年度春期特別展を開催します 「飛鳥寺2013」

日時:平成25年4月26日(金)〜6月2日(日)*会期中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料  ※( )は20名以上の団体

 崇峻天皇元年(588年)に造営が開始された日本最初の本格的な寺院"飛鳥寺"。
 奈文研は、今から半世紀以上も前の昭和31〜32年に、坪井清足、鈴木嘉吉両元所長ら、私たちの大先輩たちを調査員として、この飛鳥寺を発掘調査しました。飛鳥資料館では、その成果をもとに昭和61年に「飛鳥寺」展を開催しました。その後も飛鳥寺に関わる調査・研究も様々な進展があり、飛鳥寺に対する理解は、より深まっています。今回、「飛鳥寺2013」展として、あらたな研究の成果を紹介します。同時に、飛鳥寺研究の原点となった昭和31〜32年の発掘調査時に、私たちの先輩が残した図面や写真などの記録類の展示を企画しました。
 今一度、飛鳥寺建立の意義と、その遺構や文化財を残してきた飛鳥の風土について思いを馳せていただければ幸いです。

主な展示品
 昭和31〜32年発掘調査野帳類
 元興寺古材(元興寺)
 飛鳥寺創建期瓦とその同笵瓦(奈文研)
 飛鳥寺塔心礎出土品
 百済瓦(帝塚山大学附属博物館)
 他


topics146b.jpgポスターはこちら
●国際博物館の日記念講演会
日時:5月18日(土)
時間:午後1時開場、1時30分開演
会場:飛鳥資料館講堂
「最近の東アジアの研究成果から見た飛鳥寺」
東北学院大学教授 佐川正敏氏

*事前申し込み不要

 

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冬期企画展が終了しました

3/3(日)まで開催しておりました平成24年度冬期企画展「飛鳥の考古学2012」が終了しました。
たくさんの方々にご来館いただきありがとうございました。

 

 

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冬の企画展がはじまりました

2/2(土)から平成24年度冬期企画展「飛鳥の考古学2012」を開催しています。
今回は発掘速報展とともに、ミニ・テーマ展示「渡来系氏族の奥津城」もお楽しみいただけます。
ぜひみなさまのご来館をお待ちしております。3/3(日)まで開催中です。

 

 

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平成24年度冬期企画展を開催します 「飛鳥の考古学2012」

日時:平成25年2月2日(土)〜3月3日(日)
    ※2月4日、12日、18日、25日は休館
    (2月3日(日)は無料入館日)
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料
※( )は20名以上の団体
主催:飛鳥資料館・奈良県立橿原考古学研究所・明日香村教育委員会
共催:橿原市教育委員会・高取町教育委員会

 飛鳥地域の遺跡や遺物に関する発掘や研究の成果を多くの方々にいち早く紹介する恒例の冬期企画展「飛鳥の考古学」。
 今回紹介する平成23年度の発掘調査は、床面の棺台痕跡や石室構造の詳細を明らかにしたキトラ古墳石室の再調査、高さ3m以上の巨大な石組が姿を現した飛鳥京跡苑池の発掘調査、様々な歴史的事件の舞台となった「槻の樹の広場」の一部と思われる遺構が検出された飛鳥寺西方遺跡の発掘調査など。また、水落遺跡や坂田寺跡の過去の発掘調査で出土した遺物を対象として実施された新たな調査研究の大変興味深い成果も展示。
 さらに、今回は、ミニ・テーマ展示「渡来系氏族の奥津城」も企画。このたび国史跡に指定することが決まった与楽古墳群の与楽鑵子塚古墳や真弓鑵子塚古墳など、最近、とみに蓄積している飛鳥の地に移り住んだ渡来系の人々の古墳の調査と研究の成果を御覧下さい。

主な展示品
・キトラ古墳(飛鳥・藤原135次)石室出土品(奈良文化財研究所)
・坂田寺跡出土三彩(奈良文化財研究所)
・飛鳥京跡苑池(170次)出土土器(橿原考古学研究所)
・飛鳥寺西方遺跡出土軒瓦・土器・凝灰岩(明日香村教育委員会)
・菖蒲池古墳出土土器(橿原市教育委員会)
・与楽鑵子塚古墳出土馬具・釣針・土器など(高取町教育委員会)
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ポスターはこちら

 

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秋の特別展終了しました

12/2(日)まで開催しておりました平成24年度秋期特別展「花開く都城文化」が終了しました。
当初の予定より期間を縮小しての展示となりましたが、
たくさんの方にご来館いただきありがとうございました。
館内は引き続き改修工事のため常設展示の一部が閉鎖となっています。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

 

 

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講演会をおこないました

topics140.jpg11/17 (土)に明治大学大学院特任教授の井上和人氏を講師に迎え、
講演会をおこないました。
天候の良くない中、お集まりいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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秋の特別展がはじまりました

topics139a.jpg11/1(木)から平成24年度秋期特別展を開催しています。会期中は無休となっております。
資料館のまわりではコスモスがきれいです(11/2)。明日香巡りの際にはお立ち寄りください。
みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

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奈良文化財研究所創立60周年記念 平成24年度秋期特別展を開催します 「花開く都城文化」

日時:平成24年11月1日(木)〜12月2日(日)*会期中無休
場所:飛鳥資料館 
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料  ※( )は20名以上の団体
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館、韓国国立文化財研究所
後援:文化庁、奈良県教育委員会、明日香村教育委員会、読売新聞社

※11月1日午前10時より開幕式をとり行います。9:45から10:20にかけて特展第一会場の観覧をお待ち頂く事になりますのでご了承ください。


 本年、私たち奈良文化財研究所は創立60周年を迎えました。 その歩みのなかで、私たちは、海外の研究機関や研究者との学術交流に も力を注いできました。なかでも、韓国との古代都城制研究は、 私たちが進めてきた海外共同研究の中心となるもので、もっとも長く 続けられ、数多くの成果を上げています。今回、そうした韓国 との共同研究のカウンターパートナーである、韓国国立文化財研究所とともに、私たちが進めてきた古代都城 制に関わる国際共同研究の成果とその研究最前線を借用した多くの文化財の展示によって皆様に紹介いたします。

 まことに遺憾ではありますが、当初日中韓展として準備を進めてきた本展ですが、中国からの展示品の借用が困難な状況となったため、この度、日韓展として開催することとなりました。

主な展示品
 慶州新羅王京遺跡出土陶質土器(韓国国立慶州文化財研究所蔵)
 慶州九黄洞苑池出土品(韓国国立慶州文化財研究所蔵)
 慶州龍江洞古墳出土品(韓国国立慶州博物館所蔵)
 明日香村キトラ古墳石室出土品(奈良文化財研究所保管)
 奈良市興福寺南大門跡出土鎮壇具(興福寺所蔵、奈良文化財研究所保管)
 他

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ポスターはこちら

 

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秋期特別展の開催日延期のお知らせ

秋期特別展「花開く都城文化」の開催日を諸般の事情により延期することになりました。
会期が決まり次第ホームページにてお知らせいたします。開幕が遅れご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。
*11月1日より開催しております。

 

 

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春の特別展終了しました

6/3(日)まで開催しておりました平成24年度春期特別展「比羅夫がゆく−飛鳥時代の武器・武具・いくさ−」が終了しました。
たくさんの方にご来館いただきありがとうございました。

 

 

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春の特別展がはじまりました

 4/14(土)から平成24年度春期特別展を開催しています。会期中は無休となっております。
 庭園にある枝垂れ桜、山桜もみごろです。(4/18)
みなさまのお越しをお待ちしております。
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奈良文化財研究所創立60周年記念 平成24年度春期特別展を開催しました 「比羅夫がゆく−飛鳥時代の武器・武具・いくさ−」

日時:平成24年4月14日(土)〜6月3日(日)*会期中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料  ※( )は20名以上の団体
後援:読売新聞社

 飛鳥に都が置かれた7世紀は、中国的な中央集権国家樹立をめぐる動乱の時代でもありました。百済復興をめぐる唐・新羅との戦い、版図拡大の過程での蝦夷や粛慎ら北方集団との紛争、さらに古代史上最大の内乱である壬申の乱など、さまざまないくさがおこなわれました。
 そうした、この時代、朝鮮半島や北方でのいくさに一人の将軍が関わったことが日本書紀に記載されています。阿倍引田臣比羅夫です。今回の特別展では、近年、資料の蓄積が進む出土武器・武具を展示するとともに、彼がみたであろう北方地域の武器との比較や、唐より新しく伝わった武器の受容のあり方を通して、飛鳥時代の武器と武具、そして戦いの特徴を考察します。

主な展示品
 飛鳥寺塔心礎出土挂甲(奈良文化財研究所)
 キトラ古墳石室出土大刀片、刀装具(奈良文化財研究所)
 高松塚古墳出土刀装具(重要文化財 奈良文化財研究所)
 岩内一号墳出土銀線蛭巻大刀(御坊市教育委員会)
 武蔵府中熊野神社古墳出土鉄地銀象嵌鞘尻金具(府中市教育委員会)
 稲古舘古墳出土装飾大刀(須賀川市教育委員会)
 西島松5遺跡出土品(北海道埋蔵文化財センター・恵庭市教育委員会)
 他

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チラシはこちら
●春期特別展記念講演会
日時:5月12日(土)
時間:午後1時30分開演
会場:飛鳥資料館講堂
「飛鳥の武器生産と東北」
文化庁文化財部美術学芸課文化財調査官 豊島直博氏

*事前申し込み不要
●ギャラリートーク
研究員が特別展のみどころを解説します
第1回:4月15日(日) 午後1時〜2時
第2回:5月12日(土) 午前11時〜12時
第3回:5月19日(土) 午後1時〜2時
会場:飛鳥資料館

*事前申し込み不要

 

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平成23年度冬期企画展を開催しました 「飛鳥の考古学2011」

日時:平成24年1月20日(金)〜2月26日(日)*月曜休館
    (2月5日(日)は無料入館日)
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料
※( )は20名以上の団体

 各調査機関の最新の発掘成果を報告する「飛鳥の考古学2011」。今年は、科学分析など最新の調査成果も展示します。
 斉明天皇墓の可能性が高まった牽牛子塚古墳の調査では、新たに越塚御門古墳が発見され、大田皇女の墳墓ではないかと話題になりました。推古天皇が埋葬されたと推定される植山古墳の発掘成果とも合わせ、女帝の奥津城の一端を知ることができるでしょう。
 また、2011年春には、稲渕の棚田を含む奥飛鳥地域が奈良県で初めて重要文化的景観に選定され、明日香の景観保全にとっても大変重要な年となりました。今回、文化的景観についてもわかりやすく解説し、博物館に入らない文化財の一つである文化的景観を、皆様にご紹介します。

主な展示品
牽牛子塚古墳出土品
越塚御門古墳出土品
坂田寺鎮壇具
飛鳥京跡(橿古研167次〜169次)出土土器類
甘樫丘東麓遺跡出土土器(奈文研161次)
奥明日香棚田風景写真パネル、農耕具など  他
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チラシはこちら

 

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天皇木簡・具注暦特別展示

展示期間:11月3日(木)〜13日(日)
※その後は複製品の展示になります

 特別展期間中に最も古い天皇の文字が書かれた天皇木簡(飛鳥池工房遺跡出土)および政府が作る正式のこよみである具注暦(石神遺跡出土)の実資料を期間限定で展示いたします。この機会にぜひご覧ください。
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(左)天皇木簡  (右)具注暦

 

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秋期特別展始まりました

 今回の展示は、ロビーに置かれた水時計の復元品やキトラ古墳出土のガラス玉、そして法隆寺献納宝物「阿弥陀如来および両脇侍像」など国の重要文化財4件を含む約400点がご覧いただけます。
 特別展示室だけではなく、常設展示室や講堂にも展示がございますので、会場案内と共にご覧ください。
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平成23年度秋期特別展を開催しました 「飛鳥遺珍−のこされた至宝たち−」

日時:平成23年10月14日(金)〜11月27日(日)*会期中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料
※( )は20名以上の団体

主催:飛鳥資料館、奈良県立橿原考古学研究所、明日香村教育委員会
後援:朝日新聞社、NHK奈良放送局

 1400年前、この飛鳥の地には、みやこが置かれ、政治の中心となっていました。また、大陸より渡来し、この地に本拠を構えていた人々の活躍や遣隋使、遣唐使の往来もあいまって、文化の中心として、飛鳥文化が花開きました。そのひかり輝くような往時の様子を示す品々には、せっかく伝世されながら、さまざまな経緯の結果、飛鳥の地を離れたものがたくさんあります。また、地下に埋もれ、発掘調査などによって出土したものの中にも、同じような運命をたどったものが多くあります。このため、こうした飛鳥に由来する多くの文化財が、今日、日本各地の博物館や研究所に分散して保管されています。 今回の展覧会は、そうした明日香村外に保管され、普段はまとめてみることはできない飛鳥の至宝ともいうべき文化財のいくつかを一堂に集めて展示しました。この展覧会をご覧いただければ、古代飛鳥の輝きがどのようなものであったのかを体感されるのではないでしょうか。

主な展示品
 重要文化財 法隆寺献納宝物 金銅製四十八体仏(東京国立博物館蔵)
 重要文化財 牽牛子塚古墳出土品(奈良県蔵・奈良県立橿原考古学研究所保管)
 重要文化財 天人甎(岡寺蔵)
 古宮遺跡金銅四環壺(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)  他

●秋期特別展記念講演会
日時:11月6日(日) 午後1時から
場所:明日香村立中央公民館(明日香村川原91-1)
「飛鳥遺珍」
木下正史氏(東京学芸大学名誉教授)
相原嘉之氏(明日香村教育委員会文化財課調整員)
*いつもと会場がちがいます
*事前申し込み不要
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重要文化財 銅造阿弥陀如来及両脇侍像
(法隆寺献納宝物)
チラシはこちら

 

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平成23年度夏期企画展を開催しました 「鋳造技術の考古学−東アジアにひろがる鋳物師のわざ−」

日時:平成23年8月2日(火)〜9月4日(日)*月曜休館
    (8月14日(日)は無料入館日)
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料
※( )は20名以上の団体

 金属を溶かし、鋳型に流し込むことによって所用の製品を作る技術を鋳造技術といいます。東アジアにおける鋳造技術は、いまから4000年以上前の中国で出現し、殷周時代の複雑な青銅器を作り上げるまでに発展します。やがてその技術は周辺の地域に伝わり、日本では奈良時代に巨大な東大寺盧舎那仏像を築きあげます。
 鋳物師たちの「わざ」の足跡をたどることにより、東アジアの鋳造技術の歴史が少しずつ見えてまいりました。
 奈良文化財研究所では、これまでの60年近くにわたる活動のなかで、飛鳥・奈良時代を中心とした数多くの鋳造遺跡の調査をおこなうとともに、梵鐘・鏡・銭貨などさまざまな金属製品にたいする研究に取り組んでまいりました。また、飛鳥資料館でも「東アジア金属工芸史の研究」をテーマとした研究活動を実施しています。 本展では、東アジア史的な観点から鋳造技術の歴史的変遷をたどるとともに、奈文研の鋳造技術に関する調査研究を紹介します。

主な展示品
 伝殷墟出土笵(泉屋博古館)
 内蒙古赤峰採取羽口(京都大学総合博物館)
 唐古・鍵遺跡出土羽口・鋳型・高杯形土製品(田原本町教育委員会)
 飛鳥池遺跡出土羽口・鋳型・坩堝・砥石・湯口(奈良文化財研究所)
 川原寺寺域北限出土羽口・鋳型・坩堝・溶解炉壁片(奈良文化財研究所)
 海獣葡萄鏡鋳造実験資料(飛鳥資料館) 他
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チラシはこちら

 

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平成23年度春期特別展を開催しました 「星々と日月の考古学」

日時:平成23年4月16日(土)〜5月29日(日)*会期中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料
※( )は20名以上の団体

 昨年ようやくキトラ古墳壁画の天文星宿図が取り外されました。また、石室を解体した高松塚古墳でも、天文星宿図に関する新たな発見がありました。実は、出土品や伝来品、そして資料・文学作品にも、星や日月を表現したものは必ずしも多くはなく、従来それらに対する古代日本人の知識や観念はよくわかっていませんでした。このため、キトラ・高松塚両古墳の事例はそれらを知るうえで重要な手掛かりになるもの、といえます。
 そこで、星と日月に関する国内外の遺物をもとに、古代日本人の天文知識や観念を考察する展覧会を企画しました。はたして、古代に表現された星々や日月は、何を私たちに語りかけてくれるでしょうか?

主な展示品
 正倉院宝物 青斑石鼈合子復元模造品(宮内庁正倉院事務所所有)
 稲荷山遺跡出土七星剣(成田市教育委員会所蔵)
 キトラ古墳天井天文図実大写真
 高松塚古墳天井天文図実大写真
 淳祐石刻天文図拓本 他

●春期特別展記念講演会
日時:5月14日(土)
時間:13時開演
会場:飛鳥資料館講堂
「星々と日月の考古学」
奈良女子大学教授 相馬秀廣氏 
飛鳥資料館学芸室長 加藤真二 
*事前申し込み不要
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平成22年度冬期企画展を開催しました 「飛鳥の考古学2010」

日時:平成23年1月28日(金)〜2月27日(日)*月曜休館
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円) 高校生および18歳以下は無料
※( )は20名以上の団体
主催:飛鳥資料館・明日香村教育委員会・奈良県立橿原考古学研究所

 恒例になりました発掘調査速報展「飛鳥の考古学」を開催します。平成21年度の代表的な発掘調査の成果を最新の出土品とともに展示します。
 今回は、平成18年度の調査で確認され話題を呼んだ石垣の大規模な全容が明らかとなった甘樫丘東麓遺跡をはじめ、内郭北西隅で正殿級の大型掘立柱建物が新たに発見された飛鳥京跡、『日本書紀」に登場する「飛鳥寺西槻」との関連がうかがわれる遺構群が検出された飛鳥寺西方遺跡などを紹介します。
 発掘調査によって得られた知見や出土遺物を通じ、飛鳥の新たな魅力をぜひご堪能ください。
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飛鳥資料館開館35周年記念 遷都1300年祭 秋期特別展を開催しました
「木簡黎明--飛鳥に集う いにしえの文字たち」

日時:平成22年10月16日(土)〜11月28日(日)*期間中無休
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円) 高校生および18歳以下は無料
※( )は20名以上の団体
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
後援:木簡学会

●会期 展示替えがあります
Ⅰ期10月16日から11月4日
Ⅱ期11月5日から11月18日
Ⅲ期11月19日から11月28日

●特別講演会
「7世紀の木簡のおもしろさ」 寺崎保広氏(奈良大学文学部教授)
日時:10月17日(日)午後1時半から午後4時
場所:飛鳥資料館 講堂
※事前申込不要

●ギャラリートーク
日時:10月23日(土)・11月6日(土)・11月20日(土) 午後1時半から
場所:飛鳥資料館 特別展示室
※展示品を前に研究員が解説します。

 平成22年は、飛鳥資料館開館35周年、そして平城遷都1300年祭の年です。飛鳥資料館では、これを記念するとともに、平城宮跡資料館で開かれる「天平びとの声をきく−地下の正倉院・平城宮木簡のすべて−」に呼応して、秋期特別展「木簡黎明—飛鳥に集ういにしえの文字たち」を開催いたします。
 本展覧会では、飛鳥地域の木簡を中心に、日本で出土した主な7世紀の木簡を展示します。展示は3期に分かれ、総数173点。そこから垣間見えてくる古代律令国家の実態とその歩みについてお示します。
 日本最古級の木簡たちと秋の飛鳥でお待ちしております。是非、お越しください。

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平成22年度夏期企画展を開催しました 「小さな石器の大きな物語」

日時:平成22年7月16日(金)〜9月5日(日)*月曜休館
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳以下は無料
※( )は20名以上の団体
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
後援:日本旧石器学会

東アジアに広く分布する細石刃文化に関する最新の研究成果を旧石器考古学になじみのない関西の考古学ファンや、教科書に旧石器の記述がない小学生に分かりやすく紹介し、その醍醐味を味わっていただこうと企画しました。

主な展示品:中国内蒙古蛙谷遺跡表採品・長崎県茶園遺跡出土品・北海道白滝服部台遺跡出土石器・北海道置戸安住遺跡出土石器、ほか
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春期特別展示「キトラ古墳壁画四神」特別公開記念
文化庁・奈良文化財研究所主催 講演・討論会を開催しました

●日時:平成22年5月30日(日)13時30分〜16時(13時受付開始)
●場所:明日香村立中央公民館ホール
●基調講演
加藤真二 (独)国立文化財機構 奈良文化財研究所 飛鳥資料館 学芸室長
 「−キトラ古墳壁画を考える−」
川野邊渉 (独)国立文化財機構 東京文化財研究所 保存修復科学センター 副センター長
 「−キトラ古墳のこの一年−」
●討論会
テーマ「キトラ古墳〜四神ってなに?〜」
《パネリスト》
加藤真二 (独)国立文化財機構 奈良文化財研究所 飛鳥資料館 学芸室長
川野邊渉 (独)国立文化財機構 東京文化財研究所 保存修復科学センター 副センター長
長岡龍作  東北大学大学院文学研究科教授
早川和子  考古イラストレーター
《コーディネーター》
田辺征夫 (独)国立文化財機構理事  奈良文化財研究所長
●参加申込方法
参加方法:当日直接会場にお越しください。ただし、会場の席数には限りがありますので、電話による事前申込をおすすめします。
申込方法:キトラりんりんダイヤル(050-7105-5355)にて受付
受付時間:9:00〜18:00、土曜日は21:00まで
申込期間:5月29日(土)まで
※お知らせが大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
※定員250名に達した時点で事前申込は終了します。

 

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4月16日より、春期特別展「キトラ古墳壁画四神」展 を開催しました

キトラ古墳壁画についての最新の研究成果を紹介。
陶板によるキトラ古墳壁画の複製が初お目見えです。
※キトラ古墳壁画の白虎・玄武・青龍・朱雀の四神全ての特別公開は5月15日(土)から6月13日(日)です。
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平成22年度 春期特別展を開催しました 「キトラ古墳壁画四神」

日時:平成22年4月16日(金)〜6月13日(日)
※5月14日、31日は休館
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:(4月16日〜5月13日)午前9時〜午後4時半(入館は4時まで)
主催:文化庁・奈良文化財研究所飛鳥資料館
共催:奈良県・奈良県教育委員会・明日香村・明日香村教育委員会
後援:朝日新聞・(社)平城遷都1300年記念事業協会
協力:シャープ・近畿日本鉄道・奈良交通

壁画特別公開
壁画特別公開期間:5月15日(土)〜6月13日(日)
特別公開時間:9時〜18時(入館は17時30分まで)
          ※期間中土曜は21時まで開館
特別入館料:一般500円(団体400円)高校・大学生300円(200円)
         中学生以下無料

キトラ古墳壁画についての最新の研究成果を紹介。 5月15日(土)から6月13日(日)は、キトラ古墳壁画の白虎・玄武・青龍・朱雀の四神全てが特別公開されます。特に、朱雀は初公開。
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